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製作物紹介：ルナピエナ

602e

クラゲ型ADC〔Lunapiena/ルナピエナ〕のご紹介

・概要

　国際海洋探査チーム”Praecox”によって深海探査の為に研究・開発されたADCであるが、その能力を買われて深宇宙探査にも採用されている。
その目的から耐久性と探査能力に特化している半面、高いスピードや俊敏さは持ち合わせていない。
　通常のAIでは孤独や様々なシチュエーションから生まれる恐怖心に耐えられない事を懸念した上層部により、途中から完全にプログラムで稼働する無感情な探査ロボットに変更するよう要請されたが既に親バカを発揮していた開発チームの猛反発により却下された経緯を持つ。
　基本性格は好奇心や観察力が高く、孤独に強く物事に動じない、いわゆる不思議ちゃんである。

・ギャラリー

素体
衣装
衣装＋パーツ
ヘッドギア下から
ヘッドギア上から
アンクルユニット
背面・腕部ユニット
全体上から

・製作に関する話

　VRoid_Studio正式版から実装された衣装テンプレートの追加、つまり重ね着機能によってUnityなどでテンプレートごとにマテリアルを半透明にしたり出来るようになったのでそれを利用したモデル。
　全体的なデザインやモチーフは半透明→クラゲ→水泳→水泳部……みたいな連想ゲームで。また、衣装にも半透明要素を入れたかったのでインドのダンス衣装をモチーフにしてあります。
　両腕についてるユニットは盾になったりビームを撃てたり何か色々出来る武器らしきもの。
瞳のハイライトを大きく変更したのもこの子がきっかけ。
　機種名はマンゲツロウバイの満月から。画像のはボディースーツ実装後に改造したモノ。


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