自分の『笑顔』を確認しよう
こんにちは、げんきです。
2月より中小企業診断士のコーチング研究会へ参加し、コーチングを習い始めました。
妻がコーチとして活躍していたので、逆に食わず嫌いしていたコーチング。
まだ3回なんですが初めてみるとなかなか面白いもので、次の定例会が楽しみです。
さて、コーチングにおける基礎の“き”
それは、「聴く」ということ。
全身全霊をもって相手の話を、なんなら話ではなく、その裏の本心を、「聴く」
しかも、
・相手の話しやすい雰囲気を作りながら
・オウム返し等の適切なあいづちをうちつつ
・相手の気づかない本心に迫るような質問を投げかけ思考の整理を行う
とのこと。
ムリやん
とあきらめてしまったら、試合終了。
まずは、できるところからやってみましょう。
ということで、まずは「相手の話しやすい雰囲気を作りながら」といった点。
具体的には、セッションの場所、座る位置、食事は済ませて、といった事項に加えて、「受容感のある表情・態度で」ということのようです。
「受容感のある表情・態度」というのは、なかなか難しい表現ですが、少なくとも「怖い顔」「威圧的な態度」ではないことだけは、間違いなさそうです。
私のよく言われること。
「(話を聞いている)その顔怖い」
「(学生と話す際)あれじゃ、怖がられますよ」
・・・
やっとのことで、合点がいきました。
いまや、研究会・勉強会・セミナー受講、すべてがzoomの世の中です。
Zoomで自分の表情を見れば、どんな表情できいているのか、わかります。
最高のフィードバックツール
言われてみれば、真剣に話を聞けば聞くほど顔がこわばっていく。
なんなら、ほおづえやら、腕組みなんかしちゃっている。
自分を客観視できるzoomのミーティング、素晴らしいですね。
(会社では、画面オフのすべて音声でのミーティングなので、自分の世界に閉じこもりがち。)
ぜひ、みなさまもミーティングの際自分の表情がこわばっていないか、確認してみてください。
(追記)
2歳の娘へ接する際にも応用しています。
いいことをした時には、あほのような笑顔で接する。
大げさに喜ぶ、拍手する。
こうすることで、悪いことをした時もそこまで強い口調で言わなくても、たしなめるだけでちゃんと聞いてくれるようになった気がします。
気のせいか?
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