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⚠️緊急⚠️ご支援と拡散のご協力をお願いします🙇‍♂️いなりちゃんに高額な手術が必要になりました!

先日保護した子猫3兄妹の女の子「いなりちゃん」が横隔膜ヘルニアであることが分かりました。

始めはかなり怖がって子猫同士くっついて固まっていたので、気がつきませんでした。
6月頃から依頼者さんがずっとご飯をあげてくれていて、お庭で兄妹仲良く遊んだり寝たりしていたそうです。
捕獲した日も少し遠目なのと夜で暗いのもありますが、動きに異常は感じませんでした。

その後預かりボランティアさんの所でお世話になり、3日目にはいなりちゃんだけ少し慣れてきました。
しかし呼吸が早いことに異変を感じ、すぐに動物病院に連れて行ってくれました。

レントゲンを撮ると、横隔膜ヘルニアであることが分かりました。

横隔膜ヘルニアとは、横隔膜が破れて臓器が肺の方へ侵入し、肺を圧迫してしまう症状です。

直ぐに高度二次診療のネオベッツVRセンターを予約してもらい、CTを撮りに行きました。

こちらには3年前に保護したリヴも同じ症状で来院しました。

リヴは状態が悪く手術の成功率は低いとのことで、手術を断念しました。

リヴはあれから元気に生活しています。

いなりちゃんも何年かはこのままでも生きられる可能性はあるそうです。

しかし長くは生きられません。
片方の肺と腎臓が機能しておらず、肺に関しては機能している側の4割しか機能していないので、いつどうなるか分かりません。

先天性と事故などの後天性がありますが、いなりちゃんは後天性で時間が経っていそうとのことでした。

まず横隔膜ヘルニアの手術では肺の機能が低下しているため、麻酔のリスクがかなり高まります。

さらに先天性やヘルニアになってから時間が経っている場合は、手術が成功しても急に肺が膨らむと肺水腫になり、助からないこともあるそうです。

ですが最近では急に肺が膨らまないようにすることで、肺水腫になることはかなりなくなったそうです。

臓器の癒着具合によっても難易度が変わってきます。

さらに横隔膜の穴を塞ぐものがなければ、人工的な物で塞ぎます。
その際は感染症のリスクや費用も高額になるそうです。

麻酔のリスクが高いので、手術を受けるべきか悩みました。

先生の体感としては成功は7割とのこと。

手術が成功して、いなりちゃんが元気に生きられるようになるのなら手術はしたい・・・

でも失敗すればすぐに亡くなってしまう・・・

悩みましたが先生に色々と質問をし、手術をしてもらうことに決めました。

麻酔医の先生も立ち会ってくれるということで、1番怖い麻酔のリスクについて少し安心しました。

ここで費用のことがまた問題になってきます。

見込み費用は40万円になりますが、手術の実状に応じて変動します。
すでにCTや血液検査で約9万円しました。

まだ生まれてから4ヶ月しか生きていないいなりちゃんに、健康に生きるチャンスを与えてあげたいです。

たくさんの保護猫のお世話をしている私達だけでは、この高額な医療費を賄うことはできません。

どうかいなりちゃんのためにできる範囲でご協力よろしくお願い致します。

★ご支援はこちら
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トクヒ )ドウブツアイゴ フクシキョウカイロワヤ

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