ご紹介大作戦☆どうぞご一緒に
「ご紹介」活用していますか?
お店でときどきもらう「ご紹介チケット」ってありますよね?ネット上のサービスでもあるかな。
「ご家族やご友人をご紹介ください。紹介された人にも、紹介した人にも割引や特典があります」みたいなの。
あれ、わたしはほとんど使ったことがないのですが、みなさんはどうですか?そうそう。ご紹介が得意な方っていらっしゃいますよね。
おかげさまで、わたしのところにもご紹介の輪がずーっと繋がって「紹介の紹介の紹介」みたいなお客様もいらっしゃいます。ありがたや。
わたし個人は友達いないってか「みんな好みとか都合は違うしね」って、あまり「紹介」ってしたことないなーと思っていたのですが、違った。
よく考えたら、自分が受けたサービス(主に占いですけど)について、こうやってネット上であれこれ書くタイプの「ネットでご紹介」は数えきれないし記憶がないほどやってるのですね。特にインセンティブはないんですが。
「ご紹介」にもいろいろあるよね
ということで、ざっくりかんがえてみます。
THE正統派 リアル口コミのご紹介
いわゆる昔ながらの「口コミ」「ご家族やご友人をご紹介」ですね。「あそこのお店行ったけどとても良かったよ。今度行ってみて」とチケット渡す、みたいな。それとか「あの占い良かったよ。今度一緒に行こうよ」と予約してくださるとか。
この場合は、家族とか友人みたいな親しい関係でふだん顔を合わせる関係であることが多いかもですが、それだけじゃないですね。ママ友とか職場の同僚とか必ずしも親しく仲がいいわけでもないけど、という場合もあります。
↑ 紹介されるサービス提供者としては、紹介者と紹介された人との関係性はかなり大事な情報です。これはまたどこかでお話できるといいな。
イマドキのネット口コミのご紹介
初めていくお店とか、どこかの専門サービスに申し込むときとか、新しく病院を探すとか、美容院とかマッサージとか占い!とか、新しいモノを買うときとか、ネット上の口コミをまずチェックする、のはイマドキのお作法かもしれません。
特に口コミサイトや検索経由だと、もともと人間関係が構築されてるリアル口コミとは違って、ネット口コミした人と見てる人とはぜんぜん関係がない、繋がりがないことがほとんどだとおもいます。だから、口コミした人の感想が必ずしも自分にも当てはまるかは保証がない、のではないかな。
特定の個人もしくは団体が発信している情報なら、その人やグループのセンスや方向性がある程度は明らかになっているはずなので、そこの情報を信頼できるか、自分の好みに合うかなど判断材料が他にもあるでしょう。なんにせよ自分で多くの情報を取捨選択して精査する必要はありそうです。
なんとなく流れてくる「おすすめ」として
これはもうひと昔前の感覚ではぜんぜん理解できないのですが、いまはおおいですよね。「SNSをぼんやりみてたら"おすすめ"で流れてきたので」というお話はここ数年爆増しているとおもいます。
この場合のご紹介元はAI、というかSNSのアルゴリズムですよな。だからここがちょっとでも変わると簡単に影響を受けるわけわからん分野です。確かにこれまでではリーチできなかった人にも届く可能性はありますが。
それにしても「おすすめ」で出てきたからといってクリックしてもらう可能性は限りなく低いし、クリックしてもらったところで、その先がおもしろくなければ一瞬で離脱されてしまうという悲しさはあります。げんじつー。
だからこそ、どこの誰に届くかもわからないけど、もしかしたらおもしろがってもらえるかもしれないけど、それはわからないので、そんなに大きく期待はしないけど、だからといって手は抜かずに発信します。イマココ。
いわゆる「宣伝」としての口コミ
イマドキだと「ステマ」っていうんですか?
ステルスマーケティングってやつですね。
なるほど。つまり自分でお金払って使って「良かった」っていうんじゃなくて、「いんふるえんさー」みたいな人たちが企業とか宣伝元からお金もらってるのを隠して、あたかも自分で買って使ったみたいに「すごい効果!」とか「こんなのはじめて」とか思ってもいないことを発信するってことかな?
ということはつまり、最初から「これは宣伝です」って言ってやればいいのかな?ああ「PR」って書いてある記事は結構ありますよね。
↑ こないだ救急でお世話になった某病院には、壁中に「ここの院長はとにかく素晴らしい!」みたいな雑誌記事が貼ってあったんだけど、よくみるとすみっこに小さく「PR」って書いてあったですよ。でもご高齢の人とかはあれみたら「そうか。院長先生はやっぱりすごいのか」っておもうだろうな。
紹介する側?紹介される側?
ここは占いサイトなので、この先は占いに限定した話にしますね。
わたしがいま興味あるテーマは、こんなかんじです。
◎ 占いを受けにいくとき、何を参考にしますか?
◎ 占い師さん、ご紹介されるお客様は多いですか?
◎ 自分が受けてよかったら、周りの人に紹介しますか?
このあたりのはなしって、占い師同士で雑談するときには人の話聞くことはときどきあるのですが、基本的に人の営業のことは知らないので、とっても興味深いです。
◎ リアル口コミのご紹介が多いタイプは?
◎ ネット経由(リアルご紹介は少ない)が多いタイプは?
↑ このあたり、いろんな占術からみてたぶん傾向と対策(営業側としての)があるとおもいます。これは各論なのでいま追求しないけど、ざくざく掘っていったらたぶんおもしろいよ。営業方法の参考になるはず。
ということで、みなさまからの「紹介された話」や「紹介した話」をこれからお聞かせいただけると嬉しいです。
実は「視聴者参加型でシリーズ化して書く/喋るテーマ」をもう何ヶ月もずーっと考えていてですね、この「ご紹介大作戦」はどうかなー?と思っているのです。
こんなかんじかな?
不特定多数への公開情報になってもいいように、あまりに具体的なところは適当にボカしたり固有名詞を変えたりご配慮いただけるとありがたいです。
とりあえずマシュマロ貼っておきます。
ここのコメント欄もあけておきます。
ソロ活メンバーシップの掲示板もぜひご利用ください。
もちろん「何を言うか」はいつの時代もだいじなんですが、この先のはおそらくますます「誰が言ったか」が良くも悪くもだいじなファクターになるのではないかと思うのですよね。どこにつながるか。
情報だって、誰にでも均等に行き渡るわけではないですし、そこには格差ができるでしょう。昨今ニュースは強盗とか犯罪の話で溢れています。情報の取り扱いを間違ってうっかりすれば、犯罪に簡単に繋がってしまう危険性だってあるわけです。おそろしいことですよね。
そもそも自分がアクセスできないものは手に入らないですしね。サイバー空間にはあらゆる情報が溢れていますが、本当に役立つものはあるのかな?アナログな人と人とのつながりがなければアクセスできないものはたくさんあるよね。最近はそんなことを考えています。