DMMバヌーシー2022年度全頭診断（15頭）

この記事では歴代G1馬の募集時の歩様に一定の法則があることに着目し
その歩様の水準を満たした募集馬でなければ
「未来のG1馬にはなりえない」
という切り口で募集馬を評価させていただきます。

また筋肉の質（量や柔軟性等）も歴代G1馬は募集時に高水準であることが多いです。

○評価以上（歩様が高水準）の募集馬に関してはその点も加味して評価しています。

この記事が少しでも出資馬検討の役に立ちましたら幸いです。

宜しくお願い致します。

【評価基準】
◎:未来のG1馬。全力出資
○:素晴らしい歩様。出資
▲:まずまずの歩様。
△:及第点。
☓:少なくとも未来のG1馬ではない
【連動性について】
歴代G1馬の歩様は首・前脚・後脚が一つの波のように一体となって動きます。そのような様を連動性と呼称しています。
【短評について】
基本的に歩様の気になる点を記します。
ネガティブな内容になりますことを予めご容赦下さい。
【注意点】
この記事では基本的に○評価以上の馬を推奨していますが
歩様以外は評価していません。
その他の要素は読者様の方で補完していただけたらと思います。

サマーハ2021
総額/一口:16000万/40000
性別:牡
評価△
短評:連動性を欠いている。歩様の推進力も疑問

パンデリング2021
総額/一口:12400万/31000
性別:牝
評価○
短評:腰の動きは良い。前脚の可動域とスムーズさは少し疑問。血統は現状ベストな配合だと思う。

ウィープノーモア2021
総額/一口:10000万/50000
性別:牡
評価▲
短評:後脚の可動域や連動性、また歩様の推進力に疑問

キャリコ2021
総額/一口:9100万/45500
性別:牝
評価△
短評:連動性を欠いている。関節の可動域が狭い。

メジロツボネ2021
総額/一口:7800万/39000
性別:牡
評価△
短評:連動性を欠いている。

シンハディーパ2021
総額/一口:6200万/31000
性別:牡
評価▲
短評:少し連動性を欠いている。前脚の動きが硬い。

シャンパンルーム2021
総額/一口:5800万/29000
性別:牡
評価△
短評:連動性を欠いている。

カデナダムール2021
総額/一口:3600万/18000
性別:牝
評価△
短評:連動性を欠いている。

カンデラ2021
総額/一口:3600万/18000
性別:牡
評価▲
短評:腰の動きは良い。連動性を少し欠いている。

コレクターアイテム2021
総額/一口:3500万/17500
性別:牝
評価△
短評:関節の可動域が狭い。

アルギュロス2021
総額/一口:3400万/17000
性別:牡
評価△
短評:連動性を欠いている。

タミーン2021
総額/一口:2800万/14000
性別:牝
評価△
短評:関節の可動域が狭い。

パセンジャーシップ2021
総額/一口:2600万/13000
性別:牝
評価△
短評:連動性を欠いている。

ヴィラ2021
総額/一口:1800万/9000
性別:牡
評価▲
短評:少し連動性を欠いている。そこそこの歩様。

ルナティアーラ2021
総額/一口:800万/4000
性別:牝
評価△
短評:連動性を欠いている。