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アバタ・デ・コロラーレ
私がVRoid_Studioやfusionなどを使って作ってきたフリーアバター達のグループ名を考えていたんだけど、ふとアバタ・デ・コロラーレの名前を考えていた時の事を思い出した。
あの時も凄く悩んで、悩んで、悩み抜いた末に
『絵本のように自由に塗って遊んでもらえるようなアバターを作ろう』
そう思って絵本のイタリア語
” Libro da colorare ”をもじってこの名前を付けたのをよく覚えている。
VRoid_Studioのプリセットも自由に塗って遊べるようには出来ているけど、そこから一歩進めて外部ソフトでアクセサリを付けるステップへの橋渡し役になれたらいいなとか考えていたんだよね。
この流れはちょっと難色を示す人が多かった印象。
さて置き、そうやってコンセプトモデルとして制作した初期型ニゲラさん。
今見るとこの説明文も小ッ恥ずかしいわね。
残念な事に、このアンドロイド風テクスチャとしてのアバタ・デ・コロラーレシリーズは、パソコンのトラブルでモデリングソフトをはじめとした一部アプリが使えなくなると言う形で一旦終了となった。
その後も使えるソフトをブン回してモデル制作を続けているけど、考えてみれば
『絵本のように自由に塗って遊んでもらえるようなアバターを作ろう』という部分は根っことしてずっと残っているんじゃないか?と思ったのだ。
というかそういう記事を最近書いて無かったっけ?あぁこれだこれだ。
と言う事はつまり、私がオリジナルで作ってきた子達は全部アバタ・デ・コロラーレシリーズと言えるのではないかしら?
こうなると今までのような
「私の作ったフリーアバター達ですヘヘヘ……」という気弱な感じではなく
「私のアバタ・デ・コロラーレシリーズです!」
と胸を張ってぶつけていきやすい。いやそんなぶつける事は無いんだけれども。
何と言うのか、世間に対する声量が変わって来る気がする。いいね。
配布アイテム名として使ってるからちょっとややこしくなっちゃうかもだけど、今後は胸を張って主張していきたいなと思う。
キービジュアルとかロゴとかも考えたいわね。
長くなっちゃったけどここまで読んでくれてありがとね。
今日は早く寝るのよ。