続けることがむずかしい
阿佐ヶ谷七夕ウラナイまつり
おかげさまで「2024阿佐ヶ谷七夕ウラナイまつり」のご案内は、たくさんの方にご覧いただけている上に、ご予約もどんどんいただいているようです。ありがとうございます!
なにそれー?という方は、ぜひ↑ こちらからご案内をご覧ください。
↓ こちらのマガジンにも出演者からのお知らせや楽しい記事が満載です。
いろんな占い師さんがエントリしていて、それぞれに楽しいメニューを取り揃えてくださっています。
ご自分が興味のある占術から選ぶのもよし、気になる占い師さんに会いにいくのもよし、なんとなくふらっと立ち寄ってその場のノリで決めるのもよし、真夏の夜をぜひお楽しみいただけたら嬉しいです。
個人的な近況とか
この1か月間は、七夕まつりのお知らせだけはなんとか作ったものの、それ以外はゆっくり座る時間は全然ありませんでした。
そのまんま包み隠さぬ現状は、まるっとこちらで書きました。
やってみてしみじみおもうんですが、家族の世話も立派な「労働」の一種で「ケア労働」なんだとおもいますけど、歴史的にはそうはみられていないし、世間での認識は違うんですかしらね。
この年代で介護離職なんかしたら、そのあとどうするんだよ!とつくづくおもいます。わたしが実家の労働を請け負ってるのはいやいや仕方なく、です。「だいじょうぶだよ。数年くらい仕事しなくても」と言ってくれる人は多いけれど、いやーーー。ダメでしょうね。いろいろダメージが大き過ぎます。それがどんだけの損失か、親世代にはちっとも理解されてませんが。
それでもなんとかわたしが首の皮いちまいつながって、社会と断絶しないでなんとか生きながらえているのは、占いでつながった人たちとのゆるいつながり、ゆるくて広いご縁にたくさん恵まれているからでしょう。
↑ ちょうど今朝のデイリーメッセージもそういうお話でした。
続けることがむずかしい
これまで占いをきっかけに関わりがあった人たち、たくさんたくさん出会っては消えて、出会っては消えて、そうそう、これはきっと「「流れにうかぶうたかた」みたいな、常にそういう気持ちでいます。
占いが好きで好きで熱烈に学んだり、お互いに気が合っていっとき深く関わっても、時期がくればなんとなく離れていったり、占いが嫌になった人もいるし、占いをやめて違うジャンルに行った人もいるし、それはそれ。
いつもいつもおなじ顔ぶれでは、水が澱むように運気も澱んでしまいます。空気も水も、常に適度に動きつづけてていなくてはその良さを発揮できないでしょう。(西洋占星術での「モイスト」とはよく言ったもんだわー)
「いつもなにかやってる」ように、動き続けるのはだいじ。
それと同時に、決まった時に「そこに居続ける」のもだいじ。
「スタートするのは簡単」と言うと、初心者さんから驚かれますが、どうして?続けるほうがずっと難しいよ、と答えています。
始めてみないとわからない
どういう形でも「占いでお客様からお金をいただく」ことはそんなにハードルは高くない。「占いをします。○○円です」と言えばいい。ただそれだけ。えいっ!と踏み出す勇気だけです。
とりあえず、機会があったら乗っかってやってみたらいいとおもうんですよね。なにからなにまで完璧に成功が約束されてなければできない、のならそのタイミングはワンモア来世とか三モア来世くらいになっちゃうかも。
そこにいきなりお客様がいらっしゃるかどうかはまた別の問題で「私は占い師です」というだけなら、いますぐ、できるでしょう?お客様に来ていただくために必要な準備は、ここでもわたしも散々お伝えしています。
迷っている方々だって、もうある程度わかっているはずです。
でもたぶんきっと「業務としての占い」を、長く定期的に続けていくことはそれはそれでちょっと難しいのですよね。
メインの「業務」として続けていくのと、不定期に「ときどき占い師」をやるのとも、だいぶ違いますが、基本的にやることはそんなに変わりません。
他に本業があって「ときどき占い師」くらいがいちばん楽しめるのかもしれません。でも「業務」としてやることは、なんにしても変わらないですし、「業務」ならではの楽しさもやっぱりあるんですよ。
では、イベントの宣伝を最後にまたしますよ。
↑ これは業務♪
みなさまのご来場をこころよりお待ちしております。