自分だけ得したいやつからギバーの凄さを考える
職場にいるよねこんな奴
仕事を始めると絶対にいるよね。みんなに共有すべきことなのに1人だけ得しようとする奴。
失敗を経験したのに、なぜその経験を分かち合わないのか?他の人も当たる問題を知識として残さないのか?
その利己的な姿勢にすごく腹が立つ自分。
ドキュメントとして残さないの?ノレッジとして貯めないの?
テイカーになぜ苛立つのだろうか?
自分が損していると感じるかららしい。たしかにそうかもしれない。
人間自分が一番大事だし。自分を一番大切に扱いたいと思うもんだよなあ
自分は見返りを求めているのかもしれない
してくれたら絶対に返して欲しい。いいねを押して欲しい。承認要求が欲しいと思っていたかもしれない。
求めてもいないのに見返りを求めてのgiveはいらんよなあ
ありがた迷惑なのかもしれんなあ。おせっかいっていう言葉がそれにあたるのかも
2種類のギバー
自分指向のギバーと他者指向ギバーの2種類のギバーを想像してみる。
自分指向は、見返りを求めている。一方で、他者指向のギバーは、返せる時に返してくれればいいよのマインド
相手の成功や成長を心の底から望んでいる人は他者指向のギバーである。
会社という視点で考えてみる
会社として社員がどこかで躓いた失敗の事例を考えてみる。
ドキュメントとして貯まっていることで、コミュニケーションコストが低下する。またノレッジが蓄積する。失敗リスクの低下。結果として業務が回る。
あれ、いいことだらけじゃね。
評価はどうなるのか?こういう緻密なアウトプットを残していることが評価の点に加わるのじゃないのかな
少なくとも評価をする人からみたら成果物が残っているので評価しやすい環境を作ることができるはずだ。
結論
アウトプットしていたらいつの日か、ギバーになってる。
外に出すから、知識が体系化される。
実際に残っているから、評価の基準に加わる。
人を救うことだってある
アウトプットを意識しただけで必然的にギバーになることがよくわかった気がする