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最終龍覇グレンモルトでやりたい放題したい話

へぇい

いきなりですが皆さんは

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昨日発売だったクロニクルデッキ、買えましたでしょうか?

自分は予約分が一つしかできず、再販を待っています。
買えなかった人は転売ヤーからは買わずに再販を待ちましょう。

して
今回は龍魂紅蓮譚に収録される目玉カード

最終龍覇グレンモルト

(かっこいいし強い。)

最終龍覇グレンモルトの目玉能力である”マナゾーンの文明と同じ色のドラグハート・ウェポンを装備する能力”を活かして、このクリーチャーを遊び倒そうと思います。

最終龍覇ロージア

最終龍覇ボロフ

最終龍覇サイクルは共通して、”マナゾーンにある文明のドラグハート・ウェポンを装備する”能力を持っており、文明に縛られない戦い方ができそうなのが強みです。

やっぱりこのカードは5Cで考えたくなりませんか
なりますよね?

そう。なるんですよ。

ということで…

矢木に電流走る…!

(皆さん、そろそろこのフレーズに慣れてきた頃ではないでしょうか?)

と、いうことでいざ!制作開始!!


1:どうやって使う?

今回のグレンモルトは他に類を見ない三色ドラグナーに加え、毎ターン出す効果も備えています。
今回のクロニクルデッキでは”「ビギニングスタート」や「ファイナル・ジ・エンド」でコストを大幅に下げて召喚する。”という手法をとっていますが、自分は少し違うアプローチを…

神秘の石柱

(果てしなく便利だな。あと30枚持っておきたい。)

これで早期に落としておいて…

襲来、鬼札王国

(スタートデッキに入っていたメジャーリーガー)

超強力な蘇生呪文で墓地に落としたモルトを蘇生させる動きです。また、モルト以外にも蘇生して超強いクリーチャーを入れて、隙のない構築にしていきます。

ディアボロス(ドラグハート)

(まさかこの時代に日の目を浴びることになるとは)

回収効果かつ裏面も強力な「ディアボロス」の存在も光ります。

ロマノフ二世

(エッグい墓地肥やし効果と呪文利用を持つある意味バグカード)

墓地肥やしと呪文利用の観点から、ロマノフ二世を間に挟むのもかなりアリです。


2:強みと弱点を知ろう

最終龍覇グレンモルト

このカードは過去に類を見ないカードなので、発表当初は弱いと騒がれていたこのカードですが…

モルネク

そもそもこちらのお方のスペックがおかしいだけなんですよね。なのでここは比較対象をモルトNEXTではなく…

グレンモルト刃

こちらのカードと比較していこうと思います。

比較対象として、
*場に出すのにかかるコスト
*ドラグハートを出せる範囲
*出した後に残った仕事

この三つを比較対象として挙げていきます。


*場に出すのにかかるコスト
モルト刃は9マナ支払わなければいけないのに対し、最終モルトは7マナで十分。その上、7コストはサポートが豊富なので、あらゆる蘇生呪文が後押ししてくれます。
その分支払う文明には難がありますが、踏み倒せることも出来ると考えればあまり気にはならないでしょう。チームボンバーと文明が被っているのもいいですね。

*ドラグハートの出せる範囲
最終モルトは「コスト5以下のドラグハート・ウェポン」という縛りが設けられており、文明の縛りがなく柔軟に対応できます。しかし、バトライ閣を即座に場に出せないことが弱点になりうるでしょう。モルト刃は「コスト3以下のドラグハートフォートレス2枚まで」か、「コスト5以下の火のドラグハート」という縛りなので、最終モルトに比べれば範囲は広めです。自身のSAと合わせて、バトライ閣を即起動させられるのもいいですね。

ホワイティ

コスト3以下のドラグハート・フォートレスは強力なものが多く、バトライ閣を出した後でも機能するのが強みとも言えますね。
出せる範囲の点で言えば、五分五分と言えるでしょうか。

*出した後に残った仕事。
実はここが結構重要です。モルト刃は閣起爆が主な仕事なのに対し、最終モルトは出したドラグハート次第では無限に仕事ができる優れものです。しかも、出した後もドラグハートを呼んでくれるので、仕事量で言えばこちらの方に軍配が上がるでしょう。カードパワーを考えれば、デッキ内のドラゴンよりドラグハートの方が強いのは明らかです。(最近はバランスがとれつつあるような気はしますが…)

あ、ちなみに共通の弱点として、

ホーリーエンド

「ナウ・オア・ネバー」のサポートは受けられません。モルト刃はもちろんのこと、最終モルトはウェポンしか出せないので、出して戻したら装備先がいないので不発になります。知っている人も多いと思いますが、凡ミスしないためにも覚えておきましょう。


ということでデッキリストに参りましょう。

墓地ドラゴン

(どこかで見たことのある構築ですね。ボクワカンナイナー🤪)

手札と墓地を潤滑油のようにクルクル回し、常にリソースを枯らさないデッキです。個人的にどこかの枠をインフェルノ・サインにしてもいいかなと思っています。サイクリカを減らしてもいいかもしれません。(完璧なリストを作りきれないことに定評あり)
ボンバーMAXは手札入れ替えと受けの強化も兼ねて採用しました。最終モルトかロマネスクがいれば条件達成するので、序盤から終盤まで腐らないのも強みですね。
また、ホーリーエンドは最終モルト以外の相性はいいので採用しました。

ドラグハートの採用理由ですが、水文明のドラグハート・ウェポンがあまりにも過疎っていたので不採用。(龍解前も地味で龍解条件が面倒臭い)
その代わりディアジゴクとガイバーン、ザウルピオを採用し、受けと妨害を強くしました。

ガイアール(ドラグハート)

(実はガイハート並にひっくり返す条件がゆるゆる)

モルト自身の効果でパワーが上がっているため処理範囲が広く、裏面もそれなりに強い。このデッキの隠れたエースです。(再録してないけど…)

また、

ドンジャングルS7

ドラゴンではありませんが、出せる範囲が広く、また受け札にもなるジャングル大帝のおかげで、大体の局面を切り抜けることも可能です。襲来鬼札で早期着地させて圧をかけて行けるのがいい点と言えますね。

いじりがいがあるデッキだと思うので是非とも組んでみてください。自分はこれから5Cドラゴンをこれにしてきます。(強そう)

それではこのへんで

そじよす!!

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