藤沢ワカモノ✖︎NPOインターンがとんでもなくやばい件
このインターンの詳細
神奈川県で活動している非営利団体の組織に若者(高校生・大学生)が赴き
約半年間、組織に属して職業体験(インターン)をするといったプログラムです。
2024年で10年目に到達する歴史があるインターンです。
自分の立ち位置
自分は2019年のインターン生として参加していました。
その後もサポートメンバーとして後続のインターン生をサポートするポジションで2年ほど活動しました。
本日(2024/02/12)藤沢にて
2023年に活動した学生の成果発表会がありそれに参加してきました。
学生がどういう思いでインターンに参加してきたのか
それぞれのブースにいき発表を聞きました。
熱量ある学生でかつ、ある意味ハンディキャップを背負った人が
組織でバリバリ働いている様子が伝わりました。
働く上で学生に求められているものとは
受け入れ団体の方々が話されているのをきき
これが非常に深い話でした。
現在、インターンで仕事の素地を身につけている自分が共感したことがあるので語らせてください。
大きく3点です。
手を挙げること
シンプルなのですが、やりたいという意思表示をするということです。
タスクに対して自分がやりたいかどうかの感情って後々左右すると思うんですよね。のちに責任問題になったりとかする可能性もあると思っています。(お前やるっていったやんとかの問題になる笑)
相手の期待値を知るということ
当たり前かもしれないのですが、仕事というのは誰かが課題を持っていってそれを解決するものです。
その課題を正しく把握することや、その人がどういうものを求めているのかに耳を傾けないといかんのですよ〜
自分だけがやりたいようにやったらアカン
例えば
『デザインを頑張ってほしい!』と言われて
レイアウトのことなのか?
コンセプトのことなのか?
アイコンのことなのか?
正しくチューニングしていく必要があります
フレッシュさ(素直さ)
意見もらう→やる→意見もらう→やる
これを短いスパンでやること
「フレッシュで行動されていくのがいいですよね〜」
と感想を話されているのを耳にして
短いスパンで機敏に動くのが好まれるのだな〜と感じました。
以上3点について様々な人が色々な角度で話をされていました。
1年間、インターンをしてて本当これって大事なんです〜
新卒1年目に求められていることってこれなんじゃないのかなって思いました
誰かに何かをして感謝される経験してますか?
ちょっと話が脱線するのですが吉野家で、ご飯を食べた後に
「ごちそうさま」っていって出ていく人と何も言わずに出る人いるじゃないですか。
別に言わなくていいと思うのですが、言われたら嬉しいですよね。
人から感謝されて嬉しいなと感じる時って、見返り求めて動いてないと思うんですよ。
意図してないから余計嬉しい。
それがやりたいことならいっそう嬉しくなると思っています。
このインターンは基本無給でボランティア要素が強いのですが
「誰かと交流したい」とか「社会との繋がりがほしい」といった動機の学生が多いんですね。
そうだから、彼らはやりたくてきている感じなんですよ〜
だから嬉しいし見ているこっちも心地よく感じるんだよな〜って
思いました。
やりたいことができているか
忙しさを言い訳にしてやりたいことが本当にできているのか?
これを機に自問自答してみました。
まだまだやりたりてないな〜と自分は感じました
インスタの発信
ブログライティング
エンジニアリングの勉強
これはやりたいし、絶対必要としてくれる人がいると思っています。
だから自分もGiveしていきたいなと感じました。