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築20年でも高い家賃で満室が続くアパートの秘密

こんにちは。
白岩貢の弟子の矢島です。

千葉県でWEB制作や採用・集客支援を行う会社を経営していますが、60世帯の大家である白岩貢(しらいわみつぐ)から不動産について学ぼうと勝手に弟子入りしました。


前回の記事で書いた「居住性のよい競争力のあるアパート」について、いったいなんなのか?
気になり書籍を読み、師匠に聞いてみました。

師匠が初めて新築した川崎市内の吹き抜けアパートは築20年経った今でも近隣の中古物件より高い家賃で満室が続いています。

空室に悩む大家さんにとって、これからアパート経営をする方にとっては、ぜひとも教えてもらいたい秘訣ですね。


そしてこちらは世田谷区にある吹き抜けアパート。
こちらも20年経った今でもすぐに入居が決まるそうです。

世田谷の吹き抜けアパート


客付けの不動産営業マンからもとても決まりやすいと褒めてもらっているそうです。


すいませんが、ここからはド素人の僕の考察ですので、大目に見てください!


写真を見ればわかる通り、よくあるようなロフトとは全く違う!

細い梯子がかかっていて、登り降りにもひと苦労。
やがては物置に…

そんなイメージとは全く違う!!


もはや2階建てのような。
こんなおしゃれな部屋なら内見一軒目でも契約してしまいそう。

実際に、築20年の今でも退去清掃が終わるか終わらないかのタイミングで入居の申し込みを頂くほどだそうです。


僕も20数年前、18歳で実家を出て一人暮らしをはじめました。

初めは小田急線沿いにワンルームのアパートを借りましたが、もちろん当時は知識もない、情報もない。

妥協に妥協を重ねて住み始めました。
「住めば都」とは言うけれど、本音を言えばこんな部屋に住みたかった…!



師匠曰く、アパート設計の時点から「自分が住みたいと思う部屋」を企画するそうです。

そして、周りの人にも住んでみたいかを聞いてみる。

全員が「住みたい!」と答えれば、人気が出るに決まっています。

自分の感性や経験を活かし「物件」という商品を生み出す。
同時にターゲットからも「住みたい」と思われる商品を生み出す。

マーケットイン、プロダクアウトという言葉がありますが、その両方の良さを兼ね備えたような考え方ですね。

不動産投資についてだけでなく、商売の本質としてもいろいろ勉強させてもらっています。

初めてお会いした時に書籍を頂いたのですが、こちらからも学んでいます。

師匠に頂いた「6つの新築アパート投資術」


学び、まとめ、発信する。
この繰り返しが、やがて僕の血となり骨となることを願い書き続けます。

僕が読んでいる書籍はこちらのサイトから無料でダウンロードできます(書店やAmazonだと1,900円近くします)

師匠に直接相談もできるので、ご予約はこちらのサイトからどうぞ。
※新刊発売に伴い申込のサイトを変更しました。

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