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第226回大和田落語会

先日、新富町なかやさんでの落語会で金原亭馬治師匠とお会いし、その御縁で伺ってきました。京成線なので高砂から一本だから割と行きやすいなあ。でも、駅前に食べるとこ殆どねぇ😆油断したぜ千葉。今日は馬治師匠と雛菊さんの二人会。満員御礼で50人ですって。ひゃー。

元犬 雛菊
抜け雀 馬治

仲入り

幇間腹 雛菊
景清 馬治

(敬称略)

二人会っつーとABBA方式なイメージありますが、流石にキャリアの差があり過ぎるのか、どちらも前方は雛菊さんで。前座さんの頃はよく見かけた方ですが、二つ目さんになってからは久しぶり?かも。どちらも明るく演じられてました。幇間腹はほんと、菊之丞師匠に似てきたなあ😆

馬治師匠の一席目は抜け雀。絵師と女将さんに挟まれて右往左往する亭主がおかしい。割と口調強めの女将さん、でも怖くならないのは人柄ですかね。二席目は景清。強情な定次郎の人物描写もそうですが、満願の晩のシリアスな雰囲気にぐぐっと引きつけられました。しかも、一番盛り上がるところで雷鳴と夕立が。すげえ。

景清は元々上方の噺で、そっちはまだ生で聴いた事はないんですが、サラッとハッピーエンドで終わる江戸落語の匙加減の方が私は聴きやすいかも。

会の最後は恒例の?抽選会。私はお二人のサイン色紙が当たりました。打ち上げは後ろ髪を引き千切られながら無念の欠席。色んな方が出られてるみたいですので、またの機会に楽しみたいと思います。

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