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製作物紹介:キンギンカ

猫型ADC〔Kinginka/キンギンカ〕は猫をモチーフにしたモデル

・概要

 電子玩具メーカー”H.A.W.S”が開発したADC。
元々動物型のペットロボットを世に出していた同社であるが、ある時開発者が戯れにそのAIをレクリエーション用のVR空間に解き放って対話を試みたところ、人の姿をとって遊び回った事例から研究・開発がスタートした。
 キンギンカはその時の猫型ペットロボットのAIを元に調整されたモデルであり、基本性格は猫のようにきまぐれ。とは言え人と接するのが嫌いな訳ではなく構われないと拗ねる。
 また、どうした事か動物的な”第六感”を備えているらしくVR空間で電子的に透明化していた相手を捕まえるお手柄も挙げているが、プログラム的な原因は不明である。

・ギャラリー

素体
衣装
衣装+パーツ
背面大型ランチャー。上面に缶詰の意匠
大型センサーユニット

・製作に関する話

カリンカの姉妹機という事で使用している色はそのまま、配色パターンや髪型、眉や目つきなどを逆転させています。
VRoid_Studioβ版では正式版のようなネコミミアクセサリーは実装されていなかったのでカリンカの垂れ耳と同じくFusion360で作ってあります。
当初はスコティッシュフォールドをモチーフに進めてたんですが耳の再現がどうにも難しくて諦めたのが心残り。
猫って何も無い所を見つめたりするよねーって事で大型のセンサーユニットを付けたり、ランチャーにネコ缶の意匠を入れたりしております。
機種名はスイカズラから。

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