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スリランカ 航空券購入編
色んな人のアドバイスを聞きすぎて、どう一歩を踏み出そうかと迷子になっていた私。
今回の旅は、今までの海外のパッケージツアーにただ身を委ねるのではなく、国内で身軽に旅しているように旅をしてみること。
とりあえず生のアーユルヴェーダと、バワ建築を体感してみること。
だから失敗しないことが目的ではない。「経験」することが目的だと気づき、旅のレクチャーも中学からの友人あんちゃんに任せることにした。
あんちゃんからしたらcafeの繁忙期にさぞかし迷惑な話だろうに、そこは持ち前の面倒見のよさで付き合ってくれた。ありがたや。
まずは航空券の価格を知る
あんちゃん曰く「いい?航空券は1分1秒で値段が変わるからね。」とのこと。
凄みのあるトーンで話す様はいつもの"株と投資"について語っている姿とダブる。
「まるで株価の変動みたいだね笑。」と軽口をたたきながら、ダウンロードしたばかりのskyscannerを開く。
日本からスリランカ までと、とりあえず仮に想定している日を打ち込んでみると、ざーっと色んな経路の航空券が出てくる、出てくる。
直行便だと往復14万くらい、香港やシンガポールでのトランジット便だと11万くらいのがヒット。
ここで「LCCは座席指定などしていくと割高になるので、差額2万〜3万円くらいなら候補から外してもいいと思う。」などアドバイスをもらいながら、まずは航空会社を選び、価格と信頼度とトランジットの時間から下記の2つに絞りこむ。
第一:スリランカ 航空 成田から直行便
第二:キャセ 香港経由便
今回は初の一人旅なことを加味して、トランジットなしのスリランカ 航空を優先に検索することに決定‼︎
同時進行でホテルとのやりとり
航空券の検索を進めながら、宿泊地に決めたBarberyn Reef Ayurveda Resortへの問い合わせを行ってみる。
宿泊予約は公式サイトのメールからとなっており、日本語対応だと記載されていたので先ずは日本語で予約希望日と予約可否についての質問を送ってみるが、小一時間返信が来なかったため、アプリで英訳して英語で送り直してみるとすぐに返信が帰ってきた。
そういえば、バーベリンリーフに滞在した方のblogにも同じことが書いてあった。ここから英訳した文章を送り、返信された英文を和訳する作業を繰り返し行うという、高校生以来に英語の長文に触れあう日々がスタートする。
とりあえず行けそう
概ね希望の期間の宿泊予約枠が空いていたため、すぐさま見積もりを作成してもらい、フライトの旅程と価格と照らし合わせながら計算する。
第一希望にしていた1月の第3週出発だとホテルが希望よりワンランク上の部屋メインになるため、1週間早めてみる。部屋のランクを落とし、いざ航空券も予約しよう!と思って検索すると…。取ろうと思っていた価格の航空券が出てこず、16万まで値上がりしている…。
ねっ。変動するやろ。
というあんちゃん。
「こんな時は日時を変更してみたりするんだ。」と出発日と帰国日を変えて検索してみると、12万円代がでてきたー!
「もうこれで予約します。」といったものの
もう一仕事、予約をする"旅行会社"を選択する必要がある。
あんちゃんのおススメは"HIS"か"エアトリ"ということで、もう何も考えずHISを選択。
「旅券番号と名前のローマ字表記に一字でもミスあったら旅券がただの紙屑になるからね‼︎」と、またまた真に迫った口調のアドバイスを受けながら購入ようやく完了。
ぜーはー。この日だけで脳みそのカロリー使いまくりで、とてもこの作業を仕事がタイトな日々には出来なかったと実感。
とりあえずこれでスリランカ に行けることは確定したところで一安心。次回は宿泊予約でのアレコレな日々の巻へ続きます。