【留守の名は。】ドラゴンクエスト7(PS版)攻略③~職業選択編~
こんにちは、イツユビナマケモノです!
今回も、引き続き、「ドラゴンクエスト7 エデンの戦士たち(PS版)」の攻略法について考えていきたいと思います。
前回は、誰を留守番にするか1人ずつシミュレーションして、アイラを外すという選択をしました。
この最終パーティーの強さを最大限に引き出すため、各キャラの目指すべき職業について考えていきます。
条件は長く戦える職業
結論
表でまとめると、こんな感じです。
順番に見ていきましょう。
主人公
最も高くなる攻撃力を活かしていきたいので、力がよく伸びる職業が望まれます。
どれが良いのか、有力なものをまとめました。
数値だけ見れば、魔人ブドゥ・ギガミュータントが目を引きます。
しかし、必要なモンスターの心が手に入りづらく、現実的ではありません。
あとは、デスマシーンとゴッドハンドですが、どちらがいいのでしょうか?
結論から申し上げますと、ゴッドハンドに軍配が上がります。
主人公がLV99になると、力が400になります。
すると、マスター特典込みで力の上昇値は、デスマシーン:120、ゴッドハンド:125となります。
これがひっくり返るには、補正なしの力が515以上にならなければなりません。
つまり、LV99にしてから、力の種が少なくとも58個必要です。
だったら、転職しやすく、ベホマラーとザオリクも使えるゴッドハンドが良いでしょう。
早くマスターしてしまっても、職業特性が魅力な勇者・海賊・魔物ハンターにしたり、ワンチャン魔人ブドゥを狙ったりしいけます。
マリベル
小さなメダル110枚の景品にして一点物のプラチナキングの心。
これを最も活かせるのが、マリベルだと思います。
その理由を、習得呪文・特技と耐性から見ていきましょう。
まず、プラチナキングで覚えれるものは消費MPが大きいので、MPが高いキャラ、すなわちマリベルかメルビンに就かせたいところ。
ベホマズンならメルビンでも鈍足を逆手に取れますが、ビッグバンを活かすにはやはりマリベルの素早さが必要です。
次に、耐性ですが、マスターすると全てが完全耐性になります。
これに、におう立ちを組み合わせると、おぞましい雄たけびや痛恨の一撃以外はシャットアウトできます。
この役割は、よりHPが高いメルビンの方が適正がありますが、HPの補正が-60%なので差は小さくなり、命の木の実を全てマリベルに使えば神さまの猛攻もしのげます。
身の守りも、LV60前後ならマリベルの方が上ですしね。
以上のようにプラチナキングへの転職を見据え、におう立ち(としんくうは)を覚えられるパラディンを目指します。
僧侶を経るので回復もできますし、賢者にしようとするより耐久力を高く維持できます。
また、非力さを補うため、ゴッドハンドのアルテマソードを狙う道が残ります。
ガボ
HPが1500以上のNPCを加えることのできる夢の特技、げんましょうかん。
天地雷鳴士をマスターすると覚えられるのですが、その道のりは険しいです。
こちらの表をご覧ください。
天地雷鳴士に転職するだけで1173回戦わないといけませんし、マスターまでなら1423回です。
となると、熟練度が稼ぎやすいキャラ、すなわち主人公かガボにお願いしたいところ。
しかし、下級職を含めて力が下がるので主人公に任せたくないですね。
消去法でガボとなりますが、これが意外と相性が良いんです。
素早さが高いのでサポート役の適性があり、特に緊急時に先手でベホマラーが唱えられるのは頼りになります。
MPが低いのが気になりますが、おたけびやしゅくふくのつえなど、MP消費がない手段で補えますし、消費MPが下がる賢者・天地雷鳴士の職業特性も多少の追い風になります。
力も晩成なので、物理攻撃のことは後回しで大丈夫です。
最終的には、力の上がる職業に就ければ完璧です。
かがやくいきとの相性もいいので、ギガミュータントというロマンを追いかけるのもいいでしょう。
メルビン
MPだけでなく力・HP・身の守りも高いので選択に迷いますが、マリベルやガボの存在を考慮して、前衛向きの職業に就けます。
加入時期が遅めなので、ゴッドハンドより早く転職できるデスマシーンを目指すのが良いでしょう。
主人公とは違い、必要なモンスターの心も揃い始めているので好都合です。
ただし、回復呪文も必要なので、早めにホイミスライムの心を使い、ベホマラーを覚えさせておきます。
なお、唯一低い素早さを逆手に取るにはAI操作にする必要があるため、「命令させろ」でないと使わないつるぎのまいは後回しで構いません。
まじん斬りも過程で覚えます。
マスターしてしまっても、プラチナキング(エビルエスターク)への道が残されています。
後攻ベホマズンは、さすがにオーバースペックですが。
アイラ
性能としては主人公と同じく物理アタッカーです。
なので、力の上がる職業に就けたいところ。
ただし、加入時期が遅く、最終パーティーから外れてしまうので、あまり熟練度が稼げません。
そこで、オススメなのがバトルマスターです。
こちらの表をご覧ください。
つるぎのまい習得を前提としているので戦士☆5スタートで計算していますが、バトルマスターの転職のしやすさが光ります。
職業補正も優秀で、力だけでなくHPが大きく伸びます。
また、もしアイラを外さない場合でも、ゴッドハンドへの道が残ります。厳密にはゴーレムの方が力は伸びますが、戦闘回数がさらに87回必要で、モンスターの心を、メルビンと取り合うことにもなってしまいます。
まとめ
以上、各キャラの目指すべき職業を見てきました。
ポイントは、それぞれの強みを活かしつつ、パーティー全体のバランスを取る、ということでした。
次回は、確認した目標となる職業を踏まえ、転職ルート(前編)を考えていきたいと思います。
でわまた~
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