留学を志したきっかけと留学を志す方々へ…
こんにちは。しがない大学生です!明日から大学が始まるということで意気込んでる反面、オンライン授業が一コマだけで、一コマのために大学に行くのは少し辛いなと感じてます……
今回の本題はなぜ私自身が留学を志したのか、そしてそれがなぜ高校留学という選択肢であったのかについて書いていこうと思います。今はコロナの時期でもあり、海外に旅行に行ったり、留学に行ったりすることはほとんどないと思いますが、少しでも僕の記事を気に入っていただきそのきっかけにしていただければ幸いです。特に留学を考えている方にはできるだけ参考になるように記事を書きますので、ぜひ最後まで見ていってください!
まずはじめにお話するべきなのはなぜ僕に留学という選択肢があったかという話です。僕は小学6年生の頃から英語スクールに通っていて、そこで開かれる留学生交流会や留学報告会で実際に高校留学を経験した方々のお話をよく聞いていました。そこで見る留学生や帰国生の1年で大きく変わった姿や海外ならではのエピソードを楽しそうに話す姿に小学生ながらとても惹かれ、憧れました。インドやアメリカ、スペインから帰ってきた帰国生は報告会でスペインの大学進学、インドの貧困を救いたい、など大きな志を持っていました。そこから留学というものにとても興味を持つようになりました。「いつか自分もこんな大きな志を持った高校生になりたい!」そう思うようになりました。
そして、高校も県内の国際科高校に入学することを決意しました。入学してまもなく高校がなにか、人を均一化してしまう異様な場所だと思うようになりました。普通の高校生であれば僕の憶測と経験上ですが、1.2年生を部活やアルバイト(それ以外の方もいますが、)に費やして残りの1年間で受験勉強をするといったものでしょう。しかし僕はそれが何かつまらないような、人の敷いたレールの上を走っているような気がしました。そこでいよいよ高校留学を決意しました。英語や第2外国語のモチベーションはもちろん高かったのですが、今思うと、「この今いる自分の文化や環境の外側で生活して、その生活を知りたい」という気持ちがとても大きかったかもしれないです。
他にも留学によって周りとの差をつけていきたいと考えました。これからの10代を生きていくうえでなにが今取るべき最良の選択なのかと思ったときに留学が一番、今の自分にとってもこれからの自分にとってもためになると思いました。僕は割とすぐ何でも行動してしまうタイプなのでとりあえずいろいろなパンフレットを取り寄せました。そこで留学パンフレットに書いてあった「どんな10代を過ごしたらなりたい大人になれますか」の言葉で最終的に留学を決意したのを覚えています。
〜留学に行く(もしくは迷っている)みなさんへ〜
もちろん高校時代に留学を行くことは賛否両論あると思います。正直僕も行ってみて、いろいろなことに気付かされました。そもそも留学に行けるかどうかを迷えること自体がとても贅沢なことだったというのも今頃気づいているくらいです。でも留学に行ったことに対して後悔は1ミリたりともしていません。留学生活中にああしとけばよかった、あのときこうしとけばよかったと後悔することはたくさんありますが、(何度も言いますが)留学行ったことに後悔はしていません。
もし行こうかどうかで迷っている方がいたら、とりあえずいろいろなパンフレットや記事を読んでみてくださいあなたの志を大きくさせるワンフレーズ、記事、写真、何かがあると思います。留学経験者の講演会にいくのもとても参考になります。正直留学なんて人それぞれです。成功する人もいれば失敗する人もいます。ですが、それをどう次のステップ、将来に活かしていくかは自分次第、あなた次第だと思います。
そして留学をしようと決めているみなさんは、とりあえず100%の力で楽しんできて、生活を、言語を、文化を、自分のものにできるように努力してみてください。そうすれば自ずと留学は今のあなたにとっても将来のあなたにとってもより良いものになるのではないでしょうか。
今回の記事はこの辺にしたいと思います。
今回も私の記事を読んでいただき、ありがとうございます。誤字脱字ありましたら誠にすいません!気に入っていただければフォロー、スキ等よろしくお願いします!