天使の口ぐせ知ってる？

2024年3月5日 16:40

天使にも、いろいろなタイプがいます。
真面目な天使、やんちゃな天使、
お世話好きな天使もいれば、
燃える闘志のような天使もいます。

けれど、
彼らが、共通してよく言う言葉があるんですよ。

それぞれ口調は違えど、

「ねぇ、今日は何して遊ぶ？」

無邪気な子どもからの
遊びのお誘いのようですよね？

天使の場合、少し違います。

必死に耐えてる時とか
頑張って仕事をしているときとかにも
「ねぇ、その遊びいつまでやるの？」
とか言ってきます。

泣いてる時も、怒ってる時も
「ねぇ、その遊びいつまでやるの？」

「遊びじゃな〜いっっっ！」
って返したくなることもありますけど、
というか、返しますけど。

天使からしたら、
そういう感情を感じるために、
自分でその現実を創り出した
つまり、「遊び」なんですよね。

感情に、いいも悪いもない。

天使たちに、そんなジャッジもないです。

すべての感情に、OK。

天使から
「ねぇ、その遊びいつまでやるの？」
と言われ、少し離れたところから自分を見てみると、

確かに
その感情を味わって遊んでいることに気が付きます。

日々生きているといろいろなことが起きますよね。
そのたびに感情もゆらゆらゆらゆら

ときにジェットコースター！

そんなときでも、
私は一旦とことんその感情を味わってみます。

たとえば落ち込んでる時なら、
しっかり落ち込みます。

落ち込んでることを味わいながら、
あー、私、今めっちゃ落ち込んでるなぁ。
と自分を観察している自分が常にいて。

落ち込むことに浸ってる自分を観察していると、
次第に、ふふっ、って我ながら笑えてきちゃうんです。

なんだったら、
落ち込んでる自分にピッタリな
音楽や本を読んでみたりしてて。

そんなとき、
うん、確かに遊んでるな、
って自覚せざるを得なくなります。

私は、天使視点って呼んでますけど。

どんなことでも、
視点を変えることはとても大切だと思うんです。

自分の内側からの視点、
相手側からの視点、
第三者からの視点。

視点を変えてみることで、見えてくるものは変わります。

視点のひとつに、ぜひ天使視点も入れてみてください。
あー、自分は今こういう遊びを楽しんでるんだなぁと
いう視点が加わると、生きるのがかなり楽になりますよ。

天使に言わせると

仕事も家のことも人間関係も、
起きることもすべてが遊び。

悲しむのも落ち込むのも、遊び。

どうせなら、笑える遊びがいいんですけども。
と思うと、瞬間、スンとなります。笑。

すると
この遊びはもうやめる、という選択ができるから

「じゃあ、何して遊ぶ？」

「え〜と、いったん寝ます」
「ええっ！？　起きたばかりだよ！　ん〜、でもそれもありだね」
「だよね」

という遊びもできちゃいます。

みなさんは、
「今日、どんな遊びをしてますか？」

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