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「研究会」やってみよーよシリーズ、前回の続きです。
「いま話題だから」程度でいいじゃないか
このなかで「架空の発表例」のひとつとして、こんなアイデアを記してみました。大谷翔平選手にまつわる話題です。
最近の大ニュースですから一般人でも関心を持つ人が多いでしょうし、占い師や占い勉強中の方も、生年月日を調べて、こっそりあれこれ調べてみた人も結構いらっしゃることと思います。
ちなみにこういうとき「わたしは野球に興味ないから」とスルーするのはもったいないです。野球に限らず、あらゆる時事ニュースは、人間探究と研究ネタの宝庫です。お外で話題にするにはきわどい事件であっても、占い研究用にひとりで黙ってみる分には問題ないでしょう。
いま他のテーマだったら、小林製薬とか松本人志とか、勉強用に自分で見るだけなら自由です。とりあえず調べて、そこで「ふーん」とか「なんかよくわからないなー」で終わらずに、理由を考えたり、背景を調べたり、自分なりに言語化する、その繰り返しは揺るがぬ実力に変わることでしょう。
ちょうど今朝のウラナイ8 記事では、翡翠輝子先生が大谷選手と水原一平氏の相性についてわかりやすく解説してくれています。
四柱推命を学んでいる方なら、翡翠先生が言及されている「己土濁壬(きどだくじん)」についてはきっとご存知でしょう。「うわー!すごい実例キター!」とわたしもびっくりしました。
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それで、わたしはふと思い出しました。そういえば、大谷選手に大きな影響を与えたひとりであろう栗山監督も「己」生まれじゃなかったっけ?
以前どっかでみたような気がする、とおもったんだけど、あったあったよ、パトラッシュ。どっかにこうやって記録しておくと、あとから見直すことができます。
栗山監督は土だらけの己でした。そうでしたそうでした。
「己」は変幻自在で摩訶不思議。最底辺から最高までどうとでもなる可能性があります。自分の力が強ければ、清濁合わせ飲んでも全部自分の栄養に変えてしまうでしょうし、水原一平氏のようにもともと周りに振り回されやすい資質の人だと、悪い人たちと関わればあっというまに「朱に交われば朱に染まる」ように影響されてしまうでしょう。
大谷選手の図については、ここでこのときざっくり拝見しておりました。
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大谷選手が結婚発表をした直後から「いったいどんなお相手だろう?」とネットニュースやXをひたすら漁って、お相手と思しき女性のお誕生日も探しまわった占い師は、きっとわたしだけではないはず。そんなゲスいことをいちどもしたことない人だけがわたしに石を投げなさい。
ということで、お相手の女性の命式もすぐに拝見しておりました。(記事にはしてないです)
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占い世界でのあなたの探検が、よりよい旅路となりますように!