見出し画像

Macbook Air 2020 M1 でトリプルディスプレイを実現した話。

Macbook Air 2020 M1 モデルは従来の Intel Mac と異なり、チップが文字通りM1プロセッサになっているため今までの仕様と異なるところが多々あります。

M1チップ搭載のモデルは外部ディスプレイ出力が1つしかないので最大で2画面までしかできません。仕様は下記の通りです。

スクリーンショット 2021-06-20 14.02.42

でも、2画面にしつつ3つ目の画面として液タブを使いたいといったような需要もあると思います。そこで、どうしたらトリプルディスプレイを実現できるか調べました。

結論から言うと以下の3点の周辺機器を購入すれば実現できます。

占めて約2万円です。特に重要なのが一番最初に挙げたデュアルDisplayPort変換アダプタです。DisplayLinkに対応しており、この技術によってM1モデルでもトリプルディスプレイを可能にしています。 

残り2つは DisplayPort を HDMI に変換するケーブルと USB Type-C を Type-A に変換する USB Hub です。

上記3点を M1 Mac と ディスプレイに接続したあと、次のページでドライバをダウンロードしてインストールします。

すると、2つの外部ディスプレイを認識して思った通りに画面がそれぞれ別々に映し出されます。実際に僕のところで試したのがこれです。快適。

画像2

というわけで、ちょっとお高くつきますがやろうと思えばM1モデルでもトリプルディスプレイはできます。

それでは、今日はこのへんで。

(終)

いいなと思ったら応援しよう!