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私のnote裏テーマ『note執筆へのAI活用』

どうも、muto-sanです。

さて先週突然noteを始めることにしたわけですが、始めるにあたり1つ裏テーマを決めています。
それは、AIを活用した執筆の実験です。


テーマを設けるきっかけ

私は「ブログ」という言葉が生まれる前、まだ「Web日記」などと呼ばれていた頃にLycosやはてなで日記を書いていたことがあります。
ただ、mixiやTwitter(現:X)といったSNSが普及するにつれてそれなりに長い文を書く習慣は無くなり、今ではすっかり文章でのアウトプットが苦手な人間になってしまいました。

そんな私ですが、最近仕事で長めの文章を書くことが必要なケースが多くなってきました。
今思えば、ブログをちゃんと習慣づけて続けていれば、もっと執筆に慣れていて苦労することもなかったかもしれません。

とはいえ逃げるわけにもいかないので、執筆の練習と執筆におけるAI活用の模索を兼ねて実験の場としてnoteを始めてみることにしました。

AIの活用

ブログに特化したライティングAIサービスはそれなりに存在するようで、中にはキーワードを指定して執筆から記事の投稿までを自動化できるサービスもあるみたいです。(さすがにそれはどうなんだ😅)

私としてはそこまでやるつもりはないので、仕事でもよく使うMicrosoft系のツールを活用して、アウトプットが苦手な私が文章を書くことをどれだけサポートしてくれるかを試していこうと思っています。

どのような方法でそれを実現するかは、まだ模索中で今後の課題ですが、私が自主勉強のために契約している『Github Copilot』や『Microsoft Copilot Pro』を使っていこうと考えています。

  • Github CopilotはAIがコーディング時に候補を提示してコーディングの効率化を図るプログラマー向けのツールですが、日本語の文章を補完してくれる機能も持っているので、これを使って文章を書く際のサポートを受けることが期待できます。

  • Microsoft Copilot Proは個人利用向けのチャットAIツールで、ChatGPTと似たような使い方のほか、Word、Excel、PowerPointといったアプリケーションでの作成支援も行ってくれます。

これらはnote記事やブログのようなコンテンツ作成用にチューニングされたツールではないのでどのように活用するかはまだ未知数ですが、これらを使った実験を通じて執筆の効率化を模索していきたいと思います。

一例

たとえば、記事の下書きを書いてWordへの貼り付けを行い、その文書の要約をCopilotに依頼することで、伝えたいことが伝わっているかを確認するような使い方があります。
(要約は、Copilotが得意とする領域です。)

下で、ここまでの文章をWordに張り付けてCopilotに要約を依頼してみました。


Copilotによる要約の例

まとめ

一例のような実験を通じて、どのような使い方でどのような結果が得られるかを今後紹介していければと思っています。

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