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ニンゲンは場所を取る・占う場所を確保する
オンラインの恩恵を受けつつ
コロナで一気に「オンライン」「リモート」が世の中に普及しました。占いもまたおなじ。
コロナ禍はちょうど水瓶サインに土星が滞在した時期と重なるわけで「水瓶土星から私へのお土産は、ZOOMであった」って言ってる友人いました。
ええ。わたしも同じく「オンライン鑑定・講座」とか「配信」をやるために必死になってITスキルの向上に専念した3年間でした。がんばった。
オンラインの恩恵は計り知れず。もしコロナ禍の中、オンラインがなかったら想像するだけで恐ろしい。これからも積極的に利用したいです。
ニンゲンは場所を取る
それはそれとして、ニンゲンが物理的な存在である以上は「会って話したい」という欲求が消えることはないでしょう。ニンゲンは場所を取る。
会いに行くために、自分の体を動かして、それなりの距離を移動する。肉体としてどんな雰囲気をまとい、どんな人なのかをお互いに確かめる。
オンラインでもお互いの「情報」をやりとりするのはじゅうぶんに可能だけれど、「会って話す」情報量には当然かなわない。そりゃそうだ。
やっぱりこれからまた「集まる」とか「会いに行く」の価値がどどーっと甦ってくるよね。なにができるかなと、毎日あれこれ考えているところです。
京都の占い師さん・占い屋台の奮闘記
そんなところに飛んできたこちらの記事、どん。
京都の占い師、八百光(ヤヲリ)さんのお話ですよ。
華やかで楽しそうなカラーリングがパッと目を引きますね。開運カラーだ。
看板を「物干場に干しながらフリーハンドで描いてます」とかほんと涙出るー。そうそう。DIYしたあれこれの記憶が蘇りますが、わたしはあんな大きいの作ったことはないです。
そもそも、外は寒いし暑いし!!!
いくら屋根があっても、外で占うの、大変ですよ。
風が吹いたらカードが飛ぶし、お金も飛ぶし、ホコリもいっぱいだし、荒天もあるだろうし、たいへんだ。ほんとにほんとにほんとに。
それにしてても、おもいがけず降ってきたラッキーなチャンスを生かすべく、文字通りに体当たりで試行錯誤の貴重な記録ですね。
うおー。こういう話がわたしは大好物です。たのしいたのしいたのしい♪
常設の屋台は大変そうだ&イベント記録
わたしは常設で外で占ったことはありません。ときどき文化祭的なイベントとして、野外で占わせてもらったことはあります。
いちばん古い記録がこれです。
2011年10月、代々木公園ですね。このときは「震災チャリティ」として開催したのですが、場所代が2日間で4万超でなかなかたいへんだった。それでもちゃんと寄付できるだけ売り上げられてほっとした記録も、ありました。
ここから、12年経ちました。
いろんなことがありすぎました。
ずいぶん遠くまで来たものだとおもいます。
お!また続きがきたよ。営業の裏話はなかなか聞けないので、貴重な記録ですね。続きたのしみー♪
ってことで、リアルな場の話を、また改めてしましょうぞ。
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