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キャロットクラブ2022年度募集馬全頭診断【地方】(5頭)

この記事では歴代G1馬の募集時の歩様に一定の法則があることに着目し
その歩様の水準を満たした募集馬でなければ
「未来のG1馬にはなりえない」
という切り口で募集馬を評価させていただきます。

また筋肉の質(量や柔軟性等)も歴代G1馬は募集時に高水準であることが多いです。

○評価以上(歩様が高水準)の募集馬に関してはその点も加味して評価しています。

この記事が少しでも出資馬検討の役に立ちましたら幸いです。

宜しくお願い致します。

【評価基準】
◎:未来のG1馬。全力出資
○:素晴らしい歩様。出資
▲:まずまずの歩様。
△:及第点。
☓:少なくとも未来のG1馬ではない
【連動性について】
歴代G1馬の歩様は首・前脚・後脚が一つの波のように一体となって動きます。そのような様を連動性と呼称しています。
【短評について】
基本的に歩様の気になる点を記します。
ネガティブな内容になりますことを予めご容赦下さい。
【注意点】
この記事では基本的に○評価以上の馬を推奨していますが
歩様以外は評価していません。
その他の要素は読者様の方で補完していただけたらと思います。


91ブリトマルティスの21
総額/一口:1400万/14万
性別:牡
評価○
短評:粗の少ない静かな歩様。後脚の踏み込みが少し浅い点はどうか。トモの質はイマイチ。


92ココファンタジアの21
総額/一口:1800万/18万
性別:メス
評価▲
短評:連動性を少し欠いている。腰の動きは良い。


93ブランシェクールの21
総額/一口:2000万/20万
性別:牡
評価△
短評:連動性を欠いている。


94ジルズパレスの21
総額/一口:1600万/16万
性別:牡
評価△
短評:連動性を欠いている。


95ティッカーテープの21
総額/一口:1000万/10万
性別:メス
評価○
短評:連動性、個人の動きが良い。個人的にワールドエース産駒は芝のイメージなので気になる。母系の血統は見ておいた方が良さそう。トモの質はそこそこ。


美浦↓

栗東↓


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