買わずにはいられなかった2つのもの
#PRではないです(って書くと余計に胡散臭いな?)
基本的には物は増やしたくない勢である。最近は、あきやさんはじめスタイリストさんたちのブログやSNSに出てくるようなハンガーラックが欲しい病に駆られたが、買う前に、とりあえず代用できないか、他の行動や習慣づけでそのニーズを解決できないかどうかを試すようにしている。
そんな私だが、ここ最近2つのものを購入した。
1.割れない全身鏡
ファッションやコーディネートに興味を持ち始めてから、ずっとずっと必要としていたものだ。家には、クローゼット備え付けのなんちゃって姿見しかなく、頭の先から足先まですっぽり写してくれる鏡がなかった。最近バイオリンを始めたこともあって、ファッションや日々の外見のチェック以外にも絶対に必要な理由ができた。
どうせものを増やすなら、さまざまな場面で使えるものの方がいい。縦置きの姿見としてだけでなく、横置きで筋トレやストレッチの時にも使えるようなものがいいと考えた。色々調べるうちに見つかったのが、「割れない鏡」と謳われているもの。
ガラス製ではないので、女性が片手で持てるほどに軽く、携帯性に優れている。自分の使い方だと、リビングともう一つの部屋でよく使うので、その際の移動がしやすいことはかなり大切だ。
また、割れないので安全。帰国後、地震の多い日本でも安心してリビングに置けるなと。唯一の欠点は、少し高価なことと、表面に引っ掻き傷が非常にできやすいこと、とのこと。(あ、欠点一つじゃなかった…)
箱から出して設置するまでも一瞬で完了したし、何より、大きいのに軽い。(160×50cm程度なのに約3kg。ガラス鏡の重さの1/3とのこと。)到着したその日から早速ストレッチを始めたくらいにめちゃくちゃテンションが上がった。
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すぐに手元に欲しかったから日本製のものを輸入することは避けたけど、日本のメーカーだと、表面の鏡面フィルムの張り替え修理までしてくれるようなところもあるようだ。
日本でも大体15,000円〜25,000くらいの価格帯のものが多く、割高ではあるけど、それだけの価値はあるように思う。傷をつけないように大切に扱っていこうと思う。
こちらに来てから、自分のありのままを全身見ることができる機会がなかったっていうの、なんかちょっと象徴的な気がする。
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2.ウール・カシミヤ用ブラシ(Redecker)
今あるコートやジャケット、ストール類を大切に扱うため、ブラシも欲しいなと思っていた。センスが良くて好きな「北欧、暮らしの道具店」でブラシをチラ見したところ、ドイツのRedecker社のものが紹介されていた。
届いたので早速カシミヤ100%のストールに使ってみた。少し荒ぶっていた記事の表面が整って、(やったことないけど)ホテルのクリーニングから帰ってきた後みたいな、しゃんとした姿になったのでかなり気分が良くなった。
鏡も、服用ブラシも、どちらも、今ある服を誠心誠意大切にしていくためにとっても役立ってくれると思う。いいお買い物をした。
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