祝ゼロバイ2周年〜ヒョンラの背中合わせを見てみようか〜
改めてゼロバイ2周年おめでとうございます。ゼロバイに出会えて本当に良かった。これからも末永くよろしくね。
ずっとやりたいなと思ってやれてなかった、ゼロバイの振り付けを細かく見ていこうの巻、第一弾です。
以前kyoyaさんが作成されていたリストhttps://note.com/kyoya_upz/n/nf0f2df0f6ae2
を参考にして、背中を合わせている箇所が確認できた31回分のステージのヒョンラの背中合わせを時系列で観察していきました。チッケムのあるものはチッケムで観察するようにしています。
主観だらけLovesickな上にメモ書きのような雑さですが、お好みの背中合わせを見つける際の参考にしてくだされば幸いです。あなただけのとっておきの、お気に入りの背中合わせを見つけちゃってくださいね。
1 COMEBACKSHOW 210531
初めは支点が背中の真ん中でにじりと移動し、上部で密着している。スビンちゃんが「영혼에〜」のところでドン！ドン！と激しく体を揺さぶる勢いでヨンジュンさんが突き上げられている。
初披露で興奮してしまったのだろうか。スビンちゃんのあまりにもの勢いの良さを背中で感じ取りながら、少しだけニヤリと微笑むヨンジュンさんが何故かとても…エロい。
2 MCOUNTDOWN 210603
背中の上部から激しくぶつかるように密着後、支点が背中の真ん中に移動。またヨンジュンさんが突き上げられている。頭をゆらゆら動かすスビンちゃんの毛が一瞬ヒョンの後頭部を掠める。
この回は2人とも気迫が凄まじいのですが、お互い息も絶え絶えにもたれかかり合うような感じで良い。背中で励まし合ってるような、興奮を分かちあっているような、背中同士で語るんだなこの人たちは。
3 MusicBank 210604
2と同じ、上部→真ん中のパターンだけど、なんか2よりソフトにくっついてる。衣装が天使というか幼稚園生みたいでかわいい。
4 Relay dance 210604
背中の上部で密着している。スビンちゃんがヒョンの左手を取りながら前に出てくるのがかわいらしい。
ギュちゃんがずっと手でハートを作り2人の間に掲げており、小学生のとき男女が仲良さそうにしていたらすかさずハートを掲げ「ラブラブやー（笑）」とからかってるタイプだったんだろうな、と安易に想像が出来る。
5 ONE TAKE STAGE 210606
スビンちゃんのドン！ドン！が大人しめ。二人ともわりとまっすぐと自立している。けれど、背中の上部でしっかりと密着している。360度映してくれてありがたい。
6 THE SHOW 210608
MVの衣装ですね。背中の上部でしっかり密着している。5よりふたりとも支点を中心にして左右対称に腰が反ってるところがポイント。初めの頃よりじっとりと合わせるようになってきた。
7 MCOUNTDOWN 210610
おっと、ひさびさにヨンジュンさんがめっちゃ突き上げられてるぞ！支点は上部→中部パターン。跳ねてまたスビンちゃんの背中に戻ってくるのが、お互いぬくもりを確かめ合うように密着して擦り合わせてる感じが、いい。燃えてんだな。いいぞ。
8 MusicBank 210611
支点が真ん中→上部のパターン。2人ともお疲れだったのか、姿勢が前のめりで、頭は全然近くないのに背中の一点だけを支えに密着することで立っている感じが…いいですね…
9 Good Morning America 210613
角度的によく見えず背中をくっつけているかはよくわからない。頭はしっかり離れている。各々自立パターンか、上部でソフトにくっついてる気がする。後ろにめちゃくちゃ炎燃え盛ってるので、背中をくっつけるには暑すぎたのかもしれない。
10 Inkigayo 210613
ヨンジュンさん伝説の回…最後のsay you love meの儚げな笑顔がたまりません。ステージに立つ彼はいつだって凄いですが、たまにメーターが吹っ切れたかのように感情が大爆発するときがあって、その瞬間に立ちあえるのが1番嬉しいです。
ヒョンラの背中は上の方で移動せず、しっかりと密着しています。んで結構ドン！ドン！激しめ。身体をしっかりくっつけてから、ぴとっと一瞬後頭部がくっつくのもたまらない。YOU達はずっと一緒なんだよ…
11 Sketchbook 210618
マイクスタンドで歌っているので背中は合わせません。いつもぬくもりを背中に感じながら歌うパートを、1人だとこんな顔して歌うんだ…ってのがたまらなかったです。
ヨンジュンさん、最後エロい顔をするな
12 CDTV Live! Live! Live ! 210621
めちゃくちゃ背中も頭も密着している。ねえ見ましたか？何度頭を離してもヨンジュンさんの髪が名残惜しそうに、スビンちゃんの後頭部にくっついて架橋しているのを…
あとヨンジュンさんが頭をのけぞらせたときの後頭部が、スビンちゃんの後ろ首にパズルのピースのようにピッタリハマるのすごいよね。まるで生まれた時から出会う運命だったみたいだよね。
13 The first Half, No.1 210624
密着してるがさりげない。頭はつけないパターン。ガチガチに闇カワみたいなセットに反してヨンジュンさんのテンションが当社比でラフ。全体的に不敵な微笑を湛えてていい。
14 MusicBank 210625
背中とかの前にヒョンラが登場シーンから気合い入りすぎでオモロ…いやカッケー
背中も頭も密着してるし、二発目のドン！で激しくヨンジュンさんが突き上げられられてる。燃えてんだな。いいな。背中の真ん中からにじりと支点を上の方に移動するパターン。
15 KPOP in Suncheon 211030
秋のゼロバイ。原点に返り(？)初披露の時の衣装です。夏を超え、スビンちゃんの髪は赤くなり、ドン！ドン！をあまりしなくなりました。背中はしっかり合わせています。支点はずっと上部で、スビンちゃんの方が背中の反り具合が大きく、二人の身長差がいつもより縮まって見える。
16 スッキリ(JP ver.) 211109
ここからしばらく日本語版。角度的に見えづらいのですが、「寒さも〜」のところでヨンジュンさんが勢いよく頭をのけぞってるので、もしかしたら頭が触れているかもしれない。この思いっきりのけぞるの、背中を預ける相手を信頼しているからこそ出来ている感じがいいんだよなあ。
17 MUSIC STATION(JP ver.) 211112
支点はずっと上部のパターン。このターンだけお互いがお互いしか見えていないような、世界でふたりぼっちみたいな、弟たちもオタクも全てを置き去りにして盛り上がっていく感じが本当にたまらないですよね。
18 MUSIC BLOOD(JP ver.) 211112
背中合わせとかよりちょっとヒョンラがそっくりすぎて、そっちに全てを持っていかれる。
面立ちが似てないようでよく似ている上に、よく双子ルックにされがちな彼らですが、この日の完一具合は凄まじい。レトロな軍帽が、二人の山本タカト作画感を引き立てていていい。
ただ背中だけを合わせているおとなしめの背中合わせですが、まるで自分の分身と対峙しているように見えて、やたらと風情があります。いいですね。
19 CDTV Live! Live! Live ! (JP ver.) 211115
秋のゼロバイは支点が上の方で移動はせず、しっかり密着させていて、頭が離れているパターンが多い。披露したての激しい夏のゼロバイも良いですが、秋のしっとりゼロバイもオツですね。
20 MIC ON 5 211116
これも秋のしっとりゼロバイのパターン。入りのところのスビンちゃんが右手でラフにリズム取る感じと気合いの入りすぎてないラフな表情がなんか好きです。こなれてきた背中合わせ。
21 Best Artist(JP ver.) 211117
双子軍帽part2。なんか前のより更に顔が似てませんか？
でもこのターンするところのヨンジュンさんの勢いが良すぎて、一発で右がヨンジュンさんだとバレてしまいますね…なんらかの事情でスビンちゃんの影武者になる機会とかあったとしても動きで即バレそうです。
「寒さも〜」のところの仰け反り方、やたらとゆっくりなのがなんかいい。暑がりのヨンジュンさんも、冬場はスビンちゃんで暖をとるときがあるのだろうかなんてふと思います。そろそろ、冬の足音を感じますね。
22 FNS歌謡祭(JP ver.) 211201
これは記念すべき私の初ゼロバイじゃないか。ここから始まるゼロバイゾーン…
スビンちゃん久々にドン！ドン！ってしてますね。私が見ていたからかな…？
ヨンジュンさんなんか幸せそうですけど、私が見ていたからかな…？
23 POHANG 愛 ON K-POP 211203
これ、初めて背中が離れて自立しているパターンに見えるのですが、いかがでしょうか。一瞬くらい触れ合ってるようにも見える。頭の方がくっついてそうな、新たな扉を開けた冬のゼロバイ。
どうしよう(ここの振りの観察は第二弾でやります)
24 Melon Music Awards 211206
やっぱり冬のヨンジュンさんは、後頭部のけぞらせてくるのがゆったりになっている。まっすぐめに密着して立っています。
25 Shopee TV Show 211212
あれっこれ初めて見た気がする。さらっとほぼ直立、背中も触れてるか触れてないかくらいですね。これはこれでいいんですよね。
26 KBS Song Festival 211217
しっかり自立してるパターンですね。やっぱりヨンジュンさんが頭を仰け反らすのがゆっくりで、仰け反らし方が深くなってきてて、いいですね。
27 SBS Gayo Daejeon 211225
クリスマスの回。この回、衣装もメイクも美しく、各々の気合いも超満点なので、ゼロバイ初心者が身近にいらっしゃれば是非ファーストチョイスに選びたい回のひとつです。
まるで聖夜に舞い降りた天使のような現実味のない衣装を身に纏う二人の背中は激しいダンスで上下していて、紛れもなく人間なんだ、とはたと気づく。
28 2022 Golden Disc Awards 220108
新年あけましておめでゼロバイ。支点は背中の上部から移動しない、スビンちゃんドン！ドン！しないパターンは定着してきたようです。
29 The opening concert of Korea Grand Sale 220113
クリスマスの時と同じ衣装だ。ヨンジュンさんが久々にスビンちゃんの後ろ首に後頭部を預けてきています。
30 Lollapalooza 220731
伝説のロラパルーザ。何度見てもいい。角度の関係でよく見えませんが、この時は2人の背中が離れて各々自立してるように見えるのですがどうでしょうか。
すっごいいい顔しながら歌ってるな。しかし。この子たちの自信に満ちている顔ほど美しいものはない。
31 Dick Clark’s New Year’s Rockin’ Eve 2023 221231
背中をしっかりとくっつけています。お互いかなり息が荒いですが、人の呼吸を背中から感じる経験、普通に生きていてなかなかないよな、とかふと思いました。彼らにとってはこれ、今まで何百回もやってきて、これからも何千回も何万回も(？)やっていくような、ごく普通の日常で慣れたことなんですね。と思い出すとヒョンラが尊い。
いかがでしたでしょうか。みなさんお気に入りの背中合わせは見つかりましたか？見つかったら私にDMやリプで教えてくださいね。24時間受け付けています。
更に以下のポイントに着目し、EXCELの表でまとめてみました。
1.背中が密着しているか
2.頭が触れ合っているか（ヨンジュンさんの頭がスビンちゃんの後ろ首に触れる時と、頭同士が触れ合う時があります）
3.ヨンジュンさんがスビンちゃんの영혼에〜のところのドン！ドン！で突き上げられているか（スビンちゃんが小さくドン！ドン！しててもその波動がヨンジュンさんまで伝わってなさそうな時は含まれていません）
4.背中を合わせる支点が移動しているか
角度等の関係でよくわからなかったものは？で示しています。
さらにそれぞれの比率も表にしてみました。？の回は母数に含まずに比率を算出しています。時期別ではライブの時は省いています。後述しますが、ライブの時は普段と違う挙動をしている可能性がありそうなので。
後で見返してここ違うのでは？ってところが出てきたらこっそり改訂していきます。判断が難しい箇所も多かったし、多分めっちゃあると思う。
1.背中が密着しているか
全体で95.8%。すごい、思った以上の密着具合でした。ライブである23と30、26のKBS歌謡祭以外ではしっかりと背中を合わせているのが確認できます。歌詞の通りに、めっちゃゼロの世界で君とぬくもり分け合っています。背中で。
1回めのカムバショーから密着しているので、元々そういう振り付けの指示なのか、あるいは二人で試行錯誤した結果、「ここはくっつけていこうぜ」とお互いの了承のもとに(？)、スタートしているのかもしれません。それか、1回目に披露した時にノリでくっついちゃって、なんか二人とも「俺たちカッケー…..俺たち最強…..」と気分が高揚して、味をしめたのかもしれませんし。とにかくゼロバイが生まれた2021年、彼らはほぼ毎回、背中をくっつけていました。
思った以上と言ったのは、直近のSweet Ｍirage公演の配信や実際の公演を見ていて、「最近は離れている時が多いな？」と感じたからです。今回見たものでも離れていいるときのうちひとつはライブの時でしたので（ロラパルーザは微妙ですが）、私は「コンサートの時は各々自立し、離れていることが多い」と仮説を立てました。コンサート中は直に触れずとも、お互いの熱気を感じるだけで心強いのか、何度も二人で背中を合わせるうちに一人で自立できるようになった様を表現しているのか。色々考えてホクホクしましたが、単に「二人ともめっちゃ汗っかきなので、くっつくとかどころではない」というのが正解な気がしてきました。現に、Love Sick公演ではくっついている時が多かったように感じました。この公演では一曲目だったので、まだそんなに汗もかいておらず、当初の「くっつけていこうぜ」の気持ちを強く持てたのかもしれません。
でも海外のMOAが撮影した映像等をチラ見して、汗だくの背中をぴったりとくっつけているなと思った公演もあって、そんな時彼らはどんな気持ちだったんだろう、と想像するだけでごはんが5杯は食べれます。
また今後、合法的に見れる()ライブ映像を洗ってみて、ライブでの背中密着率を出していきたいです。
2.頭が触れ合っているか
全体で30.4 %。これは思ったより少ないな、と思いました。なんか頭も常にひっつきもっつきしているイメージがあったので。。（言い方）
あ、イル活は統計上0.0%になっていますが、16と21はヨンジュンさんがスビンちゃんの後ろ首に触れるパターンで触れていそうな可能性があります。そうなるとイル活期の頭触れ率は28.6%、全体の頭触れ率は36.0%になります。
カムバ１〜２週目は、頭と頭が触れ合うパターンも多かったです。この時期は2人の頭と頭の距離が近くて、意識せずとも触れてしまっているような。1や12の、ヨンジュンさんの髪の毛が架橋してるのにも注目です。もしかしたらヒョンラのオタク以外は知らないのかもしれませんが、この2人、髪が架橋していることが普段から多いです。
秋以降は、なんか二人の頭間の距離が広まっているんですよ。2人とも、夏より基本的に前傾姿勢になっています。なので、頭が触れる時は、ほぼ「추운 대기가〜」もしくは「寒さも〜」でヨンジュンさんがのけぞってスビンちゃんの後ろ首にパズルのピースのようにハマるときのパターンなのです。
この部分、カムバしたての夏には前方にブン！て頭を振る感じだったのですが、頭間距離が広まった秋以降に、どんどんスビンちゃんの方に向かって仰け反るようになっていってますねそういや。非常に興味深い。そして冬が深まるにつれて仰け反り方がゆっくりになっている気がします。
3.ヨンジュンさんがスビンちゃんの영혼에〜のところのドン！ドン！で突き上げられているか
これはなんとなく思っていた通り、ドン！ドン！率は初めのカムバの時が1番高く83.3%、冬には20.0%、時系列で徐々に下がっています。1のカムバショーの勢いがほんとにすごくて、スビンちゃんの気合いにうっすら笑ってしまうヨンジュンさんが「お兄ちゃん」って感じで良いですし、なんかやたらと妖艶です。
カムバしたての頃は波動がヨンジュンさんまで伝わり、スビンちゃんの背中に突き上げられて跳ねている感じがとても良いのです。背中に感じる弟の勢いに呼応するかのように、自分のパートを高らかに歌い始めるヨンジュンさんがたまらない。
秋のイル活頃には徐々にドン！ドンが小さくなり、波動がヨンジュンさんに伝わらなくなっています。そして、冬の特番の頃には卒業した模様。最近もやってるところは見ませんね。
若者の衝動と苦悩を体現してるって感じで好きでした。もうやらないのかな。またやりたくなったらやってくれてもええんやで。ヨンジュンさんはきっとニヤリとすることでしょう。
4.背中を合わせる支点が移動しているか
カムバ下手の夏では50.0%。秋以降は、0.0%。初期は支点を探り合うように移動していたのですが、最近は一発でぴたりと合わせてきてる感じがいいですね。場所や密着の度合いはまちまちですが、直近になるにつれくっつけたら最後、動きません。
(初期の方はスビンちゃんのドン！ドン！のおかげで背中が離れるので、その度に変わっていた感じもしますが。)
最近のコンサートで見る時も、ぴったりと一発でくっついてる気がします。
言葉にしなくとも、背中を合わせれば通じ合える何かがあるんだろうな。二人は。
これは初披露の時から31回分の背中合わせを観察して、私が得た感想でした。いやこれいつも言ってるから、結局何も得てないのかもしれません。でも見れば見るほどに、この2人は背中を密着させたただけで、背中に感じる熱気だけで、相手のコンディションや感情が手に取るように分かるような関係なんだろう、と確信に近い気持ちを持ってしまうのは、私が重度のヒョンラ厨だからでしょうか。
激しく探り合うように背中を合わせた夏を経て、何も言わずともしっくりくる位置で合わせて安心して背中を預けあうようになった冬。そして今や例え背中が物理的に離れていても、お互いのぬくもりを感じて安心して自立できるようになった。時系列にデータにしてみると見えてくるものもあり、楽しかったです。
次はクビ⚫︎メ編…といきたいところですね。いつになるかはわかりませんが、それまでにクビ⚫︎メ以外の適当な呼び名を考えておきたいな、と思っています。(さすがにタイトルにするのは気が引ける)
なにがいいだろう。クビ⚫︎メ以外に思いつきませんが…