留守をシェアする −りょう−

引っ越して三日も立たないうちに、新しい部屋を二人して留守にしています。僕はもとの職場で引き継ぎの仕事をするため、せい君は出張です。二人が部屋を空けるのは数日間ですが、一人暮らしをしているときとは違った感覚です。具体的に言うとこんな感じでした。

次に帰ってくるのは自分ではない可能性がある

エアコンを消し忘れると、相手にも迷惑がかかる

やり残した家事を伝えたり、逆に引き受けたりする

親元で暮らしていたときや、結婚して同居し始めたときも同じ感覚になると思いますが、つまり誰かと住むというのは「留守をシェアする」と言えるのではないでしょうか?

家を留守にすると、Amazonからの荷物を受け取れなかったり、新聞がポストにたまってしまったり、最悪空き巣に入られたり火の不始末で火事になったりで、あまりいい状態ではありません。できるなら避けたい状態です。それでは、留守をシェアするとどんないいことがあるのでしょうか。僕はこう思います。

次に帰ってくる相手に伝言をするようになる

なるべく部屋を片付けて家を出るようになる

一人のときよりも用心深く戸締まりをするようになる

共通するのは、外出の際に自分以外のことを考えている点です。例えば、今回僕はいくつかポストイットでメモを残してきました。内容はお願いされていたことの進捗であったり、自分が帰ったらやろうと思っていることです。急ぎの伝言ならLINEや共通のスケジュール共有アプリでもいいのですが、今回は急ぎではなかったので
#あえてアナログ  
で伝えさせてもらいました。アナログのいいところの1つは相手を急かさない点だと思っています。話が逸れました。片付けについてはこちらのnote
ルームシェア2日目にして大発見!! ーせいー|りょう と せい|note(ノート)https://note.mu/604/n/nd4981e96accf
でせい君も言っていました。実はこれを読んだあと、急いで机の上を片付けました笑 戸締まりについては一人暮らしのときも同じですが、今後はスマートデバイスとか
https://www.amazon.co.jp/美和ロック-Miwalock-M00023-0-ChecKEY-カギの閉め忘れ防止/dp/B008YU9ERS  
で対応しようと思います。

シェアするということは他人のことを考えることだなあと改めて感じました。昔の長屋とかはこんな感じで暮らしていたのでしょうね。一人世帯が増えてこの感覚が新鮮に思えるのかもしれません。
#シェアリングサービス  
は他人によって自分を認識できることが魅力だと思います。

ポストイットで残した伝言の一つは「最近買ったAmazonのEchoSpotをレビューしよう!」です。二台購入して、テレビ電話が当たり前の環境をつくりたいと考えています。いよいよ帰ったら本格的なルームシェア2.0のスタートです!引き続き投稿もしていきますのでよろしくお願いします。それでは!

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