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O(お仕事したくない)L(レディ)、神戸近辺をうろつく編

O(おい今年もこんなに暑いのかよふざけんなと思う)L(レディ)、略してOLです。去年も死ぬほど暑くなかったですか?と職場の人に聞いたら「ごめん、あたしおとといのこともよく覚えてないから忘れちゃった」って言われて好きになっちゃうかと思いました。

ところで兵庫県は神戸三宮近辺をふらふらと遊んだのでその記録です。

写真は神戸三宮から見る「山麓電飾」です。電飾が複数パターンかあることに気が付いたときには「関東に帰る前には全パターン見たいな!」と思っておりましたが、全部で3パターンだったのでわりとすぐコンプリートした。

神戸近辺で歩いたところ一覧
・元町中華街
・大丸神戸三宮店
・喫茶店へゆく


■元町中華街

神戸元町にある南京町は横浜、長崎に並ぶ三大中華街に数えられる観光地のようです。

南京町の誕生は、明治元年(1867年)の神戸港開港からといわれています。 当時の清国は日本と条約非締結国であったため、外国人居留地に住むことが出来ず、その西側に隣接する現在の「南京町」のあたりに居を構え、雑貨商、豚肉商、飲食店などを始めたことから、中国人が多く住む町として「南京町(なんきんまち・なんきんちょう)」「南京街(なんきんがい)」と呼ばれるようになったのです。
(中略)
昭和50年代になり、南京町一帯が神戸市の区画整理事業の対象となったことから、商店主たちが「南京町を復活させよう」と南京町商店街振興組合を設立。かつての繁栄を取り戻すために中華街としての町づくりをスタートさせました。名称を「南京町(なんきんまち)」に統一し、ハード、ソフト両面にわたって整備を重ね、今の「南京町」を作り上げたのです。(南京町の沿革より

長野の友達いわく「(横浜と比べると)秒で終わる」さっぱりとした規模間でお店をざっと見てからどこに行こうか決めやすい感じの中華街です。


タピオカが席巻していた。

香港みたい(北京て書いてあるけど)。

頭から終わりまで歩いてみて、はいったのは上海飯店というところでした。


「上海ハイボール」という紹興酒のハイボールが飲めます。さっぱりフルーティな味でおいしくて、お店の料理全部に合う感じ。
※次の週にも別の友達と一緒にまた行った。

■大丸神戸三宮店

三宮、そごうもあって大丸もあってめっちゃシティじゃん……というのが最初の印象でした。


旧居留地の石造りの建物の群れの中でどっしりと立っている大丸。はいから……。

レトロな建物や落ち着いた街並みが印象的な神戸・旧居留地。「クラシック&モダン」をコンセプトに建てられた大丸神戸店は、周囲に回廊やガス灯を配し、旧居留地らしい趣が漂います。(FeelKOBEより)

OLが住んでいた街にもささやかな規模の百貨店があったけれど、私が高校二年生になる春には閉店してしまって、それからずっと空きテナントになっていた。そういう寂しい街で育つと大人になっても百貨店の空気に慣れなくて、百貨店って楽しいなあと思うのと同時に私はいつまでも百貨店の空気の中で自然に息することができないままだ。


生活の中に身近な存在として百貨店があって、その空気と一緒に大きくなった人のようにはふるまえないなりに百貨店の豊かさに抱かれたい。


10月には阪急になる神戸そごう。地下に下りる階段のこの造りが好きだった。

■喫茶店へゆく

はいからな喫茶店が多くて最高の街こと神戸、喫茶店めぐりは外せねえな~と思っておりました。
しかし喫茶店の数に対してお休みと体の数が足りないため、DONQの喫茶店部とモトマチ喫茶に行ってきたよ。

DONQ、神戸が本店なんだね。

かたいプリンばっかり食べて満足。

モトマチ喫茶の外に出たら置物のようにちんまりと猫が佇んでました。ずいぶん人に慣れていて、不審な女がじっと見ていても知らん顔で地面をじゃりじゃりしてた。


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