XRPを実際にのぞいてみる
実際にXRPのやりとりをのぞいていこう。XRPのやりとりは、Bithompで見ることができます。
アクセスすると以下の画面が表示されます。
ここに、以下のいずれか適当な情報を入力することでXRPのやりとりを見ることができます。
・XRPアドレス:
ウォレット(※1)のアドレスを入力することで、該当ウォレットの情報を表示。
・トランザクションID:
やりとりした際のIDを入力することで、その詳細を表示。
・ユーザーネーム:
XRPアドレスが紐付けされるユーザネームがある場合に使える?
じゃあ、みんな大好きcoincheckさんのXRPアドレスをのぞいてみよう。「rNQEMJA4PsoSrZRn9J6RajAYhcDzzhf8ok」と入力し"Check"を押下することで、coincheckのウォレットに関わる情報が表示されます。
いろんな情報が出てきますね。
・INFORMATION項目
ウォレットが有効化された日 / どこから有効化されたか / 有効化に使った費用 / シーケンス番号などがありますね。有効化は最低20XRP必要なのですが、100XRPを最初に受け取ってますね。そして、送受信のやりとりが、2018/2/28から今までに57424回ということかな。
・BALANCES項目
残高。たくさんXRPが入ってる!!
・TRANSACTIONS項目 (スクショはなんとなく非表示に)
XRPのやりとりが見れます。実際にこのアドレスにXRPを送ったらそのトランザクションが表示されます。送金手続きしたのに全然送金されない〜って時はここ見るといいかも。遅い理由が送り側の処理が遅いのか受け側の反映が遅いのか判断材料になる?
・ACTIVATED ACCOUNTS項目 (スクショはなんとなく非表示に)
このウォレット経由で有効化されたアカウントでしょうかね。たぶん。
たとえXRPを持ってなくても、coincheckのXRPのやりとりを見ることができるようになりました。わけのわからなかったものが、何をやってるかちょこっとわかるようになりました。次に気になるのは、トランザクションかな〜(。ŏ﹏ŏ)
※1: ウォレットは暗号資産を管理するお財布。メールと同じで、アドレスがわかれば誰でもそのアドレスに送金できる。一方、そのアドレスからの送金は持ち主しかできない。