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筋トレの話と食事の話

 洗濯機を回している間とかPC作業の合間とか、そういう隙間時間に筋トレを挟んでいるろくまるです。
三半規管を患っている都合上、散歩一日何万歩みたいな事は出来る気がしないので。

 さて、筋トレと言っても健康維持のための緩いモノがほとんど。
回数の為に身体を壊すような、そんなブラック企業みたいな事はいたしません。

 また、やる気が湧かない時はやらない。これ大事。
そんな感じでどんな事をしているかをつらつらと。

・ラジオ体操第一

 朝ごはんを食べた後に、体調が良ければ最初から最後まで。
最低でも
・体を横に曲げる運動
・体を前後に曲げる運動
・体をねじる運動
この三つだけゆっくりやってます。

体を前に曲げる運動は”やわらかく弾みをつけて3回”です。
4回でやると後ろに曲げる運動に間に合わせようと、すぐ動かさないといけないので腰がやられます。

・世界一浅い背筋/スクワット

ラジオ体操が終わったら、なかやまきんに君が動画で紹介していたコチラ。

数年ほぼ寝たきり状態だった私が、外を出歩けるくらいに筋力と心肺機能を取り戻せたので効果的なんだと思う。

ガッツリやりたくなった時はフルスクワットしてます。

・タオルラットプルダウン

引き続きコチラ。タオルを両手で引っ張りながらゆっくり上げ下げする運動。
動画のような膝立ちや、椅子に座った状態でも出来るお手軽さの割りに、肩甲骨をしっかり動かせてナイス。
ガッツリやりたい人は立って、腰を落とした状態で体を前に傾ける方法で。

コチラはPC作業の合間にも挟みやすいので、イラスト描いてる方とかの肩こり予防にオススメ。

・腰回し運動

腰痛予防にやるのがコチラ。
PCで一時間くらい作業したら、おもむろに立ち上がって腰を回す。
ついでにタオルラットプルダウンも挟む。

寝起きとかにやるのも気持ちいいです。オススメ。

・食事の話

 健康に関する話なのでついでにコチラも。
よくある”痩せるために食事の量を減らす”というダイエットの勘違いについて。

日々の食事の量を減らしてしまうと、身体は飢えの気配を察知して備蓄態勢に入ります。
「摂取エネルギーが減った!蓄えないと!」という事で、脂肪が付きやすい身体になる訳です。

エネルギーが足りなくなったら身体に付いた余計な脂肪を使うんだからいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、コレが間違い。

エネルギーが足りなくなると、身体は最初に筋肉を分解して脂肪に変換し、それを消費して足りないエネルギーを補おうとします。
筋肉量を減らして基礎代謝量を減らし、より省エネな身体に作り替える訳です。

これによって確かに体重は減るのですが、ダイエットをやめて食事量を戻すと身体は脂肪が付きやすくなってる訳ですからすぐに太ってしまう。
リバウンドの正体がコレです。

 ではどうすれば脂肪が付きにくい身体になるか?
これが意外と簡単で、三食の量は今まで通りか、少し少ないくらいにして間食で補うだけ。

朝ご飯と昼ご飯の間、昼ご飯から夕ご飯までの間くらいに間食を挟むようにすると
「摂取エネルギーが多い!蓄えなくていいな!」と身体が判断する訳です。

身体をこの状態にしてから日々の運動量を増やす事で、心身共に健康的なダイエットが出来るのでオススメ。

以上、誰かのヒントになれば幸いです。
それでは、また。

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