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“行き着いた先に、何もなくても。”

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いつぞやの流れを汲めば、タイトルで何を喋るか分かるあれです。

『CIDER ROAD』/UNISON SQUARE GARDEN

CIDER ROAD

かわいい！！　最強！！　わたし開催フルアルバムジャケット選手権堂々の第1位！！　なお投票者もわたしだけ！！

15th記念グッズでもいちばん楽しみにしていた枠で当たり前のようにタオルを買いました。あとCITSコインポーチ。

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特別枠はCITSなんですけど、CIDER ROADもなんか聴く頻度はやたら高めな気がするなぁって気がしたので題材にしました好きです。『to the CIDER ROAD』から『ため息 shooting the MOON』の流れが好きすぎるし『like coffeeのおまじない』と『crazy birthday』はテンション上げたいときにめちゃ重宝するし『お人好しカメレオン』は舞洲でまさかの1曲目に聴けてひれ伏した。その次が『シャンデリア・ワルツ』っていうのもあかんかった最強だった。……話が舞洲の話にズレている。戻ろう。

CIDER  ROADはフルアルバムで唯一総収録時間が1時間越えで、曲数も13曲で、なんかこうすごく詰め込まれてる感のある作品なので、聴いてるといろんなものが洪水のように流れてくるというか湧き出てくるというか、そういう感じのアルバムだなぁって思っていて。あと音が華やかで明るい。だから元気がほしいとき、なんでもいいからテンション上げたい作業BGMほしい！　ってときにこれ聴いてる確率がめちゃくちゃ高い。

相変わらず音楽的知見はないし、CIDER ROADに対してもこれ以上好きを微分することは、正体を暴くことはやっぱりできないのでこれくらいしか書くことがないんですけど、とにかくCIDER ROADは楽しいアルバムだぞ、と言いたい。ので聴いてほしい。

カラオケで『ため息 shooting the MOON』を噛まずに歌えるようになるのが個人的な野望です。これ完璧に出来たら絶対達成感あるし、何よりなんかめちゃ滑舌良くなりそうじゃない？←
（だいたいいつも『あまつさえ鼻で笑う沙汰の影響で』や『回避したいのよ思考停止』のあたりで噛んで置いてかれます）

『流星のスコール』の【「ここだよ」】を聴くたびに死にそうになるくらい胸抉られる。めちゃくちゃ好き。そしてMVが粋なことしてやがっていて大変にすき。

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このきらきら華やかアルバムの次がCITS（めちゃロックなアルバム）っていうこの振り幅……ほんと振り幅……すき……。