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タイのモン・サン・ミッシェル~タイ北部ボランティア④~

①ワット・ロンクン

タイトルにある通り、タイのチェンライにはモン・サン・ミッシェルのような建造物があるんです。

チェンライの中心部からバスやタクシーで30分ほどでしょうか、とにかく目立ちます。

表紙の部分は地獄をイメージして作られています。

全体像はこんな感じです。めちゃめちゃインスタ映えします!

ホワイトテンプルとも呼ばれるお寺ワット・ロンクンはとにかく白いんです。

地元の芸術家、チャルーンチャイさんが独特の世界観でイメージしたお寺で、1997年に着工して現在もなお建設中とのこと!

真ん中の道を進むとそこは天国をイメージした礼拝堂です。

中は撮影禁止だったのですが、壁には、ドラえもんやスパイダーマン、スマホや怪獣など、世界のキャラクターや文明の利器などカオスに描かれていました。

この絵ですら未完成でした。その証拠に絵師さんが僕らが参拝してる間も描き続けていました。

このように次々と新しく建てられていて、チャルーンチャイさんによると、自分が生きている間には完成しないだろうとのことです。

これは日本でいう絵馬みたいなやつで、願い事を書いた鍵付きのプレートが無数に吊るされていました。

とにかく白いのでサングラスは必須です!😎

晴れた日なんか日光が反射した眩しさでとても目を開けてられません!

他にも建造中の建物やちょっとした土産物屋さんなど見どころは他にもあるので、実際に行って確かめてみてください!

ちなみにこの金色に輝く派手や時計台、察しのいい方ならお分かりかもしれませんが、これもチャルーンチャイさんの作品です。

本当にかっこいいですよね~

この時計台は街の中心部から歩いて10分くらいで行けます。

②ボランティアでの食事

では最後にNGOミラー財団での食事を紹介します。

食堂スペースがあり、料理や家事スタッフ方が作ってくれたものをセルフで取る形式です。

タイ米は食べにくいイメージがあると思いますが、しっかり炊いてあるととても美味しいんですよ!

これは一度だけあったバナナのココナッツスープです。

日本人や欧米人向けに、辛くない野菜炒めや煮物も多かったです。和食風で最高でした😋

毎週金曜日は春巻きの日でした。スイートチリソースが病みつきになります!

パッタイは細い麺太い麺色々あります。僕は太い方が好きでしたね。

あとパイナップルはよく出ていました。敷地内の斜面で育てているようです。

今回はチェンライの街とNGOでの食事を紹介しました。

さて実は

このNGOでのボランティアは1回で終わりではありません。今回は2週間でしたが2回目は3カ月です。

最初は慣れない場所での生活に不安で2週間だけにしたのですが、現地に詳しい日本人のスタッフさんや日本語学科の学生という心強い存在がいると分かりました。

そこで2回目は、予定した通り3ヶ月間という長期で参加させて頂くことになりました。

次回からはその様子や学びについて発信していきます。

並行して書いている妄想小説『近江を制した男』もぜひ読んでください😆




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