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【2024年最新版】韓国ワーキングホリデービザ申請までの流れ

韓国でのワーキングホリデーをご検討中の方も多いのではないでしょうか?
満25歳で申請し、ビザを取得した私の申請までの流れを記録しました!
これから韓国ワーホリビザ(H-1)を申請する方の参考になればうれしいです🍀


韓国ワーキングホリデービザ(H-1)申請条件

私は東京都の管轄である「駐日本国大韓民国大使館」で申請を行いました!
管轄の領事館によって条件や提出物が異なるため、ご自身の管轄機関のHPを一度確認することをおすすめします🪄

韓国ワーキングホリデービザ(H-1)対象者

◎日本に居住する日本国民であること
※オーストリア国民は協定に基づき、駐日本大使館で査証発給申請可能
◎18歳以上25歳(やむを得ない事情という判断される場合は30歳)以下であること
◎パスポートの有効期間が査証発給申請時から6ヶ月以上であること
◎身体健康であること
◎扶養家族などを同伴しないこと
◎観光就業プログラムに参加した経験がないこと
◎滞在費など財政能力があること
 - 航空券または船舶券のコピー(往復)
 ※ 40万円以上の残高証明書を提出する場合、提出不要
 - 30万円以上の銀行残高証明書原本提出必要
◎観光就業活動計画書
(ワードを利用し作成, 指定書式なし,*韓国語または英文で作成)
※主な目的は休暇を過ごすために韓国に入国しなければならず、旅行資金を補充するための就職は付随的な活動と認められる(1週間当たり最大就業可能時間は25時間以内)

駐日本国大韓民国大使館HP

満25歳以上の方は申請さえさせてもらえないケースがあるみたいなのでご注意を…💦
韓国のワーホリを検討している方はなるべく満25歳までに申請しておくことをおすすめします˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚
私自身、満25歳での申請でしたが問題なく、スムーズに申請することができました!

韓国ワーキングホリデービザ(H-1)必要書類

2023年11月から審査及び提出書類が厳しくなり、「犯罪経歴証明書」「健康診断書」「保険証書」の提出が必須となりました💦
上記の書類は前もって発行手続きを行う必要があるため、1か月前までに申請を進めておくことをおすすめします!

提出必要書類

◎査証発給申請書
◎写真(カラー3.5x4.5) 1枚
◎パスポート(有効期間6か月以上)
◎パスポートのコピー(人的事項面)
◎犯罪経歴証明書(アポスティーユ認証不要)
◎健康診断書(指定病院なし、身体健康状態を検診書類で確認)
◎保険証書(韓国在留期間中、保障額4,000万ウォン以上医療保険などに加入)
◎在学証明書もしくは最終学歴証明書
◎観光就業活動計画書(1年間)
*ワードを利用し作成(指定書式なし,*韓国語または英文で作成)
◎航空券または船舶券のコピー(往復チケット)
※40万円以上の銀行残高証明書を提出する場合、提出不要
◎銀行残高証明書原本(30万円以上)
◎住民票

駐日本国大韓民国大使館HP

書類は発行から3ヶ月以内のものを提出

必要書類はすべて3ヶ月以内のものを用意するようにしましょう!
健康診断書」「残高証明書」は1ヶ月以内の最新書類を提出します⚠️

観光就業活動計画書のフォーマットについて

東京都の管轄である「駐日本国大韓民国大使館」は活動計画書の指定フォーマットがないため、ワードにてA4サイズで作成しました📑
※私が作成したフォーマットは以下で詳しくご紹介しています

申請までにしておくこと

「犯罪経歴証明書」の発行手続き

お住いの管轄警察署にて発行が可能です!
発行の際には以下の書類が必要なので事前に準備を行っておくのがベスト⭕

  • パスポート

  • 査証発給申請書
    (全て記載して訪問しました!)

「残高証明書」の発行

上記の書類を発行した足で近くの窓口にて発行手続きを行いました!
発行する際には口座情報が確認できる通帳またはキャッシュカード、銀行印が必要なので忘れずに準備しておきましょう☝🏻
上記にも記載しましたが金曜日の午後に訪問すると翌週の手続きになってしまうため、週の前半に銀行に行くことでスムーズに発行ができそうです✨
私の場合は金曜日の午後に手続きを行ったため、月曜日から手続きが進められ、1週間程度で郵送されました🏤
私の場合は普通預金+定期預金を利用していたため、両方の金額が記載された残高証明を発行していただきました。
大使館の方に確認したところ、すべての総額が40万円以上であれば航空券の用意が必要なとのことでした💡

「最終学歴証明書」の発行

私が卒業した大学では「卒業証明書」といった名称で発行がされました。
こちらも日本語で作成いただき、教務課の担当の方に学校指定の封筒に入れていただき封をした状態で提出を行いました。

ワーホリ保険の加入

「保険証書」の発行のためには、海外保険の「ワーホリ保険」に加入する必要があります!
私は以下の保険比較サイトを利用して年間プランで一番低額の保険に加入しました📑
渡韓後、6か月以降は韓国の国民保険に加入することができるそうですが値段を比較したところあまり大差がなかったため年間プランにしました(笑)
(むしろ年間プランの方が安い説…)

私が加入したのは「t@bihoたびほ」の一番安いプラン( ̳- ·̫ - ̳ˆ )◞♡
ネットで加入し、後日保険証書や契約書が郵送されました✨
加入から1週間程度で届いたので余裕をもって手続きするのがおすすめ🩷
申請の際には「海外保険契約証」を提出するのですが原本ではなくコピーでの提出が可能なので事前にコピーをして原本と一緒に持参するのが良いと思います⭕

健康診断書について

指定病院、指定診断書フォーマットはありません!
私は以下の内容で健康診断を受け、病院のフォーマットで発行してもらいました(˘︶˘).。.:*♡(日本語の診断書で⭕️)


  • 診察(既往歴及び業務歴の調査、自覚症状・他覚症状の有無の検査)

  • 身長、体重、腹囲、血圧、視力、聴力

  • 検尿(尿糖、尿蛋白)

  • 胸部エックス検査(胸部Xp)

  • 心電図

  • 血液検査


大使館の領事部に確認したところ、『身長、体重、腹囲、血圧、視力、聴力などの簡易的な診断書では受付することができず、「血液検査」「レントゲン検査」等が含まれている総合検査を受ける必要がある』とのことです💡
再検査等にならないよう、上記の内容を留意して健康診断を受けていただければと思います🙇🏻‍♀️

住民票について

ワーホリの準備をしていた時は会社員をしていたため、平日に市役所を訪れることが難しく、私の場合はマイナンバーカードを利用してコンビニで発行しました‼️
心配だったので本人のみの情報だけではなく、世帯主やその他の家族の情報が記載のある住民票を発行しました💡
記載できる情報はすべて載せるようにしました(笑)

観光就業活動計画書の作成

上記にも記載した通り、駐日本国大韓民国大使館は指定のフォーマットがないため、ワードにて作成する必要があります!
大阪や福岡の領事館は指定のフォーマットがあるため、そちらを参考にして作成するのもよいかと思います💡
以下からダウンロードできます🩷

活動計画書の作成方法
ここでは私が作成した活動計画書をご紹介します📑
作成内容や作成の際に気をつけた点についてまとめたので参考にしていただけると嬉しいです🤗

1枚目

1枚目は「タイトル」「挨拶文」「目次」をはじめに記載し、大きく5つの項目に分けてA4用紙で5枚に分けて作成しました✨
大阪や福岡のフォーマットには基本情報を記載する部分があったため、念のため「国籍」「氏名」「生年月日「性別」「パスポートの種類」「パスポート番号」「滞在期間」「入国予定日」「出国予定日」「韓国語能力」を簡単に表で作成し、記載を行いました✏️

2枚目

2枚目には「簡単な自己紹介」「韓国語能力の水準」「韓国語学習の履歴」をまとめました⭕
上部には韓国を好きになったきっかけ、韓国語を勉強しようと思った理由、ワーホリビザを申請する理由などを600字程度で簡単に作成しました。
下部には韓国に関連する語学学習やスキルなどの履歴を記載し、自身の韓国語能力がわかるように記載を行いました。

3枚目

3枚目には「ワーホリビザを申請する理由」を記載しました。
私の場合は大きな目標として3項目上げることができたのでその内容を具体的に記載するように心がけました!
ここで気を付けるべき点としては、、、
H-1ビザはあくまでも休暇を楽しむためのものなので就労に関する内容は記載しないようにするのがベターかなと思います😥

4枚目

4枚目では「1年間の活動計画」を記載しました。
年間のスケジュール表を作成し、1か月ごとに自分が達成したい目標や訪れたい場所、季節に合った体験など、実際に達成できそうな内容を可能な限り書き枚s多🔥
ここでもやはり就労についての内容は避け、休暇をメインにした内容を記載するように心がけました🩷

5枚目

5枚目は「帰国後の予定」について記載しました!
3枚目で記載した申請動機を軸に1年間のワーホリを通して日本へ帰国後、どのように過ごすかを記載しました。
まだ始まってもいないのに記載するのはかなり難しい部分ではありましたが、1年後にこうなっていてほしいといった期待も込めて書きました(笑)
全体的な計画の辻褄があっていれば大丈夫だと思います⭕

ツイッター等で記載方法を記載している方も多く、私も実際にツイッターで作成方法を提示してくださっていた「치사토」様のものと参考に作成しました🪄

ビザ申請の訪問予約

駐日本国大韓民国大使館で申請をする際には訪問予約が必須となっています!
2週間ごとに木曜日午前10時に予約申請フォームが開かれるので対象の日にちを確認し、予約が可能です◎
私は仕事をしながらの申請で有給日も決定していたこともあり、「絶対にこの日でなくてはいけない」という日にちがあったため、予約の予行練習を行いました(笑)

申請方法は大使館のHPにて案内が出ているのでその通りに予約して問題なく、当日は入館できたのでこちらをご参考ください🤗

訪問予約は以下のポータルサイトから行います💡

9月以降の申請予約は以下の日程で行われるみたいです!
訪問対象日を確認し、事前に申請しておくことをおすすめします💨
予約開始の10時時点では予約枠の空きがかなりありましたが、11時以降にはすべての予約枠が埋まっている状態になっていたので10時ピッタリに予約フォームにアクセスすることをおすすめします🩷

駐日本国大韓民国大使館

これにて事前準備は完了です⭕

申請日当日の持ち物

✅査証発給申請書
✅写真(カラー3.5x4.5) 1枚
※はがれてしまったことを想定して裏面に英文で氏名を記入
✅パスポート(有効期間6か月以上)
✅パスポートのコピー(人的事項面)
✅犯罪経歴証明書
※絶対に開封してはいけません※
✅健康診断書
✅保険証書原本&コピー
✅在学証明書もしくは最終学歴証明書
✅観光就業活動計画書
✅※残高証明額が40万円以下の場合※
 航空券または船舶券のコピー(往復チケット)
✅銀行残高証明書原本(30万円以上)
✅住民票

当日は11時30分に訪問予約し、11時20分ごろに到着しましたが、予約完了メールの画面を見せたところ入館させていただくことが可能でした!
荷物検査後に入館リストを記入し、ビザ申請へ💨
受付にてすべての提出物を一度確認されるため、いつのファイル等でまとめておくとスムーズに申請ができるかと思います✨
証明写真は撮り直しを依頼される場合があるとのことで当日大使館で貼り付けを行いました!
受付番号を受け取り、自分の順番をどきどきしながら待っていました💦
番号を呼ばれ、すべての提出物を渡し、その内容に沿ってすべて韓国語にて質問をされました💦
質問の内容は主に以下のような内容でした!
「今の会社を辞めてまで韓国に行きたい理由は?」
「現在も韓国に定期的に旅行に行っている理由は?」
「韓国語はどのように勉強したのか」
など申請書類を確認しながら常に質問⇨応答といったイメージでした。
私の場合は堅苦しい面接のような雰囲気ではなく、フラットに和やかに進めていただけたので緊張せずに申請を終えることができました🤗
訪問から申請完了まで30分程度と想定よりも早く完了しました🫡

申請後の流れ

申請の際にいただいた用紙に記載のある「申請番号」「英文フルネーム」に間違いがないかを確認し、大使館を出る前に申請が「접수(受付)」になっているかを確認しましょう💡

確認の方法は以下の大使館の案内からご確認ください🙇🏻‍♀️

大使館の方からの案内では許可が下りるまで約2週間ほどかかるといわれました💦
実際は7月24日に申請を行い、8月5日に許可が下りたので申請から12日でビザを受け取ることができました👏
ワーホリビザはシングルビザのため、一度出国してしまうとビザが無効になってしまうのでご注意ください😥
これにてビザの準備は完了です◎

ワーホリ開始までにしておくべきことや韓国にもっていくべきものなども紹介していくのでぜひ読んでいただけると嬉しいです!!!

このブログの内容のほかにも気になることなどがあればコメントやXにてコメントいただけると嬉しいです🩷

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