8月22日 睡魔

都現美の企画展でやってる高橋龍太郎コレクションを見にいった
予想以上の大ボリュームに披露して、途中のベンチで一旦眠ったりした

本当に色んな時代の、色んな人の、色んな種類の、色んな作品を次々に見てたら、認知シャッフル睡眠法みたいになって朦朧としながら歩いてた時間もあった
美術館行ったあとってプール入ったみたいに疲れるし眠くなる

絵画とか彫刻とかはいまいち分かんないな〜って感じなんだけど、その作品が物理的にめちゃくちゃでかかったりすると普通に鳥肌立つ、でかいってすごい


そうえば、でかすぎるものに若干恐怖心がある
メガロフォビアっていうらしい
海とか山とか空とかぼーっと眺めてると、唐突にめちゃくちゃ怖くなるときがあって、そのときはどういう繋がりでなのかはうまく言えないけど、死とか永遠とか、そういうことについてかんがえたときの怖さに似てる気がする
あと浅ーい睡眠で見る悪夢の中で、ぼんやり憔悴してる感じにも似てる気がする


都現美は行くたびにすごくいいなと思う、駅から遠いけど、そういうのも含めて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?