2020年5月10日(日)
お昼に初めて親子丼を作ってみた。なかなかいい感じでつくれたような気がする。クックパッドのレシピをそのまま鵜呑みにして作ったら、3〜4人前の分量ですぐに食べ切れないということをよくやってしまう。あとは、よく出来て美味しかったものを、再度作るとなんか違う味になることもよくある。ちなみに夜の和風ひき肉豆腐も作りすぎた。
Netflixオリジナルの『ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから』と『マイヤーウィッツ家の人々』を見た。どちらもよかった。中規模予算のドラマ作品が配信メインになってきている流れは、嬉しくもあり、寂しく複雑だ。Netflixの資本力はすごい。
録画していた『激レアさんを連れてきた』も見た。何気なくつけていたTVで弘中アナの強烈なキャラクターに出会って以来、いつの間にか毎週録画している。弘中ちゃん単体のぶっ飛んだ感じも面白いのだが、オードリー・若林との絶妙な距離感のやり取りのファンだ。いわば、お互い気になっている男女の恋にもなる前の探り合いのやり取りを、そこに見てしまう。
ちなみに現在新たな激レアさんを呼んで収録が出来ないのか、過去の放送分をMCの雑談トークでサンドイッチする方式になっている。この日は、40年間片想いを続けている女性の半生を紹介していたが、笑いを通り越して尊さを感じた。片想いが深くなりすぎて信仰となり、やがて相手との同化を望むようになるというのは正に『愛がなんだ』の描かれ方と一緒だった。信仰化してしまうところまでは、自分にも覚えがある。会えない相手の名前を呟くことが、心を落ち着かせるおまじないのようになっていた時があったな。