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まいごえんを面白いと言うオタク
この記事の内容
・まいまいまいごえんのゲーム1話やって現時点出てるコミカライズを読んだ上で、おもしろいねえと言う
・今後まいごえんに来てほしいボカロPを考える(これが主旨のつもりだった)
この記事で述べておくべき前提としては、私(筆者)は高い頻度でボカロを聴いています。のでボカロの話をします。
それとこのコンテンツの話です。
ゲームは一周クリアしたのみで、好感度エピソードなどは踏んでいません。ので、本編から得られる印象のみをもとに話しています。
また、記事の趣旨的にアーティストの名前を用いるときがあり、そのときは敬称略とします。あらかじめお願いします。
全体感想
「多様性に寄り添う」って何!?
まいまいまいごえんというコンテンツ、まず説明としてこんなことを言っています。
「まいまいまいごえん」とは、
16人の子どもたちと保育士による
「心の成長痛」を描いた群像劇。
生きづらさを感じる現代に寄り添う、
多様性を肯定し受け入れる物語です。
現状出てるぶんのゲーム・コミカライズを追うと、「多様性を肯定し〜」の部分がまあまあ詭弁に見えるんですけど、どうなんでしょうね。
いまのところは、そういった思想面よりも悪趣味さのほうが強いように思います。公言されてませんけど悪趣味さは絶対にありますよね。悪趣味でないと起きなかった展開がけっこうな数ある。
どうかな。1話のヒカルとマリアとかはかなりわかりやすく多様性思想だった気もします。そういうのが好きな人間が好きにシナリオ書いたら結果的に多様性思想っぽくなってるふうにも見える。
「園児へのさん付け」のくだりは多様性重視な現代っぽいな!と思いました。良くも悪くも露骨だなあとも思った。
調べてみると実際にそういう施策があるようですね。現実の反映か…。ネットを見るとこの施策に疑問を呈する声はけっこう多いようで、先生たちの胃が不安になりました。
小学生の話ですが、そういう呼び方の施策について話している音声があります。
あとは、多様性を主張するキャラクターがいない(っぽい)のはいいですね。多様性を主張する作品の中で多様性を主張する人物がいると途端に説教くさくなってしまって、それはやだなあと思うので。
まだ始まったばかりなのでわかりませんが…。主張のしかたがいい感じだといいなあ。ゲームが良かったのでいろんな期待をかけてしまう。
ほかボカロコンテンツたちの話
多様性云々とか全部ウソで、実際は単に性格悪いデスゲームコンテンツなのかもしれないですけど。
なんかでも…ああいうことを言うからにはやっぱり期待してしまいますね。カリギュラみたいな「汽水域」を刺してくるような思想を…。
ここで言いたいカリギュラの話はだいたいインタビュー記事で山中プロデューサーが言ってることです。ネタバレは特にない。オモバレは…あるかも
上記のインタビュー記事を引用する形になるんですけど、まいごえんは「現実を生きるうえで新しい視点を得られるフィクション」であってほしいなあと思いますね。
カリギュラを面白いと思ってるオタクだからそういう楽しみ方をよしとしているだけで、まいごえんがカリギュラとまったく同じであってほしいとは思いませんが。そういう楽しみ方ができるといいですね。
ひとつ、たしかな共通点で言えば、カリギュラとまいごえんはどちらとも誕生花の花言葉託しを露骨にしてますね。
本日お誕生日の方おめでとうございます。 #カリギュラ2 では釣巻鐘太の誕生日でもあります。
— 山中 拓也 (@pug_maniac) December 23, 2021
誕生花はヒイラギ。日本では魔除けとして、西洋種ではクリスマスリースとして有名な花です。花言葉はそれらを表してか『用心深さ』と『歓迎』とある意味両極端。そして『あなたを護る』なんてものも。
カリギュラに関しては作品内にガッツリ組み込んでいるので、同じ花言葉託しでもけっこう“気合”が違いますが…。
まいごえんの誕生花花言葉の話もしたいなあ。と思いつつバカ長くなりそうなので省きます。
ボカロPの曲を集めるコンテンツという点でもカリギュラだよなあと思ってます。
外聞で聞いてるとクロケスタも世界観などが結構近いらしいです。
こっちはこっちでかなり面白そうですが、「SNS連動型キャラクターソングCDプロジェクト」なのでコンテンツの形式は全然違いますね。
他にもコンパスやプロセカ、言ノ葉プロジェクトなんかも大枠ではボカロPを集めるコンテンツとして肩を並べて話せます。
記事内でボカロ系コンテンツというワードが出たときは、だいたいそれらのことを指しています。
現状まいごえんにきてるChinozoと柊キライはあまりこういうコンテンツに顔を出すイメージがなかったのでけっこう驚きましたね。嬉しいね。
前例がそんな感じなので、コンポーザー面でも期待するところがあります。妄想するときに「このPはこういうコンテンツに顔出さないから…」という考慮を抜きにできる。
園児ということのハンディキャップ
メインキャラクター群が園児なの本当にいかついですね。ということはずっと思ってます。
園児が登場する作品としての分類がデスゲームものであることもそうだし。
なんか…そもそも園児が「キャラクター」然としていることに強烈な違和感を覚える時があります。あくまでデザイン面からくる話です。デザインがかわいすぎるあまり、この「かわいい」って園児に抱いていいタイプの「かわいい」か!?オタクの「萌」じゃないか!?と思ってしまう。キャラ萌と本来の「園児のかわいさ」はまた別なので…。
でも…いいのかな。わからない。キャラデザのリアリティラインはまあともかくとして、園児が抱えていい悩みのデカさのリアリティラインのほうもフィクションに寄っているように思うので、「いち園児」よりかは「いちキャラクター」として認識するほうが適切なのかもしれないですね。
「園児はこんな深い悩みを抱えているわけがない」と思いつつ、現実は思ってるよりも地獄なのでそれも幻想でしかないかもしれません。あってほしくないな。フィクションで辛い目にあってるだけで悲しくなるのによ…。
曲既にもらってる子たちの感想
ここからは一人ずつ話していきます。
まいごえんプレイオタクがみんな言ってそうなことを言います。この記事全体がみんな言ってそうなことです。
シンタ
カーニバルハッピー…すごいよね。
投稿された瞬間から私は「うわ!ボカロみたいなボカロ曲とボカロコンテンツみたいなコンテンツが…」と思っていて、正直今でもカーニバルハッピーはボカロみたいなボカロ曲だなと思っています。でもファラウェアのほうが赤黒いしボカロっぽいかもですね。
まいごえんに感じる全体的な嫌さ…「園児をひどい目に遭わすな!」みたいな感情…を全面的に感じるのがカーニバルハッピーです。そう考えるとまいごえんのテーマソングとして完璧だしやはりかいりきベアはかなりすごい。
テーマソング的扱いだから単に主役級の子をあてただけかもしれないけど、これをシンタにあててるのもすごいですね。シンタをヒーローキャラにするつもりがなさすぎる。
シンタに関しては、キラキララビリンスの件でおい!ダーク・オタクがよおーーーッッ と怒ってしまいました。
いや…自己紹介欄でもうすでに示されてることではあったんですけど。突きつけんなし 本人に それを と思った。
やってることとしては悪いオタクの性癖でしたね。園児に悪いオタクの性癖を託すな! これはまいごえん全体に言えることでもあるが…。
なんかシンタの感じ…どうしても家庭環境を疑ってしまいます。親のどっちかは高圧的でかなりよくない感じなんじゃないかと勘繰ってしまう。
周囲を勝手にヒーロー戦隊の一員に任命しているが、
仲間たちのことは手下だと思っている。
これが親から見下されてきた経験のリフレインだったら怖いな…。実際そんな見下し感もないんですけど。
今のところ、ワタル以外の戦隊扱いされてる子たちがシンタをどう思ってるかはよくわからないですね。そんな険悪でもない気がします。
シンタが何を思ってリンリンにグリーンを託してるのか気になるなー。シンタは「怖がられてしまいがち」の子を額面通りに怖がりそうなので。
戦隊の子たちがまだ全然クローズアップされてないし、その子たちの話に合わせてシンタもなんかあるんだろうなあと思ってます。
戦隊の子たちを虚栄で引っ張ってしまってることに引け目を感じていて…みたいなところが判明してほしい。ダオタだったらシンタの虚栄のせいで戦隊の誰かが死んで引け目を加速させるし、光のオタクだったらワタルが救うことになる。
なんにしても楽しみです。どうなる、シンタ…かいりきベアの子…
ヒカル
すごかったな…。「仕方ないんだから」とか言いつつ世話がしたくて仕方ない世話焼きの子、私がめちゃくちゃ好きなやつじゃんと思いました。めっちゃケアテイカーだ!という感じ。
マリアの話にもなりますけど、この二人がすごいところはお互いに自分の家族には欠けてる役割を担おうとしてるところですね。ヒカルの家族には「パパ」の役割を担う人がいないけど、マリアには「パパ」たろうとしている。マリアも描写的にはヒカルに母性ある感じです。
グループで見たときに自らが背負ってる役割としては、それぞれ世話してるヒカルが「ママ」だし出かけてコイン稼ごうとするマリアが「パパ」なのも面白い。めっちゃ面白いけどこれ考えたライターはどうやって説明したんだろう。
なんかほんとに…大変だなあ。語られてない部分だから憶測・オタクになるんですけど。
ヒカルが「パパ」であろうとするのはやはり、家族に「ママ」しかいないからなんだろうなあと思います(当然ですが)。
おそらくは仕事もあるだろうのに家事きっちりやってるヒカルのママが「ママ」として不完全なわけではないんだろうけど、でも「パパ」がいないと家族としては不完全だから…ということでヒカルは「パパ」であろうとしたのかなあ。とか。
でも育っていくなかで吸収してきたのは「ママ」のことだから、結果的にはママ的な役割を担っていることになる。というところも含めて面白いですね。マリアにも似たようなことが言える気がする。
ヒカルのママはいい人な気がするなあ。
ベビーデーズも、物語を通すと“完全”に“意味”が“理解”るという点でかなりいい曲です。でもまいごえんの曲はカリギュラみたいな“意味”の“理解”りかたとはちょっと違くて、副音声的な意味合いのほうが強い印象ですね。
ヒカルのマリアへの妄執はゲーム内でも語られてましたけど、ベビーデーズでその妄執が思ったよりもやばいことがわかる形になってる。そんなキスしたい感じなんだ!という感じ。
でもゲームでも結婚なんとかみたいなこと言ってましたね。もう記憶が薄れてきてるけどこれだけは覚えています。
カナタ
感想書くぞーとなって一番感想の分量多くなりそうなの多分カナタかもしれません。というくらいカナタのことを考えていました。
というのも…まずシンプルにかなりかわいい。かわいいな〜!ニンマリ顔の差分がめちゃくちゃかわいいです。これを見るためにゲームをプレイすべきとも思います。まいごえんのキャラデザは本当に最高。
あと曲の良さもありますが後述します。
物語的には、いちいち引っかかる部分を用意してるなーと思った。冒頭のトイレ云々もそうだし…。ロンパでいうトリックスター枠っぽい立ち位置なのかなあ。それとも単に聡い描写の一環なのか。
「ヒナタ」の正体はなんだろう?というのがカナタのパーソナリティを大きく占める要素だと思ってますが、一体なんなんでしょうか。イマジナリーフレンドなのかな。
個人的にはファラウェア(とゲーム1話のヒカルの件)で期待度が爆発してるので、もうちょっと踏み込んだものであってほしいです。
兄弟だったりしないかな。もともとカナタの弟になるであろう子の名前がヒナタだったとか…。バニシングツインとか…。
ここからは強めの憶測・オタクになりますが。
カナタがキラキララビリンスでコイン集めがんばったのは、ヒナタをひとりの人間扱いして、実質的にカナタひとりで一日二枚払っていくためなんじゃないかなあとか考えます。ミラーハウスで推定ヒナタ存在がしっかり人間体だったし。双子なんじゃ?とも思います。双子だったらカナタが兄がいいなあ。
もしそういう意図だったら、カナタは意味ないのにコインを二倍払い続けて結果退場とかありそうで怖い。そんなことにはならなでください。
曲の話しよう
ただパンチ強めのダークだからなのですがカリギュラっぽいなあと思いました。楽士のカナタって感じ。
現時点だとカナタは自主的にパーソナルな部分を発信してないのに、楽曲でパーソナルな部分が明かされているから、それをもとにむりやり探っていってるという流れにカリギュラっぽさを感じてるのかもしれない。
ハッタリやいたずらなど
罰当たりだ もうやめるよ
今までのこと謝ると救われると思ったの
ゲームをやると、この詞をカナタにあてることの大変さをじわじわと感じてきます。
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ひとつずつ技能があるうちの、カナタの技能が「いたずら」なので…。自身の個性を自ら矯正させるようなことを言わせるんじゃないよ!となる。
現状のカナタと歌詞の内容が乖離しているように感じて、そこがめちゃくちゃ怖いですね。ベビーデーズが実際そうだったように、ファラウェアの内容も今後ゆぅろぴあでカナタに起こることっぽい。
そう考えたら地獄のような事態になる気しかしない。ファラウェアのMVが赤黒くてかなり地獄なので。謝らせてるし……。どこが「多様性に寄り添う」だよ!否定がよ…と思うような歌詞です。
だから低評価というわけではないですが。我々はこういうものをやめろ〜!と言いつつ楽しんでいる最悪なオタクです。
りゅうせー、カナタをヤバく描きすぎだろと思うのですが、今後本当にああいう風になってしまうんですかね。それともハチャメチャな誇張なのか。後者であってほしい。
ファラウェア、曲や原作に狂気表現が合うだろうなと思ってノリノリで作ったら「ちょっと怖くなり過ぎたかな大丈夫かな」ってなってたんだけど、そのあとまいまいまいごえんの漫画読んだら予想の数倍怖くておじさん泣いちゃったんだ。
— りゅうせー (@ryuuseee) January 7, 2022
できるだけ穏当に幸せにやってくれ…と思うけど柊キライが曲書いた時点で無理な望みなのかもしれないですね。泣いてます。
個人的な体験としては、たそがれ横丁に連れて行った子のひとりがカナタでした。
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ヒカルにヒナタのことを言われたあとにこういうことを言ったので、連れていってよかったなと思いました(このゲームは園児がメインなので、感想文が学校に提出するときみたいになっても大丈夫です)。あざとさとかしこさを感じられてとてもよい。
カナタ…かわいいな。やはり…。本編でファラウェアのMVみたいな顔したら本当に泣いてしまうだろうな。でもそういうことをやってトラウマとして記憶に残してほしいなあとも思ってしまいますね。
まだ曲ない子の感想&クリエイター予想
以下はクリエイター(テーマ曲)予想も含めての感想です。
ダイゴロウが順番飛ばされてるあたり、もしかしたら全員に行き渡るわけじゃないかもしれませんが、そういうことは度外視して全員分考えたいと思います。そういうことを考えている時間が一番楽しいからです。
ダイゴロウ
ダイゴロウの曲を飛ばすな!!!!
ダイゴロウの話になると必然的にこのコンテンツの性格の悪さ・悪趣味さの話になってしまうのが惜しいです。以下は愚痴ではないことには留意してください。
演出が本当に悪趣味だなー。というか、物語のコンセプトとして「多様性を肯定し受け入れる」と言ってるわりには、ダイゴロウに関しては思いっきり否定してるよなあと思います。
母どうこうよりもルールを守れよ、ということでダイゴロウは退場してしまうんですけど。そこは肯定しないのかよ!と思いますよね。多様性の肯定という思想における仮想敵としてカエルタマゴが設置されていて、まずはその思想を踏みにじったるからなということでこうなったとも考えられますが。
いまのところそこら辺のテーマがどう効いてくるのかはわかりませんが…とにかくダイゴロウに関しては悪意に満ちています。
本当に嫌だなあ。実際に死んだかどうかも疑っている…というか、あまり信じたくないところです。
園児が死ぬということの倫理のやばさにはずっとドン引きしてますが、中でもダイゴロウだったのが本当に悪趣味だなあ〜と思ってます。話の流れの性格が悪すぎる。
リスポーンするのかなあ。一人一人にフォーカスを当てると言ってるしどこかのタイミングで復活してくれないかなあと思いますが、わざわざタイアップ曲の順番を飛ばしたあたりもうないのかなあとも思います。園児のグループに見せしめ枠を用意するんじゃない。
曲くるとしたら、ダイゴロウの曲は「もう登場しない子の曲」という文脈が乗るのがニクいですね。それだけに飛び抜けて明るい曲をやってきたら悪趣味すぎて大爆笑しちゃうかもしれない。
まいごえんとじゃなくて、普通にサンリオとのタイアップ曲みたいなキラキラで楽しいやつであってほしいな。そっちのほうが悪趣味なので。
こんなことをするなら最後までスーパー悪趣味ロードを突っ走ってくれ、中途半端なのは一番よくないから、と思ってます。
そう考えたらキノシタに曲書いてほしいな〜! ボカロPで一番陽の曲書くのキノシタなので。園児がメインのコンテンツだしキノシタが来なきゃまあまあ嘘だろ…というのもある。
誰がイラスト担当かとかはあまり考えられないな。キノシタの曲にもっとも似合うイラストはやはりキノシタしかいない。
ボカロPとイラストレーターを二人一組セットで考えてそうなまいごえんですけど、曲とイラストを一人でやるスーパーPもバンバン来てほしいなと思います。
ダイゴロウ→キノシタ
ハヤテ
ハヤテ…めっちゃ好きだな〜〜〜!
まずキャラデザがめちゃくちゃかわいい。スレた中学生みたいだなと思わせつつモフモフしっぽ生えてるのめちゃくちゃかわいいし、髪の毛上の方で結んでるのもかわいい。あと褐色だし! すごいな。奇跡みたいなかわいさですね。
性格がはっきりツンデレなのもかわいいですよね。と思うのは、個人的な体験として好感度が高いがためにたそがれ横丁攻略隊に参加した子がハヤテだったからというのもあるんですが。
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それを除いても、ユウ先生を「岡田」と呼ばわるツンケンさはかなり好きですね。生意気で微笑ましい。歪んだ自己解釈になりますけどハヤテはユウ先生に懐いていてほしいなあと思います。
にしても、ハヤテの悩みは思春期然としているよなあと思います。キャラデザも含め、全体的に中学生と言われたほうが納得できるキャラ造形をしている。要所要所で園児の背伸び感は感じなくもないですが。
ハヤテの曲にはボカロックを期待したいですよね。
スレた中学生っぽいし、Neruの「ロストワンの号哭」的なやつを期待したい。
こういうのです。イドラのサーカスの「お金なんて後でも構わないよ」のあたりはゆぅろぴあとは真逆ですね。
キラキラ中高生向けコンテンツ(プロセカ)の「potatoになっていく」みたいなエレクトロスウィング系のNeruか偶像殺しジュブナイル(カリギュラ2)の「祈っているだけ」みたいなボカロックなNeruだったら、まいごえんはカリギュラ寄りだろうと思ってるので。
いや中間かな。サンリオだし。
でもまいごえんにNeruがきたとして、ボカロック系統だったら(エレクトロスウィング方向じゃなかったら)なかなかに“カマ”してるなと思うだろうな。
今のところまいごえんにそういうカマしは期待してませんけど、ハヤテにあてられるならボカロックのNeruがいいなあ。
そういう流れでいうなら、164も大アリだな…。
164はこういうボカロ系コンテンツに顔出しがちなので、まいごえんにも来てくれそう。来るならハヤテしかいない。
でも164には特定のイラストレーターと組んでる印象がないな…。いろんな人と手を組んでる印象です。実写MVもあるし。
それこそ、「ファラウェア」のりゅうせーと組んでる曲もいくつかあるので、164がまいごえん曲出すならそこと組みそうだなあと思います。
コンパスに書き下ろした曲も映像りゅうせーだし。
記事書くにあたって色々調べて、「ボカロP×イラストレーター」縛りするならりゅうせーって物凄いキラーカードだったなというのを改めて思いました。どこと組んできても驚かなかったかもしれない。
ハヤテ→164 or Neru × 寺田てら
上の文章には書いてないですけど寺田てらの絵柄でハヤテが見たい気持ちがあります。
ゾーヤ
ゾーヤって聞いたことのない単語でした。どうやら外国人名らしいですね。「生きるもの」を意味しているらしい。よくわからないな…。
ゾーヤからはキーパーソンぽさをひしひしと感じます。ゲームやってたときは謎の隠喩をする児童だなあとだけ思ってたけど、コミカライズ1話を読み直すと思ったよりもキーパーソンっぽさが強かった。
ヒカルやライオンあたりの責任感強い子が大人っぽく見えがちですけど、精神の成熟度合いでいったらゾーヤが一番ですね。何気に頼りになるし終盤まで生き残ってくれそう。ぬるっと誰かのために死にそうだな。死なないで…
あとゾーヤは性別不詳ぽいなーと思ってます。ただ一人称が「ボク」だからそう思ってるだけなんですけど…。名前が女性名みたいだし普通にボクっ娘なだけなんだろうか。
一人称じゃわかんないから…と性別を断定しきれてない子はハヤテとかカナタもそうです。公式サイトで性別が断定されていない以上わからない。
偏見なんですけどゾーヤはユリイ・カノンっぽいですね。片井雨司作画のゾーヤは女子高生くらいの頭身でなら脳内で再現できます。
遊園都市の曲も書いてるし、かなりまいごえんに近いボカロPなのではないでしょうか。ユリイカノンのまいごえん曲、これまでとは趣向の違うまいごえんぽさになりそうだな。めちゃくちゃほしいです。
ゾーヤ→ユリイ・カノン × 片井雨司
ライオン
ライオンってなんでライオンなんだろうと思ってたけど、マリアが「タンポポちゃん」と呼んでたしダンデライオンから来てるんですね。本名はどっちになるんだろう。
ともかく、ライオンは本当に園児か?というような責任感の持ち主ですね。おおよそ園児の精神性じゃないなって子は結構いるんですけどライオンはその代表格です。「私にそんな期待しないでください!」って園児に言わせていいことではないと思います。
なんだろう。やっぱり親がよくない気がしますね。文武両道を押し付けるタイプのあんまりよくない親かもしれない。そう考えるとライオンは典型的なヒーローの子って感じですね。
これを思い出しました。
もし曲来ない子がいたとしてもライオンの曲は来そうですね。誰かなあ。四字熟語使うから梅とらとか言われてて面白かったけど来るんですかね。
こういうのがあります。
和風曲なイメージ強いので一二三とかかなあ。生存確認できてたらろくろ×ハヌルとかも言ってたけどわかんないですね。
一二三の曲って和ロックなので、まいごえんっぽい不気味さ出せるのかなあとか思いますが。でもいけそうですね。前例ないけど、まあ今来てる曲たちもいつもの雰囲気とちょっと違う(前例がない)ものが多いので問題ないと思います。
あと一二三は特定のイラストレーター(慧子)と手を組んでることが多いので、そういうのもありきで一二三かなあと思います。意外と「蜜を嗜む」のよしみでハヌルを連れてくる可能性もある。
ライオン→一二三 × 慧子
ライム
ライムは名前が良いなあと思います。カナ表記の都合上横文字の名前っぽく見えるけど「来夢」とかの感じが当てられそうという。姉に関してはわからないですが。
ダイヤにも似たような名前の良さを感じています。
だいぶ真っ当に園児な子ですね。16人全員がライム(かダイゴロウかワタル)みたいな感じでもおかしくなかったなというくらいおおよそ標準の園児だと思います。かわいいですね。
でも姉のライオンが何かしら大きなものを抱えてるっぽいので。ライムもなかなか何かしらがありそうだと思ってしまう。
ミラーハウスでの「おねえたま たすけて」って深読みしていいやつなのかなあ。単にライオンに強く期待をかけてくる存在のひとつとしてライムがいるだけなのかもしれない、とは思っています。
姉のライオンのことが大好きで、
みんなから慕われる姿もかっこいいと思っている。
期待を拒みたいライオンからすれば、そんなふうに慕ってくるライムもかなり煩わしいのかもしれない…。でもライムはそんなことも知らずにライオンのことが大好きなんですよね。ここの構図はとてもイノセントサスペンスという感じですね。
ここの姉妹がフューチャーされる回は楽しみでもあるけど怖くもある。
(ここから妄想・オタク)どっちが先に死んでも面白いことになりそうですよね。ライムが先に死んだらライオンが自責の念に駆られまくって精神壊す可能性があるし。
ライオンが先に死んだらそれはそれで、ライムが「期待をかけられる」側の気持ちを知ることになりそうで面白そうです。今後に効いてきて面白そうなのはライオン先死ルートかなあ。
せっかく死の危険がある状況だし、ぶつかりあうというかはどっちかが死ぬことで問題が表出する形になってほしいかもしれない…。
この姉妹はヒカルとマリアくらい関係性強そうですけど、ヒカルとマリアとは違う形のアプローチしてほしいな。という期待があります。ライオンに期待をかける悪魔として…。
曲どんな感じになるんだろう。それこそろくろかなあとか考えますが…。一年以上Twitterの更新が途絶えているので期待は薄いですね。まいごえんがろくろ復活させてきたら大爆笑して喜びますけど。
最近にも活動してるっぽい人で絞ると、とあのまいごえん曲とか聴いてみたいですね。
プロセカ提供曲の「アイディスマイル」が(完全に大正解ではあるものの)ある意味で相当斜め上だったので、まいごえんも斜め上の投球でライムにきてくれないかな…と。無理がある。リンリンとか、意外とユズリハにいっても面白そうですね。
ライオンとのデュエットで考えるとカルロス袴田(サイゼP)とか…と考えましたがダイナミック自演ズの明るさが園児への悪趣味さに向いてほしくはないので取り下げました。
ライム→ろくろ × ハヌル or とあ
マリア
マリア…うお〜! 順番的にテーマ曲(とメインの出番)がもうちょっと後そうなのがウオーです。早く出しな…
ヒカルの項でも話したことのリフレインにもなりますが、「どちらかと言えば依存されてる側」なのがいいよなあと思います。依存の方向がぱっと見と逆な構図が好きじゃない人っているんですかね。実際のところは一方的な依存というよりも共依存っぽいですが。
ヒカルとの話は1話で充分やったように思うし、マリアが出番の回はユズリハとの諍いがメインになりそうですね。曲もそんな感じで、マリア視点だとヒカルの話は全然してなかったらかなり怖い。
そばに居てよと囁やけど
キミの視線の先は僕じゃない
こんなにもキミが欲しいのに
影(あわ)となっては厭われるだけ
ベビーデーズでこういうこと言ってたのが怖いな…。1話だとそんなふうには見えなかった というか、むしろかなりヒカルを思ってるふうの行動をとってたので。
いろいろ聡いなあと思うところが多いけど全部計算だったりもありそうです。杞憂です。計算高くやってるけど最終的にはヒカルへの依存に帰結してたらおいしいなあと思います。
マリア曲担当はいずれどっかで来そうボカロPのsyudouかなあ。「フラミンゴ」「ボニータ」あたりの感じで…。
でもまいごえんに書き下ろすならハチャメチャアップテンポにしてきそうな気もしますね。syudouのアップテンポイノセントサスペンス曲聴きたいですね。
曲がsyudouだったらイラストはヤスタツになるだろうな。
ヤスタツMVのマリア曲、マリアのパパが出てきそうでちょっと怖いですね。ヒカルのママと比べるとマリアのパパはちょっと怖い。家庭面の話は曲のほうで突っ込んでほしい気持ちがあります。
マリア→syudou × ヤスタツ
ユズリハ
ユズリハ…すごいいい子じゃないですか!?
自己紹介文から受ける印象としては「傲慢」「利己主義」だったんですけど。
第二探検隊のくだりで思ったよりも気を遣えるじゃん!と思いましたね。すごい。真のカリスマってやっぱり周りがちゃんと見れるんですね。
構図的にヒカルとユズリハってバチバチそうなのでそこも込みで驚きでした。不仲の女(マリア)にベタベタな人にも気を遣える。
あとはハヤテに気がある感じなのもなんか…園児だねという感じで良いですね。「インフルエンサー」と言われてるわりには等身大の園児っぽくいい子です。
それだけに掘り下げが怖い子でもあります。園児がインフルエンサーなの、絶対に親の洗脳かなんかだろと思ってしまっている。
親はなんの悪意もなくひたすらに溺愛してるけど、ネットの毒にやられてるせいでユズリハもその影響を受けてしまってるみたいな。そういう怖さがあります。女の子は家庭環境を心配してしまう子が多い。
マリアとちょっと仲が良くないっぽいのも気になるところです。ぶつかる展開が来そう。カリスマ的存在だし、「園児の中でも目立つ存在」のシンタとも諍いが起きる可能性がありそうだなあと思ってます。
ぱっと見がワガママで尊大なので、園児内での仮想敵になってしまいそうです。ユズリハオタクのマドカがいるから孤立はしなそうですが。
(オタク・憶測・妄想ですが、シンタが「園児の中でも目立つ存在」なのはあくまでも先生視点からなのかなあとか考えます。
「スター性のある」ユズリハがシンタを差し置いて目立ってないわけないだろうと思うので。園児視点だと目立ってるのはユズリハだったりしないかな。
などと考えるのは、現にゲーム1話での立ち回りがそんな感じだったからかもですね)
曲は誰だろう。なんとなくユズリハの曲はjohnがいいなあと思います。
johnの歌詞は言葉が強めだったりするので、個人的にユズリハの印象と合います。ラズベリーポイズンは女性口調っぽいのでよりユズリハを連想する。
johnは自分でイラストまでやる人ですけど、でも専門のイラストレーターに頼む場合もあります。「クエスチョンマーク」「宴」で組んでたWOOMAとか来ないかな。
johnの絵柄で見たいのはどちらかというとユズリハのママかもしれません。イメージが完全にラズベリーポイズンのMVの女性になってます。
ユズリハ→john × WOOMA
マドカ
マドカいいな〜!と思ってます。情報屋キャラが好き。園児で情報屋キャラって親に影響されたとしか思えないですね。父がカメラ好きか記者かなのかな。
「バズ」を気にしてるあたりは、学校新聞でウケをとってるタイプじゃなくてINTERNETなんだなあという感じです。あんまり園児にバズとか言ってほしくないですね。バズは“穢れ”なので…。
正直展開が読めない子ですね。キャラ造形が野次っぽいので(そこが好き)、死ぬとしたら雑なタイミングで死んでしまいそう。
でも生き残るタイプにも見えないな…。中盤で死ぬけど、終盤でカメラに残した重要な証拠が活かされるタイプかもしれないですね。
いちおうシンタの戦隊パーティの頭数に入ってるので、そこで何か展開があるのかなあとか考えますが。わからないですね。シンプルにずっと野次キャラのまま生き残ったらそれはそれで面白いし、そうなれるポテンシャルがマドカにはある。そんなポジションだったらバズらないだろうな。
率直にインターネットっぽい子なので、インターネットっぽい曲を作れる人があてられてほしい。と考えると和田たけあきかなあ。
和田たけあきの曲で一番インターネットです。
和田たけあきはインターネットっぽい曲だけじゃないんですけど、でもまいごえんに求められる楽曲ってインターネットっぽいやつだと思うのでそこらへんが強調されててほしいなあと思います。
憶測「キライ・キライ・ジガヒダイ!」っぽいマインドのユズリハに当てられても面白くなりそうですね。
マドカ→和田たけあき × チェリ子
マモル
わかんないけど怖いなあ!という子です。キャラデザ面だと、タイツの男の子ってけっこうヘキだな…って感じです。
怖いなー。車椅子に乗ってることと「怖がりで危険なことは避けようとする」性格はなにかしらの関係があるんだろうか。
性格があからさまになにか抱えてるっぽいし関係ありそう。個人的には生まれつきとは考えづらいです。
なにかしらがあって足が動かなくなったというよりは、既に治ってて動かせはするけど、トラウマが残って足を動かせなくなったってほうがキツいだろうなあ。まいごえんは精神攻撃好きそうだからそっち方向かもしれません。
「臆病」な性格はシンタとも共通しますね。シルバー認定されてるけどなんかあるのかなあ。あってほしいです。シンタになにかしらのゴタゴタがあるなら、相手はワタルよりもマモルに期待したいです。
曲はなんとなくツミキかな…。「臆病ゆえに知識を蓄える」性格からくる早口でまくしたてるような曲になってほしいなあという気持ちです。
ツミキのまいごえん曲ってどんな感じになるんですかね。ツミキが思うまいごえんっぽい音を聴きたいです。
現状で一番それっぽいの「チエルカ/エソテリカ」かなあと思ったんですけどこれmai mai まいごえんって言いたいだけみたいになってしまうな。
ツミキ楽曲のイラスト面は、いろいろな人に書いてもらっててどれも良い感じというふうです。
「ラブカ?」の柊キライ×りゅうせーコンビがそのまま「ファラウェア」に引き継がれてることを考えると、中でも「フォニイ」「ヒウマノイドズヒウマニズム」のウエダツバサを呼んできそうです。オタク・推測として…。
マモル→ツミキ × ウエダツバサ
リンリン
リンリンの「ケア」って医療方向のケアなんだ、という驚きがまずありました。身体面もまあそうだけど、まず心が磨耗するだろうよという中での心の「ケア」だと思ってた。ムードメーカーのダイゴロウが消えた今リンリンのケアに全てがかかっていますね(おい!子に責任をよ…)。
名前がニックネームか本名かよくわからないですね。中国語名なのかなあ。勇気凛々ともかけてるなあと思ってます。
リンリンは今のところあまり情報がない子のうちのひとりです。たそがれ横丁にも連れていったけどツンデレだなあという感じだった。個性からも微妙に暗い事情が見えてこない子です。
リンリンみたいな子は第一印象から一転するようなやばさはあんまりなくて、でも静かにめちゃくちゃやばいみたいなことが多い印象がある。
ボカロ的文脈でいったらクスリ配ってるみたいなやばさになりますけどダメか。犯罪女児は…。
医療方面の優しさとあわせて、車椅子乗りのマモルと親交あるあたりにはなにかを期待しています。
ここらへんの子は正味掘り下げも怪しいかもしれない…と思ってるけど、どうだろう。あってほしいけどもしかしたらないかもと考えることが多いコンテンツです。
曲もわかんないなー。ボカロコンテンツまいごえんの中で一番ボカロっぽくない子じゃないですか? いやなんか…リスナー側っぽくはあるけど…。
カエルのキャラが好きだし稲葉曇とかでしょうか? パッツン黒髪ジト目女児だからもしかしたらぬくぬくにぎりめしが好きなのでは?という疑いからの連想ですが。
イラストレーターでも見てそうなので、ボカロの絵をたくさん描いてるぬくぬくにぎりめしはいずれ呼ばれそうですね。
キャラものボカロコンテンツに呼ばれたことがない稲葉曇がどうなるかがわからない。Chinozoと柊キライが来てるし、そういう経験は度外視してもよさそうですが。
リンリン→稲葉曇 × ぬくぬくにぎりめし
ワタル
ワタルもめちゃくちゃかわいいな。みんなかわいいけど、やはり数人は見るたびかわいさでウオッ…となる子がいます。
そのうち一人がワタル。足まわりがすごいフェチズムに溢れてると思うんですけどキモ・オタク・アイズによる弊害ですかね。
園児のキャラデザに関してフェチズムとかいう言葉を使うんじゃない。キモオタクが…。
特段闇も見えず、言動に関しても「かわいいなあ」に尽きる子です。ライムと同じで標準園児という感じです。あまりにもイノセントだ。こんな純粋なアホの子をサスペンスに巻き込まないでください。
標準無邪気園児(主観)の中でも、ダイゴロウはああなってしまったし、ライムも姉と合わせてひどいことになってしまいそうなので、ワタルにすべての希望がかかっているところがあります。
でもな…。よくつるんでるっぽいシンタが大変っぽいのでワタルもそれに巻き込まれそうです。
ワタルにはなんの思慮もなさそうなので、無自覚にやった行動がシンタに影響を与える形になりそう。イノセント・ムーブがシンタを救うか地獄に突き落とすかはわからないところです。
曲も“光”に寄っていてほしいな。というか“光”の選択肢しか思いつきません。
と考えると40mPに書いてほしいな。40mPのタイアップ先としては、まいごえんよりはサンリオそのものとのほうが相応しく見えるかもしれませんね。ワタル自体がサンリオっぽい“光”寄りなのでまあ…。
あと特定のイラストレーターとタッグ組んでがちPだし。こういうキャラものコンテンツ来がちな人なので来てほしいですね。
ワタル→40mP × たま
ダイヤ
かわいい! かわいい子です。アキと仲良しっぽくていいですね。
かわいくて仲良しなんだから何もないであってくれよと思うんですが、ダイヤは「喋ることが得意ではない」っていうデカそうな爆弾を抱えてるのが本当に怖いです。アトラクションで口伝しないとダメみたいな場面が来そうで…。
でもうまいこといけば激アツ展開にもなりそうですね。SKETDANCEの終盤みたいな感じで。トラウマがあって失声症みたいになってるのかはわからないけど、そういうのを平気で背負わせてくるのがこのコンテンツなんだろうな。
曲どんな感じになるかなーと考えると、歌詞あるイメージがなく、ならインストっぽい感じかなあとか考えます。
YASUHIROとかインストの曲が良い印象がある。VOCALOID縛りなくていいならYASUHIROにインスト曲作ってほしいですね。YASUHIROはこういうキャラものボカロコンテンツに顔出しがちですし、どっかには来てほしいなあ。
ボカロありきでいうなら「マジカルドクター」とかインストアルバムのフライドアイとかあるMARETUですが…。
そしたら一気にダークになってしまうな。でもデスゲームボカロコンテンツに極悪Pの異名を持つMARETUを呼ばないわけがないと思う。
MARETUなんて園児に託していいPではないし、ましてやダイヤに託すなんて…とは思いますが…。マジカルドクターの前例があるのでハチャメチャなシャウトになってたりしないかなあとか考えます。
MARETUの提供曲でいったら「ドクハク」とかありますね。あんな感じであえて落ち着いててピコピコ音も少ない感じだったらビビると思う。いますべての可能性をさらうために言ってます。
ダイヤ→YASUHIRO or MARETU
アキ
いまのところロンパだと3章で死ぬタイプの賑やかしというイメージです。ダイヤの話がわかるっぽいのが気になりますけど単に仲良しなだけなんですかね。そうであってほしいですが。マドカの情報網のエサか?
アキ、現状でそこまで展開はないけど、自己紹介からやばさの片鱗を感じる子です。
芸術肌であることを少し誇張している節がある。
一人遊びのプロで、不思議な誇張表現をする。
怖いなー!なんか…。ミラーハウス行かなくてよかった。自分にウソつくタイプに見えるので。
「独特の誇張表現」というところでカリギュラ2のムーくんを思い出します。そういう創作してる人ごとぶっ刺してきそうな怖さです。
いまのところは単なる賑やかしかもしれないけど、紹介順ラストの子が爆弾抱えてないわけないですからね。というメタ的な見方も込みで期待するものがあります。中〜終盤にかけてデカいことしてきそうだなと思ってます。
曲は ピノキオピーが来るならアキしかいないよなーという感じ。アキのフォルムがアイマイナっぽいからかもしれないですね。
そうか?
ピノキオピーは自分でMVつくるタイプのPだけど、誰かしらと手を組みそうでもある。「ねえねえねえ。」の前例があるのでキラーカードの寺田てらをここで切ってきそうとも思います。一番寺田てら作画で見たい子がアキというのが個人的な意見としてあります。次点でハヤテです。
すりぃもあるかもしれない。なんとなくすりぃっぽいサウンドが似合うなと思いました。すりぃのまいごえん曲も聴きたいな。
作詞曲がかいりきベアで編曲がすりぃの曲があるんですけど、Bメロ以外のすべてがすりぃっぽくて面白いです。これをもうちょっとトチ狂わせた感じを期待したい。
アキ→ピノキオピー × 寺田てら
先生たち感想
先生たちまわりのシナリオの手つきにも言いたいことがあるので番外的に記します。
先生に曲がつく可能性は、園児16人全員に曲がつく可能性よりもずっと低いですが、それでも予想を考えたいので考えています。予想というか妄想になります。
岡田ユウ
そういえばユウ先生だけフルネームですね。何かしらの意図があるんだろうか。
主人公視点ゆえか、ユウ先生は物語の中で周りと事情が違うことが多いです。そのたびに「これ“意図”か“都合”どっちのやつだ?」と疑ってます。
ゲームだと一人だけリスポーン地が違かったりするんですよね。展開の都合かなあと思いつつ、要所要所で引っかかりを描写してくるので何かしらの意図があるのかなあとも思います。
「優柔不断」の描写の仕方はプレイアブルだからこそという感じでよかった。周回プレイしたら煩わしくなるか「またやってるよ笑」かのどっちかになりそうですが。
ユウ先生の優柔不断は選択によって後悔があったわけじゃなさそうなのが気になりますね。生来の強すぎ責任感を抱えて保育士の職に就くの、なかなか大変だなあと思うんですけどどうでしょうか。
ルミ先生がああなってしまったのもあり、ユウ先生の責任感が無限になっていってて不安です。
ゲームの二話が怖すぎる…。ルミ先生が頼れない状況でダイゴロウの死を迎えてるのは本当に…おかしくならないかな。心配です。
ゆぅろぴあで奮闘中のユウ先生。子どもたちと心から笑いあえる日が待ち遠しいですね。
また迷っているのかな?
記事書いてる最中に知って大爆笑しました。どういう気持ちで書いたの?
曲のほうは、煮ル果実はゲーム内BGMを担当してるけどVOCALOID楽曲も来てほしいなあ、と考えると、ユウ先生の曲を書いてもらうのが一番だな、と思い至りました。
煮ル果実にユウ先生の曲を書いてほしい欲求、半分ははるもつが描く病的なユウ先生が見たいという気持ちがありますね。そんなところです。
はるもつが描く病的な男が登場する煮ル果実曲のプレイリストです。
ユウ先生→煮ル果実 × はるもつ
ルミ先生
園児相手には発揮できない分の趣味の悪さを一挙に受けていていたたまれない気持ちになります。ルミ先生周りの展開に関しては、「コンテンツの性格が悪い」と「なんらかの大いなる癖を感じる」のふたつに尽きますね。
ルミ先生に限った話でもないですが、ゲームと比べてコミカライズのほうが心理描写がしっかりしていましたね。
個人的には、ゲームでの展開のほうがキツさを強く感じて好きです。「選択する責任」の話が事実上「死ぬ前に遺した言葉が主人公に深く刺さるやつ」になってて良いなあと思ってます。
園児に関してはコミカライズのほうが心理描写しっかりしてるよなあと思いますが。ゲームは先生がプレイアブルだからそっちに寄ってるのかもしれないですね。いいですね。
こちらもコンポーザーが先にくる考え方になりますけど、いよわの絵柄のルミ先生が見たい気持ちがあります。
いよわが園児のイノセントサスペンス曲を書いたら面白くなりそうだなあとも思います。まいごえんに来てほしいコンポーザー1位がいよわです。
ルミ先生→いよわ
終了
予想/妄想をまとめて終わります。
ボカロP予想/妄想
ダイゴロウ→キノシタ
ハヤテ→164 or Neru × 寺田てら
ゾーヤ→ユリイ・カノン × 片井雨司
ライオン→一二三 × 慧子
ライム→ろくろ × ハヌル or とあ
マリア→syudou × ヤスタツ
ユズリハ→john × WOOMA
マドカ→和田たけあき × チェリ子
マモル→ツミキ × ウエダツバサ
リンリン→稲葉曇 × ぬくぬくにぎりめし
ワタル→40mP × たま
ダイヤ→YASUHIRO or MARETU
アキ→ピノキオピー × 寺田てら
ユウ先生→煮ル果実 × はるもつ
ルミ先生→いよわ
ちくちく書いてたらコミカライズ更新予定日になっててウケました。更新されたらすぐ読みたいので仕上げます。
個人的な趣向にかなり沿ってそうなので、いろいろ期待したいものが多いです。期待が強火にならないようにだけ気をつけながら楽しんでいきます。