あなたのキャッチコピー は、どこから？
前回は「あなたのプロフィールを作ろう」というお話でした。
「さっそくつくりました／つくりなおしました」というお声をたくさん伺うことができて、とても嬉しかったです。
昨日はウラナイ8で「上級編・あなたのキャッチコピーをつくってみよう」と題してお届けしました。
ところがどっこい「コピーライター」という職業が存在するだけあって、完結でぎゅっと心にくるコピーを作るのは本当に難しいです。
人のキャッチコピーを見るのは楽しいけれども、自分でつけるのは難しいな。めちゃ苦手分野です。どう見せたいかとどう見えているかは違うし。初めましての人に、わかりやすく知っておいて欲しい自分はこうですっていう本の帯みたいなものだとすると、ちょっとイメージ湧くかな。
— 犬美 (@inumiuranai) March 16, 2021
おおー。わかりやすい。キャッチコピー は書籍の帯！
犬美さん、いい例えですね。
あの帯に書いてあるフレーズを見て「ちょっと見てみようかな」って手に取ることはよくありますもんね。
最近いろんな人のnoteを見ていて気づいたこと。
— 菜月あいみ＊ITとミシンと占いの人 (@soria_exr) March 14, 2021
表示名に
「〇〇(自分のジャンル)してる××(名前)」とか
「××(名前)○○(ジャンルや所属やコンセプト)の人」
みたいに書いてあって、いちばん目に入る名前でどんな人か判るの大事だなーと。
実際にフォロワー多い人を参考に真似っこするのオススメです！
菜月あいみさんのご指摘も、おっしゃるとおりですね。ご自身でも「ITとミシンと占いの人」と書いてくださってるので、あいみさんの得意分野や関心がぱっとわかります。
何度も何度も他人様の目に触れるアカウント名の後ろに「もっとみんなに知ってほしい！」何かを入れるのは確かに有効ですね。これわかる。
大昔わたしは「Twitterの名前の後ろに謎の記号をつけてる人たちはいったいなんだろう？」って大真面目に考えましたですよ。「あまみたまき＠3/21#C93-る23b」みたいなの。あれなんじゃろ？って、知らなかったんです。だけど、だんだんわかってきた。あれって、イベントに出店するときのブース番地なんですね！えうれかー！
自分は行ったことなくても、周りには常連の出展者さんもけっこういらっしゃることがだんだんわかってきました。コロナの前は「あ！また◯◯さん、エネルギッシュだなー！今週も出店されるんだな！がんばれー！リツイートしよ！」みたいなことはしょっちゅうあったな。（そう、コロナの前は…）
書籍を出版されると、アカウント名の後ろに書名や発売日を入れてる方もいらっしゃるし、わたしはいま、自分のイベント名を入れてます。
あんこ先生も「3/21ソロ活占い師オンライン講座」って入れてくださってますね！ありがとうございます。
こちらいよいよ今週末（日曜日）に迫ってまいりました。録画視聴もOKですが、リアルタイムご視聴＆コメント大歓迎です！
いきなり業務用のキャッチコピーをつけるのは本当に難しい！とおもうので、まずは自己紹介キャッチコピーから試してみませんか？
西洋占星術がわかる方なら、星見当番先生のメソッドがとてもわかりやすいので、ぜひチャレンジしてみてください。
サインと天体、ハウスと天体でキャッチコピー作ってみよう
— 星見当番@アストロダイスワークブック (@kaori_stargazer) March 17, 2021
月「○○見習い」
水星「○○職人」
金星「○○のアイドル」
太陽「○○マスター」
火星「○○戦士」
木星「○○キング/クイーン」
土星「○○の達人」
天王星「○○の魔術師」
海王星「○○の妖精」
冥王星「○○の魔王」
「サインと天体」なら「サイン（属性・スタイル）の天体（人物像）」、「ハウスと天体」なら「ハウス（活動場所）の天体（人物像）」です。
— 星見当番@アストロダイスワークブック (@kaori_stargazer) March 17, 2021
「射手座の水星」ならば「旅する（スタイル）職人（人物像）」
「4ハウスの水星」なら「おうち（場所）職人（人物像）」
キャッチコピー案がひとつだけだと、「それよりいい案」も「それより悪い案」も比較のしようがないからね。まずは色々作る、何はなくとも数を出す。くだらなくてもいい、つまらなくてもいいから作って並べる。そして「この中で面白いもの」「この中でマシなもの」を選び出す
— 星見当番@アストロダイスワークブック (@kaori_stargazer) March 17, 2021
キャッチコピーはだいたい「ふたつの要素の掛け合わせ」、多くても「みっつの要素の掛け合わせ」でできている。それ以上だと長くなりすぎる。だいたい「ふたつ」。「○○××」か「○○の××」。○○と××にギャップがあると強い印象が残せる。「花の妖精」より「カレーの妖精」
— 星見当番@アストロダイスワークブック (@kaori_stargazer) March 17, 2021
当番のフォロイーさんだと「ソロ活サイボーグ」とか「闇のアイドル」とかは2要素掛け合わせキャッチコピーとしてインパクト大よね。あとは「（属性）の（人物像）」の（人物像）を固定にして（属性の）だけバリエーションを作ると少しラクかも。「○○芸人」「○○職人」の○○だけ考える
— 星見当番@アストロダイスワークブック (@kaori_stargazer) March 17, 2021
実を言うと、「星見当番」は当初、名前ではなくキャッチコピーでした。「○○掲示板（当時の居場所で、新月のお知らせを出させてもらっていた掲示板）の星見当番、歌織です」と名乗っていたのが始まりです。「星見当番」も「星を見る（属性）当番（人物像）」、ほら2要素掛け合わせでしょ
— 星見当番@アストロダイスワークブック (@kaori_stargazer) March 17, 2021
「星見当番」という元キャッチコピー、現活動名義は「属性と人物像の2要素掛け合わせ」、かつ、「一般的な2要素掛け合わせ役職名の1要素だけをズラす」で出来ています。「給食当番」や「掃除当番」のような一般的な役名の片方を「星見」に変えただけですね。「家電芸人」と似たような名付け法です
— 星見当番@アストロダイスワークブック (@kaori_stargazer) March 17, 2021
そうなんですよね。この「ズラす」がポイントです。そしてこの「ズラす」技はアタマとココロの柔らかさと、慣れが必要です。
いきなり「ズラす」のは上級者の技なので、初心者さんはまずはストレートな直球からどんどん投げてみましょう。何事も基本が大事。定石をしっかり押さえてこその「ズラし」です。
もっと自由に、タロット引いてそのカードから連想したり、ふだんからお客様からいただくご感想を再編集したり、いろいろな方法があると思います。
Twitter上では、いろいろな方が「わたしのキャッチフレーズ案」を出しているのを拝見するだけでもとても楽しかったです。
あなたのキャッチフレーズもぜひ聞かせてくださいね！
ということで、21日の「スーパー主婦占い師のオンライン講座」へのお申し込み、まだまだ受付中です！ぜひいっしょに楽しくお役立ち時間を過ごしましょう！
スーパー主婦占い師＆ソロ活サイボーグのコンビが、あなたのお越しを心よりお待ちしております。
いいなと思ったら応援しよう！
