ナレーション健康法
誰かと一緒にいる時は気にならなかったことが1人でいる時にやたら目につく事ありませんか?
月に2.3回、銭湯なり居酒屋に1人で行く事があるんですけど逆に色々気になり過ぎて心が休まらない時がありまして
こないだ銭湯いったら"整い"に来ている大学生グループが数組と、さらに保護者不在のガキがやたらいたんですよ
まぁ最悪のメンバーじゃないですか、空間を分かつ者としては
迂闊にサウナが付いてる銭湯にいった自分にも落ち度はあるんですけどね
そこの銭湯は露天スペースがあるんですけど、整いの民に占拠されてるんですよ
別にそこはお前らだけのスペースじゃねぇんだよ
仕方なく内風呂に入ってても、ガキ、ガキによる騒ぎ
水風呂ではしゃぐガキ、急に静かになって明らかに小便をしているガキ
この状況、もう脳内は腹立つポイントが次々に湧いてきて心休まらないんですけど
コレを打開する唯一の方法があるんですよ
脳内でナレーションを流すんです
声は自分が好きな人で結構です、おすすめはやっぱり立木文彦なんですけど
「が、無視」
コレです、脳内で立木文彦に
「が、無視」
というナレーションをしてもらうんです
うわ〜ガキ騒いでてうぜぇな〜
「が、無視」
いや、いつまでそこの椅子で整ってんだよ
「が、無視」
コレです、マジでこれで一気に楽になるんですよ
別に腹立つ瞬間に限らずやってみてください
例えば、卵の殻が入っちゃった時とか
自転車のタイヤの空気があまり入ってないのに気付いた時とか
明日がゴミの日と知っているペットボトルとか
襟用洗剤をつけた方がいいTシャツとか
今日買ってきたお菓子なのに全滅しそうな時とか
「が、無視ッ……‼︎」
これで乗り切れます、生きる事って自分の心の持ちようなんで、どうとでもなります
おわり
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