それでも私は大好きと叫び続ける【子育て】
最近、とういうか、昔からですが、中1の娘はとても優しい。
最近だと、私が風邪ひくと薬や食事を用意してくれをるし、私と2人で出かけることもしょっちゅうです。
畑仕事を終え帰宅したら「パパ、夕飯あるよ」と夕飯作ってくれます。
本当に良い子です。
どうしてこんなに素直な良い子に育ったんだろうと考えました。
コミュニケーションを多くとってきた
娘とはずっと話をしてきました。
赤ちゃんの頃からです。
言葉が分からなくても話をしました。
言葉が話せるようになってからは娘にはわからないだろうなと決めつけずに話をしました。
いろんなことを話しました。
だから、今でも会話があるんだと思ってますし、会話をすることで娘が話しやすい環境は作れていたと思っています。
大好きと言い続けた
もう一つは、ずっと大好きと言い続けたことです。
娘曰く、娘が4歳から6歳が一番私が嫌い(反抗期)だったそうです。
私からしたら4歳から6歳なんて可愛いとしか思ってなかったですが笑。
今考えると、入学式の時に私と撮った写真は本当にイヤな顔してたなとか、そんな感じの時もあったなと思いますが、私は毎日娘に大好きと言い続けました。
私のことが嫌いだった母
親が子を好きなのは当たり前と思うかもしれませんが、私の母は違いました。
父と離婚した母は、私を育てることを拒否しました。
どちらが子供引き取るかの裁判の時に「息子の面倒は見たくない」と言ったそうです。
そのことを知り、私はとても捻くれて育ったので、もし、自分に子供ができたら大好きと言って育てようと決め、娘にはずっと大好きと言ってきました。
娘の可愛い反抗期の頃は、私が大好きというと、あからさまに嫌な顔してましたが、最近は、ちょっぴり恥ずかしくて面と向かって大好きとはなかなか言えませんが、大好きと言っても「ハイ、ハイ」とニコニコしながら受け入れてくれてます。
私は、親であっても子供に愛していることを伝えるべきだと思います。
特に勘違いされやすい父親は笑。
愛されてるかわからないから確認したくて悪さをしたりするんじゃないかなと思います。
愛されてるから何してもいいと勘違いする子もいるでしょう。
その時は、当たり前ですが、親がしっかり叱るべきです。
愛することと甘やかすは違います。
うちの娘は手がかからない子だったので、叱った事はあまりありません。
叱る場面があったとしても、叱るのではなく、娘に考えさせました。
私の子育ての根底にあるのは、私の両親の子育てです。
私の子育ては私の両親の子育てと真逆なんです。
娘はまだ中学1年生です。
これから大きな反抗期の波が津波のように襲ってくるかもしれません。
それでも私は、娘に大好きと叫び続けようと思っています。