2024冬至の年筮レポ観測中
みなさまの冬至の年筮レポを楽しく拝見しています。
まずはnote 記事からピックアップ☆
追加分 巽為風( 四)さくら朔々さん
温泉ひとりたび、いいですねー♪ ミニ旅行ならではのおたのしみってありますよね。「風」はふらふらして定まらないけど、それがいい。さくらさんがおっしゃるように「頑固にならず、柔軟性を持って人とコミュニケーションを取れるようにする」これはきのうお届けした「2025年を東西占術で読む」の内容とも繋がるポイントが多いとおもいます。はばふぁん!
追加分 火天大有(上)晴海プラムさん
正々堂々と華やかに!立派な卦を引き当てられました。
名実ともに「隊長」の名が似合う一年になることでしょう。
お生まれ日の「丙」どおりに暖かく眩しい光を振りまいてくださいね。
追加分 沢山咸(三)羽純なな子さん
「咸」は感じる。なな子さんの敏感なアンテナがもっと感度が上がりそう。誰かと出会うだけでなく、タロットの「恋人」みたいに、ご自分にフィットするいいものと出会って惹きあってくださいね。
山雷頤(二) 星見当番さん
冬至の日に「当番さんのレポすごいよね!」と、夏瀬杏子先生と感嘆していました。とても易初心者とは思えない鮮やかな読み解きです。図形からイメージを広げたり、爻辞からご自分にフィットするように解釈を生み出すスキルが秀逸なのは、ふだん使う占術は違っても「占い基礎体力」というか「占い筋力」を日頃から鍛えている達人だからでしょう。
ちなみにわたしが初めて立てた年筮は同じ「山雷頤」でした。翡翠先生から「高尚な精神性より、食うこと、つまり目の前の現実に向き合う年ですね」とコメントいただいたのをよく覚えています。
水風井(二) 酒田しらふさん
今年の振り返りを詳細に教えてくださっててそこからすでにめっちゃ読み応えがあります。沢地萃はほんと「人が集まる」にぎやかな商売繁盛!のイメージなので、今年の大活躍にぴったりだったのでしょう。
水風井は、わりと年筮でお目にかかる機会があるように記憶しています。それぞれ段階的に着実に水を汲み上げるプロセス、日常生活に根ざした淡々と繰り返す美しさは、年間を通しての指針として嬉しいですし、無意識の井戸から水を汲み上げる、というイメージも湧いてきます。底に澱んだ水を清らかな水に変えて世界に巡らせるには、占いの技術はきっと役立つはず。
火雷噬嗑(初) patriciaさん
火雷噬嗑(からいぜいごう) ナカーマ!(以前わたしも引いたことあります)ちょっとぎょっとしますが、頑張りがいはある!はず!
食いしばり過ぎて、歯が折れないように。辛いスパイスをバシッと噛んで口の中がびりびり痺れるような、刺激的でスパイシーな一年を!
雷山小過(五)あおたのりこさん
全体的に「小」がつく卦のときは、なんかはっきりしない状況、なんだと思います。でもそんなにいつも白黒はっきりドラマチックだったり、サクサクバキバキものごとがうごくより、人生全体を考えたらなんとなく「小」そのくらいのペースで進むのがいいのかもともおもいます。(わたしも雷山小過を出した年がありました)おそらく近年だいぶ使い過ぎて消耗しちゃったエネルギーを充電して、また次の活躍に備えて英気を養う年にしてくださいね。
この感想、ほんと素敵です。そうそう!そうそう!算木をくるっとひっくり返すんですよね。あれ初めてみたとき、めっちゃびっくりしますよね。わかりみがふかすぎる。わー!占い!って感動したのを思い出してうれしい。
天風姤(四) 柳月子さん
月子さーん!これまた占い脳が発達していて、占い基礎体力がちゃんと整ってる人のメモだなーって、ぱっとみてわかりますよ。素敵です。
天風姤は、陽の中に陰がひとつだけ忍び込んでくる様子。「偶然」を表す卦だそうです。いつだって新しい出会いは、かっちり決まったルーティンがちょっとずれたり外れたりするところから始まるわけですから、来年もまたおもいもよらぬ展開が訪れることでしょう。(また続きを聞かせてくださいね♪)
他にもたくさん!探してみてね
いま、ここまでまとめましたが、ツイートだけの人のを拾って追うのはちょっと大変すぎるので、断念しました。観測できた範囲ではリツイートしましたので、ここから探してみてくださいー!
ウラナイ8 の分もUP完了
年筮会の世話人を務めてくださってる、湊ゆきの先生からメッセージはこちら。ありがとうございます。
私の分とウラナイ8の分は、またどこかでまとめまーす。とおもったけど、リンクだけ貼っておきます。どん。
追加 風地観(初)白鳥ともみさん
追加 雷火豊(五)甘夏弦さん
追加 山風蠱(四)深瀬まるさん
追加 雷水解(初)みずまち☆ゆみこさん
悩み多き状態の方が、この「解」を引き当てて「わー!やったー!」とほっとして喜んでいたケース、これまでに何度か目撃しています。いろいろムズカシイ問題があれこれスッキリ解けますように!なんてったって爻辞は「咎なし」ですもんね。
そしてなんと!
杏子先生と翡翠先生が全く同じなのですよ。
それでも、たとえ同じ卦でも、もちろんどういう出方をするかは異なってきます。来年の振り返りがいまからもうたのしみです。
兌為沢(二) 夏瀬杏子さん
兌為沢(二) 翡翠輝子さん
水火既済(初)天海玉紀
一年かけて、ひとつの卦に向き合っていくと、体への染み込み度合いとか理解度が段違いに深まります。
わたしの10年分記録はこちら。
解説を読んで「わー」って終わるのではなく、単なる吉凶おみくじに終わらせず、ずーっと付き合うことで養われる「占い基礎体力」必ずありますね。