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仕事は「60点の出来で成果を出すって何?」

就活をしていた頃、どんどん成果をだせるような環境の会社でいいと思い
裁量権の多そうな会社を就活軸としていました。

結論

インターンをして思ったことは
「会社の規模に関わらずできるんじゃないか?」
「マインドや仕事の進め方の問題なんではないのだろうか?」

と思いました。


はじめに

巷に溢れる60点で出せを追求する

いろんなビジネス書のタイトルに

  • 「60点でだせ」

  • 「仕事は60点で仕上げろ」

という言葉を見つけたのですが
これってどこに修飾されているのだろうとふと思いました。

同時にインターン先で
自分が引継書を記述し先輩に持っていった時に

「もう少し、早めに持っていっていいよ」と言われて

あれ?これは巷の言葉なんじゃないのかな?
とふとよぎったのでこの機会にまとめます

どこで点数がつけられている?

何を持ってして60点?(総合評価?)
クオリティとしての60点?

求められたものとそれに対するアウトプットの比率?

  • 求められたもの(100%)

  • 必要要件(60%)

早く出せっていうところでの60点?
早く出している=100点?


これって何を持っての60点?

「60点ってだせ」って
何に対しての60点なの?と思ったので
色々な記事を読んで思ったことを自分なりに解釈します

ダイヤモンドオンラインにて

ここでいう60点は
クオリティに対する60点として解釈されています

グラフや細かなレイアウトとかを意識せずに不完全でもいいから
提出して、ツッコミをもらおうとしております

とあるブログ記事にて

こちらは、スピードにかかっている印象を抱きました

60点でいいから早めに出す!
→ 100点を取るには時間がかかるから

など
特に文の前半では、60点はスピードにかかっている印象を受けました

100点を目指さないとは?

100点を取ろうとすると時間が圧倒的にかかります

仕事は60点でいい!100点を目指さない決定的な2つの理由より

また、100点は自分が思う100点ではなく
相手が求める100点です

相手の要求や要望と完全にシンクロしている状態です

無駄なものがない(自分の勝手な理想や思い込み)状態

難しいですよね

100点を目指すには?

それでも100点を目指すには圧倒的に時間がかかります。

  • 得意なことを誰かに頼る

  • 報告ややりとり回数を上げる

これをやれば100点になる可能性は高まるかもしれませんが
方向性がずれてきたりしてしまうと
100点には遠のいていきます

結論、100点を目指すのはやめましょう

もし、100点を求められたら時間がどれくらい取れるのか?
相手の期待値は、どれくらいか?
自分の思い込みで期待値が上がっていないかが大事ですね

期待値を合わせる努力

どこまで目指すのか?
どうなりたいのか?
それに対してどれくらい費用を出すのか?

これが明確であればあるほど期待値は高いと思います

出戻りをなくすために
不確実性を潰していく。

相手が思っていることと自分の思い込みを擦り合わせること

ほんま大事ですね

終わりに

会社員だけではない、フリーランスも副業でも同じマインドが必要なんじゃないのかなと思いました

ブログを始める時も
アウトプットをまずは出す!!

それに応じて、読者は何を求めているのかをチューニングしていく

結果、収益化ができる
アウトプットしながら軌道修正していくことが大事なんですね