コロナ禍での学校再開について思うこと。

2学期が始まります。

感染者が多く、医療逼迫のなか、
安全に学校再開できるのか。

僕の学校では、
合宿が、泊まらずに
日帰りで２回行くことに変わった。

子供たちは、僕に
「先生も絶対合宿ついてきてや！」と
1学期に、言ってきたくらい、
とても楽しみにしていた行事。

行けなくなったわけではないが、
泊まりがないということは、
合宿に顔出すことは出来ません。

そもそも、合宿って、
泊まるのが楽しみ。なのであって、
日帰りで自然体験をするのは、
子供たちとしては、すこし残念だと思う。

大人たちは、自分たちの都合で、
オリンピックを開催したり、
感染対策をとって、本当にやりたいことは
我慢せずにしてきたと思う。

たしかに、医療従事者への感謝などは
わすれてはいけないけれど、

子供の楽しみ、
今しか味わえない、思い出を
易々と奪っては行けないと思う。

子供目線で考えることが、
教育現場では、とても大切だと、
色々な講義、研修で教えられてきたが、、、

大人の都合が介入すると、
子供目線は一瞬でさよなら。

安全対策を疎かにせず、
楽しみを奪わない方向で、
出来たらいいなと思い、noteしてみました。

いろいろコロナ禍で制約が
多くなると思いますが、
我慢我慢の悪循環から、
早く抜け出せればな。と思います。

医療の最前線で闘っているみなさんには、
ほんとうに敬意を表します。

みんなで頑張りましょう。