Rebro『継手や立ち上がりの単線太さが変更できなくて困る』
いじらないで残置or再利用する配管を細線で示そうとして、配管等を選択して表示太さを変えたはいいが、エルボの「つば」や配管立上げ部分が太いままで変な感じ。(下図)
継手部分などには、レイヤーのプロパティが優先されてしまうようなので、細線表示したい配管のために、新規レイヤーを作成して太さを変えましょう。
現状、同じ管種で表示太さを変えたいときには、このようにレイヤーを分けてしまうしかなさそうです。ほんの一部変えたいときには非常に面倒なので、素直に継手のつばも細さが変わるように改良してほしいです。
(というか、線太さ変更する場所で直管のみに有効っていう論理がわけ分からん)
改修図面等で「撤去と残置」「やりかえ部分と接続のみ」の書き分けをRebroでする際には、基本的にレイヤーを分けて書いたほうがよさそうです、という覚書です。
※2021.07.30追記
少し話はそれますが「横引き管に対して、竪管だけ細い(太い)んだけどこれはどう直すの?」って時には、竪管の線太さを「レイヤー太さ」に合わせる設定もあります。
配管タブ→単線記号の設定→竪管の線太さ「太さの設定」→縮尺ごとに変更(Rebro2021で確認)