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賃貸併用住宅「入居者入らなかったら??」に対する師匠の答え

こんにちは。
白岩貢の弟子の矢島です。

千葉県でWEB制作や採用・集客支援を行う会社を経営していますが、60世帯の大家である白岩貢(しらいわみつぐ)から不動産について学ぼうと勝手に弟子入りしました。

師匠の白岩貢は現在60世帯の大家であり、どれも現役で高稼働を続けています。また2024年時点で400棟を超えるアパートのサポートをしています。

現在、師匠のもとに多くの相談が来ているそうです。地主や資産家の方からの資産活用の相談はもちろん、最近多いのがサラリーマンの方の賃貸併用住宅の相談です。

「新築の家を建てる」という多くの方が経験することを、目線を変えて「稼いでくれる自宅」を持とうと言う提言に共感してくれる人からの相談が多いとのこと。

そこで今回は、多くの方が思う賃貸併用住宅に対する不安に対して、師匠からのアドバイスを紹介します。

今回のテーマは「もし入居者入らなかったらローンはどうやって返すの??」です。

不動産投資をしようと言う人なら勉強会やセミナーに参加して空室対策を勉強したりします。

しかし、師匠はこれに対して、

「そもそも人が入らない部屋を埋めようと思うから大変なんだよね。利回りとか数字だけ見てたらそりゃ部屋は空いていくよ」

「これから賃貸併用住宅を建てたい方に、これだけは言いたい!自分が住みたい部屋を作ってください!!」と。

もちろん、ハウスメーカーの言いなりになり建築費にお金をかけすぎては元も子もありません。

きちんと自分の理想の部屋を形にしてくれ、建てた後のことまで考えてくれる、本当の意味でパートナーとなるようなハウスメーカーさん、工務店さんを探してくださいとの事です。

次に、あなたが賃貸併用住宅を建てたと仮定してください。例えば1階に家賃10万円の部屋を2つ作ります。

そこに入居してくれる方があなたに毎月10万円、合計20万円払ってくれるわけです。もちろん会社勤めとは違うので、あなたは特別何かをするわけではありません。

そんな方たちに感謝の気持ちを持つのは当たり前かと思いますので、その気持ちを形にすること。

例えば居住性を上げるために良い防音材を使ったりすれば、入所者の方は快適に住むことができます。

また、師匠の物件のように内見したらすぐに申し込みが決まるような部屋の企画をする。

もちろん駅から近ければ入居者は便利ですから、場所選びから、このような気持ちを持てば自ずと「競争力がある物件」にたどり着くことでしょう。

何も考えずにハウスメーカーの言いなりに、個性のない部屋を、駅から数十分なんて場所に建てたらお終いです。

初めは新しいから募集すれば決まりますが、数年後、数十年後、今と同じ家賃で入居者があつまるでしょうか?

「自分が住みたい部屋」を突き詰めていけば、部屋を探している人が内見に来た際に「ここに決めます!」という確率が圧倒的に上がり、広告効果などもコスパも良くなります。

今回のテーマに対する師匠・白岩貢の答えは、

「入居者が住みたくなる部屋=自分も住みたい部屋を企画する事」です。

建ててしまったら終わりです。
まずは企画です、ここを抑えてくださいとの事。

より具体的な相談をしたい方は、「白岩貢の個別相談」をご利用ください。

師匠の21冊目の新刊がまもなく発売になります!
告知がOKになったら紹介します。

こちらの本は無料でダウンロードできますので、ぜひ読んでみてください。


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