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「売る」とは手放すことだから

タイトル画像は、AIさんからのアドバイスです。

大昔の「トナカイ日記」の過去ログで、まつい先生がこの話をしていたはずだよなー。どこにあるかな?と、Googleに「プロの占い師になりたい人に一言」と入れたらいちばんうえにどーんと出てきたですよ。なるほど。

条件のひとつとして「完璧主義ではない」ってのが入っててこれはたいへんに味わい深いです。「絶対当たる」とか「決して間違いない」とか言い始めると危ない。話のネタのひとつとして、インストールさせていただきます。

ちなみに人生経験がなくても占いはできるし、お客様が来てくれるならそれでいいのでは。あまりとっぴな経歴じゃなくて一般的な社会属性の占い師のほうが安心できる、という需要もたくさんあるとおもいます。

あったあった。私が探していたのはこれです。

2015年の話ですね。前半は当時のプロ養成講座の説明なので、本題は途中から始まってます。初めての方も、昔読んだという方も、改めて一読二読するとうむむむーーーとなる話でありましょう。

わたしからの話はちょっと隠れて続けたいですね。

占いの知識も豊富で、トークも上手で、感じ良くて聡明な人が「わたしも占いでお金を頂きたいです」とご相談くださることはときどきありまして、わたしもささやかながらもできるだけのサポートをさせていただいたりするわけです。しかーし、途中で「あれ?」となることは、あります。

これはほんとうに。ほんとうに。

占いができれば占い師になれるわけではなくて、占い以外の部分が大きい。このちがいはなんなの?と長らくうまく言語化できなかったですが、心構えの話です。これは教えてどうこうなるものでもないです。

それに「売りたくないなら無理に売らないほうがいい。うらないだから」とかアホなこといいたくなるくらいに「無理に売るな!」と言いたいです。

これはほんとうに。ほんとうに。

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占い世界でのあなたの探検が、よりよい旅路となりますように!