クソ日記:毎回の食事に“覚悟”が必要
久々に胃腸がぶっ壊れた。
最近は精神的に余裕がありIBSの諸症状はかなり落ち着いていたのだが、二日ほど前に原因不明のひどい腹痛に襲われて一日中ポカリスエットを抱きながら胎児のポーズで横たわり続け、今日までずっと腹が張っていた。しかしトイレに行っても何も起こらない。
さっきまであんなに腹痛にあえぎ、トイレに駆け込むことしか考えられなくなっていたのに、いざ便器に腰掛けるとその瞬間胃腸が発していたエマージェンシーが解除される。で、諦めてトイレから出るとまた胃腸が暴れ出す。IBSを難病指定しろ。マジでな。
ようやく空腹を感じてきたので少しの米と納豆を食べた。
食べる前から嫌な予感はしていたのだが、食事中のパニック発作が起きた。これまた久しく忘れていた感覚で目の前が真っ暗になりかけたがトイレでいつもの神に祈ること数分、割と早めに意識がハッキリしてきて安心。
しかし食事のたびに心の準備と覚悟が必要なの、本当にカスだな。
一度体調を崩すとまず食が細くなり(というより絶食するしかないような状態になる)、排便の習慣が狂う。これが本当に良くない。
俺の胃腸が一番まともでいてくれる食生活は、腹四分目くらいの食事を一日に四食から五食。このルーティンが崩れると一気に胃腸がぶっ壊れる。睡眠に逃げ込もうと布団に潜り込みギュッと目蓋を閉じても、常に下腹部から怪音が鳴り響く。
次の食事が怖い。食わなければ辛い目に遭う。かと言って、食っても辛いのだ。