[感想]劇場版ガンダムSEED FREEDOMを見てきた
20年前のトラウマから
自分が4、5歳頃だった頃から早20年
ガンダムSeedが映画で帰ってくるというのを知り
これまでの作品をアマプラで見直しました
総集編たるものが公開されているので
サクッと振り返りできます!
個人的には、全話見るはおすすめです
当時、4・5歳の自分にとって銃で撃たれた人が倒れていくシーンは
結構強烈でした。
物語自体も「ガンダム」をメインにすれば見れなくはないのですが
「遺伝子組み換え」の話が理解できるわけもなく
あんまり記憶がなかった印象です
映画をみてみて
アマプラで振り返りをした後の映画館は非常に迫力がありました。
ガンダムがくっきり動く
戦艦がエヴァの戦艦みたいにシャカシャカシャカと変形する様子は
2024年verだなと感じました
シン・アスカが味方となっていて
キラ・ヤマトの右腕として(それ以上に頼もしい存在)
活躍していました
ガンダムもリニューアル?されていて
"ライジングフリーダム"?
"イモータルジャスティス"?
めちゃかっこいいし強いです
話の展開
ガンダムSEEDといえば、心を抉ってくるストーリー
みてられない内容が多くて結構辛い内容が多いです。
遺伝子を組み替えられたパイロットが悶える様子
仲間だったのに打たなければいけない宿命
決断の連続です
戦うことってこんな重いんですね
仲間だったものが裏切ってしまうのはアニメ版でもよく起きる事実
(今回もアグネスがね….)
結果として、言いたいメッセージはシンプルで
「戦争はまた誰かの運命を変えてしまう」
「核はだめ。絶対」
「命令されたから戦うの?自分が守りたいから戦うの?」
今回の映画でもよく伝わりました
これが変わってないのだからすごいよな〜
ラクスのセリフ
特に印象だったセリフを一つ言わせてください
「必要だから愛すのではありません。愛すから必要なのです」
by ラクス・クライン
おおおおお〜〜〜〜
生きることに意味を持たされて生まれてきた人種(敵側)と
自然と誕生した人種(ラクス側)との対立
必要→生きる意味がある
不要→生きる意味がない
自然と生またからこそ、自分で選ぶ権利があると言うこと
(自由だから辛いのもありますが…)
でもラクスはキラと時を共にする
キラは賢いし(OSを書き換えてしまう笑)強い
モテるよな〜と感じます
だけど
ラクスはそれで選ばない
自分と運命を共にしたい
それくらい愛しているという
彼女の生き様が伝わってきて
一人泣きました😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
顔面偏差値お化けのキャラクターが
こんなセリフを言うとは
素晴らしいお人ですこと
SEEDは普遍
20年前にアニメでやっていたものが映画で蘇る
しかも伝えたいことは変わっていない
すごいですよね
そりゃ興行収入も伸びるわ
この時代に生きてて本当に良かったと思いました
内容を完璧に理解した訳ではないので
もう一回時間があれば行ってみようかなと思います
目頭が熱くなった映画でした