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Day2:勉強すると自己肯定感があがる

#書く習慣1ヶ月チャレンジ
#1ヶ月書くチャレンジ

『今やっている仕事、学んでいること』

私はケアマネジャーです。
地域包括支援センターというところで、高齢者やその家族からの相談を受け、介護保険サービスを調整したり、虐待の対応をしたりしています。

この仕事が好きかと聞かれたら「まぁ好き」なのですが、もうこれしか出来ない体になってしまった、とも思うのです。

新卒から高齢者福祉の畑でずっと生きてきて、今さら他の仕事をしている自分は想像できません。

でもなぜか向上心というか、このままじゃだめだ、ここで満足していては…という焦燥感が常に付きまといます。
平成を生きた世代は、自分にはなにか特別な価値がある、唯一無二の存在であると刷り込まれていますから。

とは言え、福祉のお仕事は仕事内容のわりに報酬がとても低いです。
きっとこの先も、どこまでいっても現状に満足はできないと思います。

私は介護福祉士を基礎資格としてケアマネを取りましたが、社会福祉士学科を出ているため2人目の育休中に社会福祉士の国家資格も取得しました。

そして次は、行政書士の資格の勉強中です。
法学はまったくの初学者で、わけのわからない用語に苦戦しています。

でも遺産相続や、権利擁護などの分野では福祉と重なる部分があり、毎日少しずつでも勉強を進めると、自分は誰かの役に立てる存在だと自己肯定感がまた少し、あがるのです。

結局は、自分のためなんですね。
仕事も、勉強も。

収入を上げることは、大きな目的の一つとして常に頭の真ん中にあります。
その横に、学ぶ楽しさ、人の役に立つ喜びをくっつけると、モチベーションがあがってオススメです。

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