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【攻略?#3】 フジロック今年初参戦だった自分がフジロック攻略法を書いてみた (準備編\会場内のスケジュールを立てよう回)

[前回の記事]

ぼちぼち、2024年のフジロックの情報が出てきましたね。このシリーズもどんどん進めましょう。
さて、会場まで行くスケジュールは万全(?)に立てれたので、ここからは、準備編\会場内のスケジュールを立てよう回 です。

1.会場マップ

フジロックは会場がデカいです。会場の端から端までで約4㎞。ちなみに2023年のマップはこんな感じでした。

1)ステージについて

フジロックはステージがいくつかありますが、4大ステージの様な立ち位置のステージがあります。

① RED MARQUEE
入場ゲートから近い所にあるステージです。野外ステージではなく、屋内ステージで大きな赤い屋根が特徴的です。この4大ステージのうち、一番遅くまでライブがあり、夜中までライブが行われています。アーティストを映し出すスクリーンはないので、しっかり観たい場合は、前の方で観るのがいいかもしれません。

テント外でも観れるのは観れます。

② GREEN STAGE
4大ステージのうち、一番大きなステージです。GREEN STAGEも入場ゲートから近い場所にあります。特大のスクリーンもあるので、遠くでも全然楽しめます。

GREEN STAGEの写真、マジでいいのなかった。

③ WHITE STAGE
4大ステージのうち、2番目に大きなステージで、スクリーンもあるので後ろの方でも充分に観ることができます。また、ここも23時すぎまでライブがあるステージです。

4つの中で一番いい写真。(自画自賛)

④ FEILD OF HEVEN
入場ゲートから一番離れたところにあるステージです。アーティストを映し出すスクリーンもないのでしっかり観たいアーティストは前の方で見るのがいいかもしれません。他の3つのステージとの相違点として後ろに映像を映し出すビジョンがありません。本当に音を楽しむという点では、一番ベーシックなステージなのかもしれません。

本当にベーシックなステージ。

どのステージも立ち見エリアと座って見ることができるエリアがあります。基本的に立ち見エリアは、前の方で、座って見るエリアは、後ろになります。その辺は、スタッフさんが指示してくれるのでスタッフさんの指示に従いましょう。

2)ステージの距離について

・①~②について
ここは、ほぼ隣にあるステージなので移動はそんなにかからないです。多分、2~3分で移動ができます。
ただし、GREEN STAGEに出るアーティストは、人気アーティストになるため、いつも人でごった返してます。そうなると移動に5分ぐらいかかるかもしれません。

・②~③について
ステージ間の距離的な観点からいうとGREEN STAGEとWHITE STAGEが1番離れています。ただ、道は広いので窮屈な感じはしません。通常であれば、10分~15分もあれば充分に移動できますが、人が多いときは30分ぐらいかかります。

・③~④について
③から④の移動方法は『ボードウォークを通るパターン』と『通らないパターン』の2種類です。『ボードウォークを通るパターン』であれば10分~20分ぐらい、『通らないパターン』であれば、5分~10分ぐらいで移動できます。距離的には、『ボードウォークを通るパターン』の方が遠くなりますが、ボードウォークには、仕掛けも沢山あり楽しいので、時間に余裕があるときは通ることをお薦めします。

私個人的は、④の行き方が分かりにくく、まあまあ迷いました。なので、スムーズに移動できるようにしたい場合は、④の場所をお目当てのアーティストの前に確認しておいた方がいいかもです。

2.タイムスケジュール

タイムスケジュールはおおよそ6月から7月上旬に発表されている様です。
ここについては、もう自分が観たいアーティストをかたっぱしから選んでいくことですね。フジロックの公式アプリを使って、自分の観たいアーティストをかたっぱしからチェックしていけば、自分のタイムスケジュールが完成します。ちなみに私が実際に見たいアーティストで組んだスケジュールはこちらです。

【2023年7月29日(土)スケジュール】

【2023年7月30日(日)スケジュール】

私は1日あたり大体5~7ステージ観ましたが、「沢山観れたな~」って感じがしました。どのアーティストも1時間ぐらいは持ち時間があり、アーティストによっては、10曲以上演奏してくれるので、1アーティストでも満足感はあります。

ステージごとで開始時間は、被らないようにしているようですが、やっぱり被るときはかぶります。しかも、場合によっては、ステージ間の距離もあるので、断腸の思いで片方を取るか、後ろ髪引かれる思いで次のアーティストを見るために途中で立ち去るか を選ぶしかありません。
私は『観たいアーティストはちょっとでも観る』というスタンスで、観たいアーティストが被った場合は、1曲だけでも聴いて後にするというように動きました。結果論ではありますが、この方式でも個人的に充分楽しめました。やっぱり、こっちの方が沢山のアーティストが観れたという充実感が得られるような気が来ます。これがフェスの醍醐味ってヤツですかね…。
このスケジュール通り遂行できたのか?これについては、また別の記事で。

3.まとめ

  • フジロックは、会場内にステージが沢山あり、ステージ間の距離もある場合もある。

  • 個人的にはFEILD OF HEVENの場所が分かりにくかったので、事前に確認してすることをオススメ。

  • タイムスケジュールが出たら、フジロックアプリを使って自分の観たいアーティストチェックし、自分のタイムスケジュールを確認。

  • どうしても観たいアーティストの時間帯が被る場合があるので、断腸の思いで片方を選ぶか半々で見るかとなる。

  • 個人的には、「観たいアーティストは、ちょっとだけでも観る」スタンスでまわった方が沢山のアーティストを観れた充実感が得られるのでオススメ。

次回は、準備編 持ち物回をお届けします。

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