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【攻略?#7】 フジロック今年初参戦だった自分がフジロック攻略法を書いてみた (当日編\2023年7月30日FUJI ROCK FESTIVAL’23 回)

フジロック当日編、2日目!ということで、やっていきましょう!


さて、フジロック2日目と2日連続で参加するはずだったのに、いろいろあって、一旦東京に連れ戻された私(完全に自業自得)。
夜中の1時に苗場を脱出し、朝5時前に東京に到着。
ホテルのチェックアウト11時まで寝て、苗場に再出発。
この日は、ちょっと早めに会場について、フェスご飯を堪能しました。
早く着いた理由は、この記事で↓

一番食べたかったけんちんうどん

この日は本当に暑くて、うどんなんて食べたくなかったですが、「ここに来たからには!!」と思って食べました。勿論味はおいしかったです。
ついでに、もつ煮込みも食べたのですが、その時GREEN STAGEでGRYFFINがDJしてたので後ろの方で見ていました。バカ盛り上がってましたが炎天下の中、人がもみくちゃになっているのを遠くから眺め「大丈夫か?」となっておりました。(若干のフラグ)

もつ煮込みも美味しかった

0.5.BALMING TIGER(RED MARQUEE)

2日目にして、初のRED MARQUEEでした!ちょっと早め着いたので、下見に行ってみるとちょうどやってました。BTSとのメンバーとの曲を出してたりするアーティストらしく、会場はかなり盛り上がってました。
この記事を書くにあたって、改めてBALMING TIGERの曲を聴いてみましたがかなり良かったです。この時は場所確認も含めてサラッとしか観ませんでしたが、ちゃんと観ればよかったと後悔しております。

01.JOHN CARROLL KIRBY(RED MARQUEE)

この方もフジロックに行くにあたって知ったアーティストの1人です。
今回観たアーティストとの中では、一番日本語を喋ってくれました。
2023年は、高橋幸宏氏と坂本龍一氏が亡くなったことによりYMOや坂本隆一の曲を演奏するアーティストもいたようですが、彼もその一人です。
KIRBYは、戦場のクリスマスとRydeenを演奏してくれました。
KIRBYは、曲中に日本語で、
「サカモトサン ト タカハシサン ハ、
オナクナリニ ナリマシタガ、
カレラ ノ オンガク ハ イツマデモ イキツヅケマス!」
と話していました。
「このために準備してくれたのかな」と思うとなんだかほっこりした気持ちにもなりました。

そういえば細野晴臣との曲リリースしてましたね!KIRBY、よかったね!←

02.SIRUP(RED MARQUEE)

一番の感想は、「SIRUP、歌うっま」です。
いや、今までライブで聴いた日本人の男性ボーカルで一番うまいと思ってしまいました。具体的にどこが上手いのか説明できないが、なんか上手い。声質がいいのか…?
「Do Well」はやっぱり盛り上がりますね!
会場も「Da Da Da Da Da Do well~」とノリノリでした。
1つ気になったのですが、「Do well」中に
「君と見てみたい 終わりがないWeekend
 音の鳴り止まない 片道 One way ticket」
で会場がみんな歌いだしたのですが、SIRUPのライブってそういう決まり事があるのでしょうか?
この部分はリズムも今まで16ビートから3連系に変わるし、歌いたくなりますよね!(私は、そう思って歌ってました。)
ただ、この頃、熱中症疑惑の真っ最中で正直体調が良くなくギリギリの状況で聴いておりました…

満身創痍ピーク時

2.5.BAD HOP(GREEN STAGE)

ほんとはFJKを観たかったのですが、入場規制&満身創痍でフラフラな状況だったので、あきらめて、遠くからBAD HOPをチラ見してました。

03.Lizzo(GREEN STAGE)

今回の一番のお目当て、Lizzoです。今まで画面上でしか観たことなかった彼女をこの目、この耳で認識できる。また、ディーバ―系の歌手の歌を生で聴いた経験もないので楽しみで仕方なかったです。
体調もしんどい中、今かと今かとLizzoの登場を待つ。

最高。感動した。フツーに泣いた。

始まりの「… ENJOY THE SHOW BITCH」の最初のメッセージが出てきて「本当にLizzoが来る!」と思った瞬間、始まる「Cuz I Love you」。そして畳みかけるように「JUICE」。彼女を知った曲、4年間「生で聴きたい」の思いが叶い、私もなりふり構わず大声で歌ってました。
(今考えると、周りの人本当にごめんなさい…)

Lizzoは、他のアーティストと違って、日本語の入れ所が上手いなあと思いました。大体のアーティストは、MC中に少し日本語で喋ったり、曲中に叫んでみたりすることが多いですが、Lizzoは違いました。
「JUICE」では、曲中の「My DMs, what?」の後にすかさず「ナニー!?」と言ったり、Cardi Bとの「Rumors」は、Cardi Bからの電話がかかってきた時に「モシモシ!!」と言ったり、パフォーマンスの中に上手く日本語を取り入れていて流石だなーと思いました。

「Special」では、曲前に「I’m Special!!」とみんなで言うことで半泣き。最後の曲の「About Damn Time」も落ち込んでいる状況から打破するような歌詞で、グサグサ心に刺さりました。パフォーマンスの良さは勿論ですが、Lizzoは、明日を生きる活力を与えてくれました。
フジロックの2日間でいろんなアーティストのライブを観ましたが、Lizzoは「これは、アリーナ公演なのか???」と思うくらいセットも豪華、衣装チェンジもあり、他のアーティストとは異質でした。ライブというよりかショーを見せられている感じ。
「夏の野外フェスでもこんなことができるんだ!」と今まで自分がイメージしてた夏フェスの概念を覆したタイミングでした。

Lizzoに感動しすぎて、気づいたらタコライス頼んでいた

Lizzo終了後、バスツアーの集合までに時間があったので、RED MARQUEE近くでタコライスを食べながら、音漏れするきゃりーぱみゅぱみゅを聴いてました。(きゃりーぱみゅぱみゅも入場規制になっていた。)
MCがほとんどないDJセットでのきゃりーぱみゅぱみゅは、かなり盛り上がっておりました。のんきにタコライスを食べていたのですが、「つけまつける」が流れてきて、サビの壮大さに気づいてまた泣きそうになった夏の23時でした。

実は、0時からRED MARQUEEのGINGER LOOTも観たかったのですが、ツアーバスに間に合わなかった時が不安すぎて、観ることができませんでした。けど今になってかなり後悔しております…

そしてまた、ツアーバス乗り場に行き、バス乗り込み、そのまま東京へ連れ戻され、朝一の飛行機に乗って家に帰るのでした。

次回、まとめ編 フジロックに参加してよかった?回 をおおくりします。

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