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うちよそを現実(リアル)にしよう 〜定期ゲから始める同人誌制作〜

この記事はアド"定期ゲ"ベントカレンダー2024の22日目の記事です。

21日目の記事はこちら。

23日目の記事はこちら。


はじめに

皆さんは考えたことはありませんか?
うちの子のあんな姿やこんな姿、よその子との素敵シチュエーションやif展開。あったらいいなあ、そんなこと。
それ、現実(リアル)にしませんか。

……いやまあ現実といってもキャラクターを現実世界に持ってこられるワケないのでものの例えです。
実際手に取れる現物にしよう、って話です。

グッズもいいよね!
イラスト1枚から作れてお手軽です。
先日フォロワーさん達からサプライズでグッズをいただいてしまい、とても嬉しかったです。自キャラが実在している……!

アヒルバトラー大集合の図

グッズの話はさておき、この記事では「『あったらいいな、あんな展開』を実現しよう!」という試みについて書いていきます。
そう、本を作ります! 同人誌です!
今時データがあればいつでもどこでも見られていいんだけど、それはそれとして現物があるってことがすごくいいんです。
うまく言えないけど紙の本にしかない良さってあると思います。

タイトルにはうちよそと入れましたが、もちろん自キャラオンリーだって問題ないのです。だって同人誌は自由だから!
Let's 同人誌制作!

作る前に決めること

何を書くか考えよう

当たり前だけど中身が無いと本は成立しません。
マンガ? 小説? ラクガキ本?
なんでもいいと思います。
筆者はマンガがちょっとだけ描けるので、今回はマンガ本想定で話を進めていきたいと思います。

どのタイミングで出すか考えよう

いつ本を出すのか決めましょう。
本を出すタイミングは色々あります。
何かの記念日だったり、イベントに合わせたり。
思い立ったその日が出す日? それもいいでしょう。

イベントといったらコミケが有名ですよね。
また、定期ゲ界隈には《継続登録》や《私とあなた/きみと僕 》といったオンリーイベントがあります。前者は定期ゲ全般であるのに対し、後者はうちよそ特化という特徴があります。
なおイベントのうち、一次創作オンリーイベントであるコミティアはうちよそや定期ゲネタを描くのには適していません。規約により、オリジナル設定(一次創作)にコンバートする必要があるので注意が必要です。

イベントに参加しない場合は通販サイトで売るといいでしょう。
有名どころにBOOTHがあります。
BOOTHにはあんしんBOOTHパックというサービスがあり、個人情報を明かすことなく匿名で商品の取引ができます。

また、同人誌を作るときには最後のページに奥付というものを作ります。
簡単に言えば本のプロフィールです。
いつ作られたか、誰が書いたのか、印刷所はどこか、などなど。この世で流通している本にはたいてい備わっているものです。
この奥付に本を出す日を書く必要があるのです。

印刷所を決めよう

これが一番ワクワクする段階と言っても過言ではありません。
値段で決めてもいいですし、クオリティで決めてもいいです。好みの紙を取り扱っているかも重要ですし、特殊加工が選べるところもあります。
ここは好みの別れるところです。

あと部数です。部数もここで決めておきましょう。
いっぱい刷るのかちょっとだけ刷るかどうかで最適な印刷方式も変わってきます。
オフセットとオンデマンドの2種類あります。
オフセットは版を作る印刷方式。インク仕上がりがマットでテカらず綺麗。
部数が多くなるほど単価が安くなるため中部数以上向けです。
オンデマンドは版を作らない印刷方式。
お手頃な価格で小部数向けです。
基本的にはオンデマンドを選ぶことになるかと思います。

なぜ先に印刷所を決めるのか?
それは印刷所には原稿の規定があるからです。
印刷所によっては塗り足し(特にマンガの場合、断裁する線ピッタリに描くと断裁時に生じるズレで余白が生じてしまいます。余白ができないようにするためにここまで書いておいてね、という領域)が3mmだったり5mmだったりします。
基本的に印刷所からテンプレートが用意されているので、それを使って書くのがスマートです。

印刷所っていっぱいあるので決められない方向けに印刷所を紹介します。

オンデマンド。
とにかく安い。とりあえず本にしてみたいという方向け。1部からでも刷れるのが強み。
イベント向けに快速本というセットがあり、だいぶギリギリの入稿が許される。(でもまあ特急プランはわりとどこの印刷所もあったりする)
筆者がよくお世話になっている印刷所。

オンデマンド。
装丁にこだわりたい人向け。
ちょっと割高なので早割を利用すると吉。
わくわくドキドキセットという装丁がおまかせのプランがある。楽しい。
こちらもイベント向けの急ぎのセット商品があり、急ぎのセットであるにもかかわらず特殊紙を使用することが可能。
筆者の推し印刷所。

オフセット・オンデマンド。
超有名老舗印刷所。
まとまった部数を刷りたい方向け。
筆者は利用したことはありませんが、イベントでよく見かけるだけあって信頼の厚い印刷所です。

オフセット・オンデマンド。
ここも安い。
オンデマンドが最低10部だけど5部単位で出す部数を細かく選べるのが魅力。
フェアが豊富なので特殊な本を刷ってみたい人にもオススメできる印刷所です。

調べるのも面白さのひとつなので、他にも気になる方はぜひ自分の目で比較してみましょう。

本のサイズを決めよう

本を出すということは本の大きさを決めるのも必要です。
大きいサイズで出すもよし、小さめのサイズで出すもよし。ここは好みです。
当然ですがお値段にも関わってきます。
一般的な同人誌のサイズはB5やA5、小説ならA6(文庫本)とされます。
筆者はA5派です。A5と言われてサイズ感がピンと来ない方は大判コミックくらいを想像するとわかりやすいかと思います。

ページ数を決めよう

これも基本的で大事なこと。
本文のボリュームを決めましょう。短編にするか、はたまた超大作にするか。
普通に週5フルタイムで働いていると平日の作業時間はほぼ見込めません。参加中のゲームがあったら尚の事。
無理のない範囲でスケジュールと相談して考えましょう。

本文のおおよそのページ数が決まると表紙の背幅というものが決まります。
背幅とは背表紙の厚みのことです。表紙の原稿サイズに関わってきます。
本文用紙にもよりますが、基本的に途中で数ページ増減したところで厚みが大きく変わるようなことはないかと思われます。

作業用ソフトを用意しよう

作る内容に適したソフトウェアを用意しましょう。
マンガ・イラスト本を制作するならpsd形式に対応したペイントソフトであれば作業可能です。
小説ならpdf形式に対応したテキストエディタが必要になるでしょうか。
快適さがソフトにより異なるので慎重に選んだほうがいいです。作業期間は運命共同体なので……。

筆者はiPad proでCLIP STUDIO PAINT EX(クリスタEX)を使って作業しています。
クリスタは素材が豊富で、またEX版は複数ページマンガをサポートしているためです。
同人誌を作るのであればクリスタEXが断然オススメです。
契約するなら年間の2デバイスプランがオススメです。

ちなみにクリスタに移行する前はメディバンペイントを使っていました。
メディバンペイントはクラウドのデータ量が超過しない限り無料で使えます。
そう……超過しない限りは。筆者は仕様変更でデータ量超過し、原稿を人質に取られました。
当時使ってたペンタブが古かったか相性が悪かったか、筆圧感知しない不具合に悩まされました。始点終点にインク溜まりができるタイプのミリペンで誤魔化しました。
だいぶボロクソに書きましたが無料でも普通に作業可能です。
アップデートもされてるはずなので昔よりきっと良くなってるはずです。たぶん。
マンガ素材がそこそこ揃っていて、内蔵フォントが豊富なのは純粋にオススメポイントです。(あのラグランパンチが無料で使える!)

ログをしっかり読み込もう

これが一番大事。
よその子との大切なやり取りの数々を読み返してみましょう。
あんなことあったな、こんなことあったな、などと思い出に浸るのもいいでしょう。
この場面でこういう選択をしていたら? というif展開を思いついたりするかもしれませんね。
ネタの宝庫なのでしっかり読みましょう。

ログを通じてこのキャラクターならどういう行動をするか? などを精査するといいです。
また、口調・呼称は読んでるとかなり気になってくる箇所なので必ずチェックしましょう。
理解したつもりになっていることはかなり多いです。気をつけましょう。


本を作ってみよう

ここからはiPad ProとクリスタEXを使ったマンガ作りの解説をします。
やり方としてはあくまでも一例ですので、この通りに制作しなければならないなんてことはありませんので安心してください。
たぶんもっといいやり方はあります。

プロット

プロットとは物語の筋書きです。
事細かに書く人もいれば、メモ書き程度で済ます人もいます。
筆者はメモ書きに毛が生えた程度の密度で書きます。スマホのメモアプリに記録してます。

素材の用意

物語の大筋が決まると何が必要か見えてくるのではないでしょうか。
これからマンガを描き始める人であれば基本的なマンガの素材。
学園ものであれば学校の背景素材を用意したり。
バトルものならポーズ素材や武器の元を用意したり。

ここで筆者が使っているマンガの基本となる素材を紹介します。
原稿時短のレイヤーテンプレ
ザラ線画ペンセット (コマツールがオススメ)
アナログ風のフキダシ作成ツール

フォントも重要なので揃えておきましょう。
セリフにはアンチック書体(太い明朝体とゴシック体をかけ合わせたもの)が読みやすくてオススメです。

筆者がメインで使っているフォントを紹介します。
源暎アンチック v5
ヒラギノ丸ゴ ProN W4
源暎ラテゴ v2
源暎Nuゴシック EB
源界明朝

新規プロジェクトを立ち上げる

プロジェクトファイルを立ち上げてみましょう。
作品の用途から複数ページコミックを選択します。

クリスタEXの新規コミック立ち上げウインドウ

まずは左側の枠から。
あらかじめ決めた仕上がりサイズを選択。
印刷所の指定する裁ち落とし幅を選択。今回は3mmです。
次に本文の基本表現色を選択します。
筆者はモノクロで作成することが多いです。
カラー原稿にしたい場合はカラーを選んでください。
本文の基本表現色がモノクロかグレースケールの場合は解像度を600dpiにしましょう。カラーなら350dpiで。そうでないと事故が起きます。
基本線数とはトーン化やトーン生成したときのトーンの網点の大きさです。60から変える必要はありませんがお好みでいじってみてもいいかもしれません。
同人誌用設定の欄に自分の選んだ印刷所を選択します。
ページ数のところにはページの総数を入力します。横にも書いてありますが、表紙4ページを合わせたページ数となっています。例えば20なら本文は16ページです。
閉じる位置は、マンガの場合右綴じが一般的です。

右の枠に行きます。
表紙についてです。
同プロジェクト内で表紙作業をする場合は必要な項目です。
表紙の構成は左側を選ぶといいでしょう。(表紙テンプレートは基本的に両開きになっているため)
背幅指定にチェックを入れて、あらかじめ割り出した背幅を入力します。
ただし筆者は別データでやりたいので表紙の構成の項目はいつも無視してます。
作品情報は入れても入れなくてもいいです。
ノンブルとはページ数のことです。好きな位置に入れましょう。
隠しノンブルを選ぶとノンブルがノド(本を綴じる部分)の方に行き目立たなくなります。

立ち上げたらまず「ページ管理」→「作品基本設定の変更」から設定をいじります。

作品基本設定の設定ウインドウ

右上の単位をpxにしておくとサイズ調整しやすいです。
キャンバスサイズを印刷所のテンプレートと同じサイズに揃えます。
次に基本枠(内枠)をテンプレートに沿って力技で調整します。A5サイズで作業される方は画像と同じサイズ(3020*4480px)にすればいいと思います。
最後に印刷所のテンプレートをコピーして全ページに力技で貼り付けて、下準備は終了です。
力技に頼らないいい方法があったら教えてください。

ネーム

ネームとはマンガにおけるラフのこと。絵コンテのようなものです。
この段階でコマ割りを決めたり人物やセリフを配置します。

筆者はネームは書かず、セリフだけベタ打ちして終わりです。
セリフメインだとこれでも充分です。
セリフ少なめだとさすがにメモを書き込みます。
プロットのメモ書きから直接セリフを起こすため、わりとこれに時間がかかります。
いきあたりばったりでやってるのでページ数が増えがち。作業量が増え後に苦しむ。

下書き

筆者はしない派です。
する人はがんばってください。

ペン入れ

描くものはほぼ頭に入っているので、コマ割りしながらひたすら描くだけなのでわりと楽です。
シンプルな時間と気合いの作業です。

原稿の進め方も人それぞれです。
順番通りに描いていく人もいれば、描きたいページから描く人もいます。時間のかかる場所から片付ける・後回しにする場合もあります。
筆者は順番通りに描く派ですが時折一部を後回しにすることもあります。

筆者がよくペン入れに使うペンを紹介します。
原稿用/soft

仕上げ

ベタ塗りやトーン作業などの工程です。
筆者はペン入れと同時進行で行います。進捗%が一覧にしたときひと目でわかりやすいからです。

上で紹介した時短レイヤーテンプレートには塗るトーンフォルダが含まれています。レイヤーマスクに塗るだけでトーンになる。便利です。

よく使う仕上げ用ブラシを紹介します。
手描き影線セット
はみ出ない影ブラシ
ネイチャーペン (横verもあります)
空を描くためのブラシ[セット]

最終チェック

誤字脱字や塗り忘れが無いかチェックします。
何日かかけてやるのがベストです。
筆者はちゃんと確認しなかったのでフキダシが半透明になったりしてました。気をつけましょう。

表紙を作る

構成の都合上本文の後になりましたが、はじめに描いてもいいと思います。

まずクリスタの環境設定を開きます。
次にカラー変換を選択し、CMYKプロファイルが「Japan Color 2001 Coated」になっているかを確認します。
なっていれば大丈夫です。
印刷所によっては指定が違うかもしれませんので、そこはきちんと確認しましょう。
RGB印刷を選んでいる方はRGBプロファイルが「sRGB」ってやつになっていれば大丈夫だと思います。たぶん。

次に表紙のテンプレートを印刷所のページからダウンロードします。
背幅の計算ツールが備え付けられていることが多いので、ページ数を入力して、算出された背幅のテンプレートをダウンロードしましょう。

後はテンプレートに沿ってレイアウトを決め、表紙を作ります。
重要な部分や文字は内側に収まるように配置します。
右綴じなら左側がオモテ表紙になります。間違えないようにしましょう。

表紙を制作してくれるサービスを行っている印刷所もあります。参考にどうぞ。
プリントオン 「わくわくドキドキ デザインセット」
しまや出版 「オリジナルデザイン表紙作成サービス」
booknext 「イージーオーダー」
PICO 「わたしの小説セット」

データ出力

いよいよデータを出力します。
筆者はここからタブレットではなくPCでの作業に切り替えます。

各印刷所の原稿作成方法を参照するのがベストですが一例として手順を記述していきます。
本文の場合、まず「ファイル」→「複数ページ書き出し」→「一括書き出し」を選択します。

一括書き出しのウインドウ

書き出し先のフォルダを選択します。
ファイル形式は基本的にはpsdで。
名前は出力されるファイル名になります。入稿の際ひらがな等は非対応のことが多いですから、英数字で入力するといいでしょう。
ページ範囲は出力するファイルの範囲を決めます。
なんとなく本文は本文で、表紙は表紙で出力したほうがいいんじゃないかなと思います。
ここの段階で表紙を出力したことがないのでなんとも言えません。
見開き〜のチェックボックスは外さないでください。
ただし見開きに対応している印刷所であればチェックを外してもいいです。

psdの書き出し設定ウインドウ

出力イメージのチェックボックスには、「トンボ」「テキスト」「ノンブル」にチェック。
表現色は最初に選んだ表現色と同じものを選びます。モノクロならモノクロ、グレースケールならグレースケール。
カラー原稿の場合はCMYKカラーを選択します。もしRGB印刷を選んでいるならRGBカラーを選びましょう。
ICCプロファイルの埋め込みにはチェックを。
拡縮率がちゃんと100%になっているか確認。
また、解像度はモノクロ・グレースケールなら600dpi、カラーなら350dpiになっていることを確認してください。なってないとヤバいです。

すべてチェックしたらOKを押して出力開始です。
時間がかかるのでのんびり待ちましょう。
無事ファイルがすべて出力されたら、まずきちんと連番になっているか確認しましょう。
問題なければ出力作業は完了です。

入稿する

入稿の際はファイルをひとまとめにしてアップロードをします。
出力した本文や表紙などをzip形式で圧縮します。
その際ページの欠け等がないかきちんと確認しましょう。
ファイル名はわかりやすいものになっているでしょうか?
問題なければ圧縮して、いよいよ入稿です。
印刷所の入稿用フォームに必要事項を入力し、データをアップロードします。

アップロードが無事完了し、印刷所からデータチェック完了の連絡がきたら、おめでとうございます! これにて脱稿です! お疲れさまでした。
後は本が届くまで踊りながら待ちましょう。


実際に本を作ってみた

シマナガサレv2の1周年記念でうちよそマンガを描きました。
もし生還したみんなでテーマパークへ行ったら……? というお話です。
あのキャラさんならこういう出来事を起こしてくれる、このキャラさんはあんなアクションを取ってくれるだろうというあるあるともしもの妄想を詰め込んだ一作です。

製作期間は1ヶ月。本文は28ページ。
早割を利用するためにかなり早めの締め切りでした。
3週間ほどで納品されました。

シマナガサレv2公式島2の本

確認のために何度もシマのログを見ていたのですが、ログを読み返すたびに楽しかった思い出が蘇りました。
楽しかった思い出をどうにかして形に残したい気持ちがあり、絶対に完成させるぞ! というモチベーションに繋がっていきました。

今回はプリントオンさんのわくわくドキドキセットでお願いしました。ずっとやりたかった念願のセット。
前述した通り装丁がおまかせのプランなので実際に届くまでどんな仕様で来るのかがわからない楽しみがあります。ドキドキ……。

表紙はマットPP+エンボスニスでド派手なロゴが際立つようにデザインされていました。ものすごい目立つ!
表紙用紙にはファンタス アカという紙が使用されていて、表紙をめくるとツヤツヤ真っ赤が飛び出してきます。
遊び紙はスプリンクル シトラスホワイトがチョイスされていました。元気で楽しい印象!

結果としてとても楽しい本になりました。プリントオンさんありがとうございます。
島のメンバーの方々にも手に取って楽しんでいただけたようで、こちらとしても描いたかいがあり嬉しかったです。

気になる方向けに、本はこちらから購入できます。

自家通販の際、本を梱包するときはダイソーのクッション封筒が程よく丈夫でイイ感じです。
A5サイズならDVD用がちょうどいいです。2枚入りでコスパもよし。
B5だとギリギリかもしれない。内寸的には大丈夫そうだけど、試してないので保証はできないです。


おわりに

いかがでしたか? (お約束)
今回はマンガ同人誌制作の一連の流れを紹介しました。
もしこの記事を読んでちょっとでも同人誌作りに興味を持っていただけたら嬉しいです。
アイテムが実在するのってすごく満足感ありますし、がんばって作った本はきっとあなたの宝物になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
交流ロールの延長線、思い出作りにひと頑張りいかがでしょうか?


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