どんなにきみたちがすきだったかあててごらん
5月3日。今日は、大事な1日。ぜーんぶが始まった日だから。
もしかしたら、今年はそんなにお祝いムードにならないかなぁとか、
余計なことばかり考えていた。本人たちは毎年そんなに祝うわけでもなく、
私たちがどちらかというと、おめでたいなぁ尊いなぁってなる日だった。
でも、思ってたよりずっと君達もちゃんと今日を大切にしてくれていた。
9人になることが発表された時、こんなに辛い思いをしてまでオタクなんてやるもんじゃない。やめてしまおう。って結構本気で思った。降り先なんてなかったし、もう一人の自担橋本くんを見る度に、橋本くんがA.B.C-Zで楽しそうに笑う姿を見る度に、なんであの子たちは…って勝手に比べて、苦しくなるんじゃないかとさえも思った。(関係ないのに超ごめんね。でもあの時はA.B.C-Zの大きな愛にどれだけ救われたことか…)
でも、もしかすると今日が最後になるかもしれないな〜と思いながら行った、横浜アリーナの単独コンサートで9人になった彼らをこの目で見て、多少のぎこちなさを感じつつも、彼らが6人だった時のこともちゃんと大事にして前に進んでいるのを感じたから、前に進むための今だよって教えてくれているようだったから、そして何より、私がやっぱりあの子達が好きだったから、彼らのオタクでいることをやめることなんかできなかった。結局(笑)
そんな彼らは、5月3日という今日を、これまたちゃんと大切にしてくれていた。ありがとう。そうだよね。ここで新しい産声をあげたんだもんね。
今となっては、デビューなんかしなくても良いから6人でいて欲しかったなんて思った自分に嫌気がさすけど、そう思うことがあったことは事実として胸の中にしまうことにした。本当は今からでも戻るよーて言ってもいいよってちょこっとだけ思ってるけど、もう今となっては、大事な大事な居場所にもなっているわけだから、守らないといけないね。だから、これで良かったんだと笑えるように、絶対絶対デビューしてよね。そのチャンスだけは逃さないでね。本当に、それだけだよ。もういつまでも待てないよ。そんなに若くないよ、君達も私たちも(笑)
もう、デビューしようって言うことを恐れない。負けない。何に負けないかはよくわかんないけど、負けない。
9人の溢れる想いひとつとなり 新たな時代に空高く舞いたい
春には季節を彩る桜のように、夏には儚く輝く幻の蜃気楼のように、秋には風に漂う爽やかな金木犀のように、そして冬はその銀世界に多くの夢を見させる雪のように空高く舞え。信じてついていく。
今日は大事な大事な始まりの日、本当に本当におめでとう。
そこにいることをやめないでくれてありがとう。
守り続けてくれて、また新しく守るものが増えて、
そうやってきっと人は強くなっていくのかなぁとか思ったり。
応援してくれてありがとう。なんて、言ってくれる。
いえいえこちらこそ。楽しい思い出もちょっぴり辛い思い出、も全部全部君達あってこそ。応援させてくれてありがとう。
色々言ったけど、結局言いたいことはひとつだけ。
幸せになってくれ!!!!!!!!!